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日記番号:755

嫁・亜矢の母

義父(首都圏の田舎町)


  感想集

166.印し

義弟達の精液の強い匂いは、亜矢にとっては最高の快感を感じるための大きな源泉でありまた媚薬のようなものでもありました。
最初こそは驚きを感じましたが亜矢の母親の澄絵にとってもまた、義弟達の精液の強烈な匂いは決して不快感を覚えるものでは有りませんでした。とても久しぶりに嗅ぐとても強い精液の匂いさえも、澄絵にはそれほど大きな違和感を感じさせるものではありませんでした。

ただ夫の精液の匂いの記憶と違うのは、昔嗅いだ夫の精液の匂いはこんなにも濃い匂いではなかったと言うことでした。本当に昔の記憶しかない夫の精液の匂いも、確かに栗の花のような香りの記憶がありました。しかし亜矢が嫁いだ家で思い出した澄絵の夫の精液の匂いは、とても濃い栗の花の香りというよりも、もっと植物的で鼻に香りが残らないような薄い匂いの記憶しかありませんでした。
一方でこの義父の家で嗅ぐ義弟達の精液の匂いはと言うと、栗の花と言うよりももっと動物的で濃厚な麝香のような香りさえもする強烈な匂いでした。


それはもうひとつ精液の量の影響があったのかも知れません。
夫の精液の量は、昔の記憶を呼び返すと、ティースプーン一杯もなかったように思いました。それも一晩にたった一度だけの、おざなりな性行為の結果でした。
しかし亜矢の義弟達の部屋の精液の量と言えば、夫の精液の量を基準とするならばそれは澄絵にとっては尋常ではありませんでした。亜矢が嫁いだ家では誰の部屋に行ってもその精液の量は驚くほど多く、それも一度や二度の射精ではないと思わざるを得ないほど多くの場所に全ての精液は射精されていました。

しかしそれでも澄絵は義弟達の動物的な強い匂いの、それも溜りを作るほど大量の精液の匂いに反応して、既に澄絵は澄絵のショーツの中に驚くほど大量の喜びの印しを零していることを改めて確認させられました。

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