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日記番号:1119

混浴大好き夫婦

Mach(東京都西部)


  感想集

169)早苗のM性開眼2

27)
早苗が極端にスキンシップ好きなのに加えて、雄二が思っていた以上にエッチ好きだという事も、
付き合い始めてから徐々に分かって来た事だった。 
しかし、それにしても見た目は純情そうに見える早苗が、いくら純子の手練手管のマインドコントロールに
掛けられたとしても、ここまで淫乱な、女の性を曝け出し、隠れていたM性の性癖まで剥き出しに
されてしまうとは、雄二は思ってもいなかった。
早苗のその豹変ぶりを目の当たりにして、雄二は大きな驚きと共に、これからの二人の性生活に
胸は高鳴り、男としての征服感、充実感、そして淫らな喜びを感じていた。
そして自分と付き合い始めた事で、こうしたセックスプレイの中で、女としての喜びを開眼させた早苗を、
いつまでも自分が見守り、大切にしていかなくてはと、雄二は強い責任感を感じたのだった。
「雄ちゃん、乳首・・挟んでも大丈夫だよ・・
 早苗ちゃん・・こういう遊び、好きそうだから
 ちょっとくらいなら、痛いのとか平気だよ、きっと・・
 純子と同じかも・・
 早苗ちゃん、すごいよ・・濡れ方が・・」
「じゃ、早苗・・乳首を挟むぞ・・いいか?」
「うん、雄ちゃん・・早苗を・・苛めてぇ・・
 おっぱい・・いじめてぇ・・」
「よし、いじめてやる・・」
雄二は乳首にゆっくり洗濯ばさみを装着させた。
「あああっ! い、痛い・・
 ああん・・っ、つぅ・・いたっ・・」
その瞬間、目の前が真っ白になる程の痛みと快感が走った。
しかし純子は早苗の様子を見て、自分と同じ様に、痛みがある程度続くと脳内物質が出て、
それが腫れる様な快感に変わる瞬間を見極めていた。
「・・痛い・・くぅ・・ぐふっ・・」
「はああ・・はぅ・・ああうぅぅ・・ううん・・」
早苗の発する声が、痛みや苦しみを堪える悲痛な声から、徐々に息まじりのしっとりとした
持続性のある喘ぎ声に変わった。
眉間に強い皺を作り、口元に力を入れ、歯を食いしばっていた表情が、スッと力が抜け、乳首の
ジンジンした痛みが、局所的な痛みから体内奥深くからジワジワ沸き起こる快感に変化し、
悩ましい喜悦の表情に変わっていった。
それらの変化を、純子は見逃さなかった。
乳首の痛みに負けないくらい、あるいはその痛みが普通に感じる、その痛みこそが自分の望んでいる物と
勘違いしてしまう程の、強烈な快感を与えるため、純子は興奮状態で盛り上がっている早苗のGスポットへ、
二本の指先を駆使して攻撃を繰り出した。
飴と鞭・・痛みと快感は交互に、または同時に与えられると、それらは激しい相乗効果を生む。
普通の人からは到底考えられない程の痛み、皮が破れ血がにじむ激しい鞭打ち、尻の皮膚が真っ赤に
腫れ上がる程のスパンキング、目を背けたくなる様な針刺し等のハードなSMプレイ・・Sの方が
逆に尻込みしてしまう様なプレイを、Mの人が喜び受け入れ様になる、望む様になるのは、
まさにその痛みと快感の相乗効果によるものなのだ。
脳内物質の分泌に因る、脳内の『勘違い』イメージが、マゾの本質とも言える。
早苗は今日、純子に身体を調べられ、純子の巧みなマインドコントロール誘導によって、
潜在的に持っていたM性を引き出された。
『恥ずかしい』事は性的に『感じる』事に繋がる、身体に刺激を与えなくても、例えば、
イヤらしい言葉を自分の口から発する事で、それまでの自分の殻を破り、脳内に被虐的な
喜びのイメージを植え付ける。
純子はその事を、自分一人で慰めるオナニーの時のイメージで知り、そして付き合っていた
彼氏の影響で、そのイメージに近い事をリアルに体験させられ、羞恥心や常識といった硬い殻を、
思い切って破る事で得られた大きな快感と喜びは、殻に籠っていた過去の自分、殻に籠もり
自分を曝け出せない人達が可哀想に思えるほど、女としての淫らな成長を遂げたのだった。
純子は早苗の様子を見て、早苗を自分と同じ様に、殻を破らせるのは、早苗の話しぶりや、
セクシャルな事に興味がある言動からみて、比較的簡単な事だと思った。
果たして早苗は、純子と雄二の前で、自分自身の殻を破り、純白の蕾をピンク色に膨らませ、
そして一気に儀式の処女血を流しながら、真っ赤なマゾ薔薇を開花させたのだった。
乳首をキリキリ絞られる様な痛み、クリトリスを情け容赦無く振動を伝えるローターの刺激、
そして開通したばかりの膣道をグイグイ引っ掻き回される快感、激しい三所攻めに早苗は、
もう間も無く最後の厚い扉を開こうとしていた。
「ああぐぅぅ・・いぐぅ・・いぐぃ・・
 す、すごい・・いい・・」
飾り物が付いたオッパイを突き出し、身体を反らせて、全身をブルブルと震わせ、最後にひと際激しく
ガクッと痙攣し、これまで体験したのとは比べ物にならない程の、深いオルガスムスを迎えた。
意識を失った早苗の下半身は、勝手に暴走し始めた。
Gスポットへの最後のひと搔きをして、指を素早く膣から抜き去ると、それと同時に堰を切ったように
決壊して、早苗の意識の無いところで、女性器のぷっくりした小さな可愛らしい穴から、
恥ずかしい水流を吹き上げた。
キラキラ輝くその放物線を、純子は大きく開けた口で追い求め、水源に吸い付いて、若い天使の
聖水を吸い出し、一滴も残さず喉に落とした。
かつてはルームメイト、祥子のアクメ水流を毎晩の様に口で受け止めていた純子・・久しぶりの飲尿、
しかも処女喪失直後の若々しく清らかな源泉に、武者ぶり付く様に無味無臭の透明な聖水を
飲み干したのだった。
「ああっ・・おぅ・・じゅ、純ちゃん・・
 ご、ごめんなさいぃ・・
 ああん・・いっぱい・・出ちゃった・・かも・・」
「おおぅ・・ううふっ・・ぐふっ・・いぐ・・」
すぐ横で猛烈にしごいていたペニスから、雄二の男汁が噴き出しそうになった。
自分の大切な彼女・・早苗と、自分が男として初めて性交をした女性・・純子、その二人の女性の
絡み合い・・二人は最早、二匹のケモノのメスに近かった。
そのメス同士の、聖水・・尿を飲み合うという狂った行動に、雄二の頭の中には、もう自分も
只の一匹のケモノのオスであるという感覚しかなかった。
オスは、その習性である、射精を迎えようとしていた。
雄二は二人の目の前で猛烈にしごき、多量の精液を噴き上げたのだった。
「ああ・・早苗・・で、出る、出る・・」
「ああん・・ゆ、雄ちゃん・・すごい・・」
それに気が付いた早苗は、それを口に受けようとしたが、未熟な若鮎は必死に餌を追うも、
上手く捕える事が出来ず、多量の精液の殆どは迸って、早苗の美しい顔を汚す様に無遠慮に
打ち撒けられた。
口のまわり、そして瞼、額にまで、その白濁の高速飛翔体は飛び散っていた。
雄二は、肩で大きく息を吸いながら、最後の一滴を舐めさせようと、引き攣る男根を手で押さえて、
早苗の口に含ませた。
さらに、そこにはもう一つの口が奪うように、食らいついてきた。
思わず抱き付いた純子が、早苗の口に入ったペニスの肉茎に口をつけ、さらに亀頭を奪い、口に含んだり、
それを挟んで共に舐めたりしながら、女性二人の濃厚ディープキスで落ち着いた。
純子は早苗の顔を押さえ、噎せ返る様な匂いの精液をイヤらしく舌で舐め取り、そしてそれを
早苗の口に運んだ。
雄二の撒き散らした樹液、その青臭い匂いに噎せ返りそうになりながら、早苗と純子は
舌を絡め合うのだった。


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