メニュー ログイン

日記番号:1136

私の夫婦交換(後編)

知子(横浜です。)


  感想集

024 岡本さん1

「違うわよ・・・でも・・・・」
「でも・・・・?」
「もう少し、雰囲気が欲しかったわ・・・わたし・・・・」
「雰囲気って・・・・?」
なおくんが不思議そうな顔で、私を見ます。
「いくら、夫婦交換でセックスするっていっても・・・ほら、
気分を作ってから、したいじゃない・・・・」
「気分をね~~~」
「なのに・・・部屋に入るなり、お風呂へどうぞ・・・・って、
あんまり事務的じゃない・・・・そう、思わない・・・?なおくん・・・?」
「それは、そうだね・・・・」
なおくんが 苦笑いします。
「で、お風呂のあと、どうしたの?・・・・」
「私のお風呂のあと、岡本さんが交代で入って・・・・・」
「あっ! でも・・・・岡本さん 寝室から覗いていたんだよ・・・
 私の裸の姿・・・・・」
「そうなの?・・・」
「うん。寝室から窓ガラス越しに、お風呂場見えるのよ・・・・」
「そういえば、そういう作りだったね・・・あの部屋・・・・・」
「え、なおくんたちの部屋も同じ作りだったんだ~~~」
「うん・・・多分、同じだろうね・・・・」
なおくんが苦笑いします。
「で、何か飲みますか?・・・って聞くから、私は、ウーロン茶飲んで・・・・・」
「うんうん・・・」
「岡本さんはビール飲んで・・・・・・」
「それから・・・・・?」
「岡本さんが、私に 目の前でバスローブ脱いで・・・・って」
「ほう~・・・で、脱いだの・・・・・?」
「うん・・・脱いだわよ・・・・もちろん・・・・ちょっと恥ずかしかったけど・・・・」
「ともちゃんでも、ヌード・・・恥ずかしんだぁ~~」
なおくんは、おどけて聞きます。
「も、もちろんよ!! 私はオンナなのよ・・・・知ってる? なおく~~ん?」
「はいはい。十分知ってますよ・・・・ともちゃんは、素敵なオンナだよ・・・」
なおくんが、キスしてきました。
「うっ・・・う~~~~ん・・・」
舌を絡ませます。。。。。
私も、舌を出してなおくんの舌を感じました。
2020-0606

前頁 目次 次頁