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日記番号:755

嫁・亜矢の母

義父(首都圏の田舎町)


  感想集

169.反射

麻耶にとっては今まで経験したことが無い、義弟達の精液の海の中で溺れているようなそんな穢れた環境に居ました。
麻耶はそんな環境から、早く逃げ出したいと言う気持ちにさえなっていました。しかし今は亜矢と澄絵を手伝って、亜矢の仕事を楽にしてあげることが唯一麻耶に望まれている役割でした。亜矢の洗濯仕事の手伝いをすると言うことは、義弟達の精液を麻耶の手を精液塗れにしながらも全て洗って綺麗にすると言うことに他なりませんでした。
しかし今日の今の環境では、麻耶にはそんな不潔な作業をとても出来そうにもありませんでした。

今日と明日は亜矢と澄絵に洗濯を全て任せておくしかないと、麻耶は心の中で思っていました。この週末の二日間でこの環境に少しは慣れて、月曜からの作業は麻耶自身の両手を使って一生懸命に精液の汚れを自分の手を使って綺麗にしようと覚悟し始めていました。


麻耶が来週からの洗濯を覚悟して亜矢と澄絵の洗濯に関わる動作を見ていると、一つの共通した発見がありました。
亜矢も澄絵も二人とも、完全に義弟達の汚れた洗濯物に執り憑かれているようでした。二人とも精液だらけのトランクスの汚れを落とすという単純な作業に、必要以上の時間をかけて洗うと言う行為だけに専念していました。

麻耶には信じられない動作が、亜矢や澄絵の行動の中に時たま見られました。
それはトランクスなどから手指などについた精液の汚れが有ると、それを亜矢は無論のこと澄絵さえもまるで何も無かったかのように口に押し当ててあっと言う間も無く舐め取ってしまうことでした。亜矢も澄絵も二人とも、それはまるで手に零れたチョコレートか溶け落ちたアイスクリームを反射的に舐め取っているかのように見えるのでした。それはまるで反射的という言葉がピッタリと言う感じで、指に付いた精液を亜矢も澄絵も舐め取って綺麗にしていたのです。
義弟達のトランクスから零れ落ちた精液が指先に付くと、亜矢も澄絵も躊躇無く全く意識もせずに反射的に直ぐ舐めてしまっていました。
麻耶にとってはそんなにも臭い精液を舐め取れると言う澄絵と亜矢の行為自体が、とても大きな驚きでした。

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