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日記番号:1100

セカンド・バージン

子供のままの性器改め、リストラ包茎(皮の中)


  感想集

妻を歓びへと導く男たち

カウンターでは、初老の上品なマスターが唯香にカクテルを差し出します。そしてマスターは女性器そのもののような胡蝶蘭の鉢植えの世話をしながら、混乱と興奮の渦に飲み込まれている妻に静かに話します。
「奥さん、あなたは美しい。きっとこの花のようにまだ可憐で清楚なんでしょう。けれど、その美しさは、花と同じでいつまでも続かない。やがてしなびていく。
若い人は、その若さのうちにいるときには、人生で一番貴重な時間に気づかない。
そして、その時間を無駄に使ったことに、必ず後悔するんです。私のような年齢になってしなびてから、できなかったことを取り戻したいと思っても、取り戻せないってことを思い知るんです。
人間はね、肉体は衰えても、魂は生き続けるんですよ。できなかった欲だけが最後に残るんです。
私のような年寄になって誰も振り向いてもくれなくなれば、余計にです。年寄が枯れて悟っていくなんて大ウソなんですよ。それは最近の中高年の生臭いニュースなんかをご覧になっていてもお分かりになるはずです。この花のように、人が振り向いてくれる薄くしい時期を無駄に過ごすのは、後で後悔することになるかもしれませんね。」
妻は、胡蝶蘭を呆然と眺めながら、マスターの話を黙って聞いていました。

私は静かに妻の横に座りました。
考えをまとめ終わった妻が深くため息をき、「あなた、帰りましょう。」と私に告げました。
私たちはバーを出ると、快い夜風に吹かれながら帰宅しました。私が妻の手を握ろうとすると、いつもは握り返してくれる妻は、顔にかすかに嫌悪の色を浮かべ、少し躊躇した後に冷たい手を握らせるままにして、黙って歩いていました。

私たちがいなくなったバーでマスターが柏木に話しかけます。
「柏木、ありゃあいい女だなぁ。金になるなぁ。ビデオも撮れよ。売れるわ。」
「分かってるさ。オレもアレだけ上玉とは思ってなかったよ。まあ、その前に散々楽しませてもらうけどな。」
「あんまり使い古した後だと、若頭怒るぜ。」
「・・・そうだな‥けど、あれだけの素人女はめったに手に入らないから、今回は勘弁してもらうわ。ダンナは寝取られだし。おまけに人妻なのにそんなに経験ないんだと。それなのにダンナの包茎に不満らしくて、夫婦そろってオレのデカいムケたチンにメチャクチャにしてもらいたいんだとよ。ダンナは、妻を精液まみれのドドメ色のオマンコに使い込んで下さいって言ってたぜ。」
「・・可哀そうに・・唯香ちゃん・・まだ綺麗なオマンコだろうに・・もうすぐお前のデカいチンポでメチャクチャにされて堕とされていくんだよな・・」マスターは胡蝶蘭を見ながら嬉しそうに呟きます。
「ああ・・あのダンナの望むようにしてやるさ・・・ウヒヒヒッ・・」柏木は、白く清楚な胡蝶蘭の真ん中に黒く野太いワインの瓶をねじ込みました。野太い便を咥え込んだ白く清楚な花びらからは、赤いワインの雫が涙のように垂れ流れてきます。

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