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日記番号:1088

淫の刻印 2

アスカ(京都)


  感想集

19 六本木 欲しがる人妻

榊原が、ガックリとホテルをあとにした頃、最上階のスイートでは、むっちりした白い体を汗で濡らしながら、身悶えていた。熟れた体には、麻の黒い縄が、食い込んでいる。「どうにか…してください…せっない…」

むせび泣きながら、真っ白な尻肉を左右にふり、オスを誘っている。卑猥な淫貝が、ぱっくり口をあけ、秘唇の奥から本気汁を滴ながら、男の最後のとどめを哀願する。

「お前のために、わざわざ、京都から、この縄を、持ってきたんやで…ええやろ…これが、欲しくなったんか?」
長い肉槍を、ドロドロになった秘唇の汁にまぶし、赤く充血した肉厚な肉ビラを刺激する。男は、獣のよいに、今、目の前の餌食を、どう食い散らすか…それしかない。

「ほしい…ほしい…してぇ~」
ガッチリと縛り上げられ、自由になる腰を、狂ったように、ふるしかない。
「じゃあ~入れてくださいと、頼みな…」ぎらっかせた目は、冷徹で…数えきれない女を知り尽くした男は、焦らせて、ネチネチと責めあげていた。

すっかり欲情した康子は、縄がけされた体から、濃厚な女の臭いを放っていた。
「入れて…入れて…あなたの物を…」今、康子の頭の中にあるものは、なにものでもない男の逸物だった。背後から迫る男に、恥も外聞もなく、肉交をねだっている。

本当なら、もう少し焦らしたい所だが、妖艶な熟女の爛れた色香に負け、その切っ先を康子の肉壺にあてがい、一気に亀頭の先端を、ずぶりとくわえこませると、熱い人妻の肉壺に沈めていった。

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