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日記番号:510

新婚妻のアルバイト

リストラ亭主(横浜)


  感想集

股間露出

夫の私が次に遙香に要求するであろう課長への露出についての課長の質問に対する遙香の答えは、先ずは全裸になることでした。しかし課長の質問はまだまだ続き、全裸での露出だけには留まりませんでした。
課長は遙香に全裸露出の次に夫の私が要求し強要するであろう、遙香に可能な課長への更なる露出行為をも、続けざまに聞き質しました。
遙香が全裸を課長の前に晒したら、その次に夫の私が課長の前に遙香の何処をもっと露出するように命令すると思うのか、と聞き続けました。課長を興奮させるために夫の私は、次には何を遙香にさせたいと思うのかと聞き質しました。

遙香のその問いに対する遥香の答えは、課長の想像を遥かに超えるものでした。
しかしそれは本当に遙香が純粋に一人で考えた回答と言って良いのかどうかと言うと、多少疑問を挟む余地があるのは確かだと思います。何故なら遙香が出した回答は、確かに遙香が一人で考えて口に出した答えではありました。しかしその実態は課長の巧みな誘導と暗示により、遙香が口を吐いて答えてしまった結果の露出行為だったからです。
遙香が独りで考える露出行為なら、こんなにまで卑猥な究極の露出行為は考えつかなかったかも知れないと思うからです。


課長に誘導されるがままに、遙香は夫の私が求めるであろう、次の露出行為の可能性を、可能な限り思い付くがままに、次々に口に出して言ってしまっていました。
しかし一度遙香の口から吐き出された露出行為はその全てを、遙香は実際にそのまま次に夫の私が求めるであろう課長への露出行為の予測として、遥香自身が実際に実行しなければいけない露出行為である、と思い込み確信に変えるように、課長に信じ込まされていました。それは遙香が純粋に考えていたのかどうかは別としても、少なからず遙香としては課長の前で試してみたい、課長の前に曝してみたいと思っていた、最も恥ずかしい行為でもありました。
遙香は遙香自身の全てを遙香自身の手指で露出することで、遙香の興奮がもっと強くなってもっともっと濡れてしまうかも知れない可能性を、遙香自身が一番強く感じ、同時にそんな姿を想像して実際に露出行為の実践を期待していたのです。
それこそが課長が考えて誘導しながら行った、遙香に対する究極の露出セクハラの究極の理想形だったのです。

しかし遙香は今までの露出行為の推移から、きっと課長が望む露出行為はそれがそのまま次に夫の私が望む露出行為になるものだと信じ切って疑っていませんでした。男の課長が望む露出セクハラ行為は、遥香が恥ずかしくなり、快感を感じれば感じるほど、それがそのまま、やはり男である夫の私が望むであろうセクハラ露出行為になるのだと信じていました。遥香は毎日の露出行為の羞恥と興奮の連続に、遥香の恥ずかしさこそが、男たちが最も喜ぶ露出行為の基本なのだと信じて、全く疑っていませんでした。
実際この日までは課長の予想どおりに、夫の私は遙香に課長の前での露出を要求し続けていたのです。
多少私の要求の順番が課長の予想と違って前後することはあったとしても、結果としてその内容が丸っきり間違っていたことは、確かに今まで一度もありませんでした。

そのため遙香にはどんなに恥ずかしい、結婚前の処女だった頃には想像すら出来ないような卑猥な露出行為を課長に目の前に曝して見せたとしても、それが結果として夫の私が望んでさせられる行為だと信じることで、遙香の心への大きな安心感と言うとても大きな免罪符になっていました。

結婚前だと軽く触れられただけでも怯えてしまうような遙香には、とても信じられないようなセクハラ行為の連続でした。そんな課長のセクハラと、課長への逆セクハラとでも言うべき遥香の全裸での露出行為の毎日が続いていました。 しかし夫の私に新婚旅行で初めて挿入されて処女を失ってからの、課長のセクハラの日々の刺激による効果なのか、毎日のよう射精されている夫と私の性行為の影響かも知れません。課長の最低なセクハラに対する感受性の閾値は、日に日にかなり高くなっていました。特に遥香の露出行為に対する嫌悪感や慣らされて当たり前になってきた罪悪感そのものも、かなり麻痺してきていました。
毎日のような課長の前での全裸で開脚する露出生活が続き、毎日夫にその結果を報告することで、夫の私のインポテンツが信じられないほど急激に改善し、それが露出行為の恥ずかしさを克服してインポテンツが完治したことで、夫のインポテンツの治療のための必要悪としての露出行為を、もう今更止める理由は思い付きませんでした。遙香は遙香の露出行為が過激になればなるほど、夫の私の性的興奮が強く長く続くものと信じて疑っていませんでした。
一方で遙香が露出を止めると、そこには夫の心因性インポテンツの再発の可能性を否定できない、と言う不安と恐れと言うジレンマがありました。

それ以上に遙香が課長への露出行為を止められなくなった最も大きな理由は、課長への股間露出と全裸を曝す行為によって、夫との性行為では得られない遙香が強く感じる遥香の身体に植え付けられた究極の快感でした。
夫との性行為では一度も得られたことが無い、意識が失くなるほど強く逝くと言う快感を、課長への露出では直ぐに簡単に得られると言う遙香の身体の変化の記憶が、遥香の露出行為を続けさせる最大の理由でもありました。


そこで遙香が考えた課長への次の露出行為とは、今まで毎日していたような遙香の股間を課長の目の前で大きく開いてする遙香自身の膣全体のとても恥ずかしい露出そのものでした。
今までも課長の前で毎日している、椅子の肘掛けに遙香の両脚を乗せてする遙香の股間のM字開脚そのものでした。それも遙香が言うように誘導されたM字開脚の形は、ただ椅子の肘掛けに遙香の両脚を乗せて全裸で露出をするだけの行為だけではありませんでした。

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