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日記番号:233

バツイチ再婚夫婦のェッチなお勉強

疎チン(瀬戸内沿岸)


  感想集

宏美の写真

 さわやかな10月の土曜日、谷川さんご夫婦と約束していた日を迎えた。
宏美は朝から緊張気味で、家事や花壇の手入れをすばやくこなし、早めに夕食の準備も終えて、私の帰りを待ちわびていた。 
何時もの時間に家に帰ると
「お帰りなさい。 貴方お食事? それともお風呂が先?」
「じゃあ。 先に食事にしょう。 今日は忙しくて昼食抜きだったので、おなかがペコペコだ」
「そうなの。 それはお疲れさま。 忙しくてもお食事はきちんと摂ってね」
と家事から近所付き合いまでこなし、私の健康まで気使ってくれる宏美に、心底感謝している。

 谷川さん夫婦は、約束の時間ピッタリにさっぱりした服装で、にこやかに
「この間は狭い所へお越し戴いて恐縮でした。 今日はお招きありがとう」
と丁寧に挨拶された。 リビングのソファ−に向かい合って座り
「先日見せて貰った詩織さんの写真、温泉地で撮ったのでしょう。 よく2人で旅行するの?」
「ええ。2人共温泉が好きで、あちこちへ出かけますよ」
「そうですか。 温泉は好いですね。 中小企業は仲々休みが取れなくてね。 宏美と温泉につかり、ゆっくり骨休めをしたいですね」

谷川さんもにこにこしながら
「本当。 温泉は好いですよ。 露天風呂にのんびりつかっていれば天国ですね。 特に混浴露天風呂は楽しいですよ」
側から詩織さんも
「貴方はのんびり湯につかってればいいけど、私は裸を見せてるのよ。 男性の視線を全身に感じるし、スリルがあっていいけどね」
「じゃあ。 混浴はいやなの? 喜んで股を拡げてるのと違うの?」
「いやじゃないわ。 見られると身体が熱くなって、アソコが濡れてきて、湯からあがって全部見せたくなるわ。 多分、貴方に調教されたせいよ」
「詩織も云ってるように、露出を楽しむには温泉が一番です。 色々ハプニングも起こりますしね。 どうですか、近いうちにどこか温泉に、一諸しませんか」
私も「そうですね。 宏美とも相談して見ますよ。 仕事の事もありますしね」 とあいまいな返事をした。

 やがてその時がやって来て谷川さんが
「奥さん。 先日約束した奥さんの写真、今日は見せて貰えるよね」
と云いながら詩織さんの股に手を這わせた。
 私は写真が趣味で、写真より“テレビに映した方が、より魅力的になるから”とカメラとテレビを接続し、宏美の恥ずかしい裸の画像をアップにして、1枚1枚映した。

「うわぁ! これはすごい! 迫力満点だね。 詩織見てごらん。 宏美さんのオメコも尻の穴もバッチリ。 陰毛の形もエロイよね。 鮮明に写ってとてもリアルだ。 すばらしいね。 俺、立って来ちゃった」
「本当だわ。 迫力があって奥行きの深い画像ね。 宏美さん写真もいいけれど、こちらの方が、数段リアルだわ。 女の私も濡れて来たみたい。 私もこんな写真撮って貰いたいわ。 ご主人、写真が趣味と云われたけど、宏美さん本当にお幸せね!」
と夫婦して宏美の写真を褒め、顔を見あわせ、唇を合わせた。

 宏美も「ねえ、詩織さん。 写される時は恥ずかしくないの? 自分のいやらしい身体を見られると思うと、私恥ずかしくて、身体がカ−ッと熱くなって来るの」
詩織さんは、股間にご主人の手をいれたままで
「この間も話したと思うけど、慣れてくれば何ともなくなるから。 “見たければどうぞ”って考えればいいのよ。 私も見られると身体が熱くなり、アソコがジーンとして、濡れて来るの。 宏美さんはどうなの?」
と逆に聞かれ
「そんな! 云えないわ。 勘弁して」
と顔を真赤にして私を見た。

 私は「奥さん。宏美も嫌いじゃないから、見られれば濡れて来るし、自分で想像しただけでも溢れさすようですよ。 だから、さっきの画像もよく見ればわかるけど、アソコが濡れて光って見えるのもありますよ」
「貴方やめて! そんな恥ずかしい事。 云わないでお願い」
と悲しそうな目で見つめていた。
「宏美さん。 そんなに恥ずかしがらないでいいのよ。 写真の中には、リビングやお庭で、椅子や外灯のポールに縛られているものあったわね。 私だったらもう溢れさせて、主人に拭いて貰わなければ、続けられなくなる位よ。 あれって夜撮ったの? だから後で、うんと可愛がって貰えるのでしょう。 他人の事など気にしないで、うんと楽しめばいいのよ」
と自分の経験を話してくれた。
そして又一緒に写真を撮って貰いたいので主人にお願いしてねと云い、谷川さんも写真の勉強がしたいので、ぜひこれかもよろしくといいながら帰った。

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