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日記番号:208

同級生

樋口(関東)


  感想集

20.昔の女 その5 ②

その圭子も靖子と結婚すると一時他の男と遊ぶようになった。その告白にはさすがにショックだった。

俺の女だ黙って他の男にだかれるなんて。

嫉妬に狂った樋口は探偵を雇った 俺とデートしようといったのに理屈をつけて断った。

平成元年5月3日を予定して探偵に通知した。その結果 デートしたとこまでは突き止めたが横浜のモーテル街で巻かれて突き止められなかったと車のNOの写真と圭子と男の顔写真が探偵社から送られてきました。費用は51万円でした。

車から持ち主を捜すように頼むと、更に高額な調査料を請求してきました。 


ベンツの相模NOだった。高額を要求したので、別の探偵を相談した わずかな金ですぐ近くの不動産屋である事を報告してきました。

圭子に電話しても通話中で繋がらない事が多くなった。会社の前で見ていたら携帯を耳に当てながら社長の深沢さんが出てきた。

当然だが圭子の携帯電話は話し中である。

社長は俺の尾行は気づかない ???

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