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日記番号:1100

セカンド・バージン

子供のままの性器改め、リストラ包茎(皮の中)


  感想集

妻への告白

妻の表情から直截的な怒りは怒りは消え去り、夫への侮蔑の表情が浮かびます。
「マアちゃん、そうなの? ・・・やっぱり私を騙してたの?」

柏木さんは優しく妻を諭しました。
「そんなに責めてあげないでください。奥さんがご不満なのは自分の小さな未成熟の性器のせいで、奥さんが気の毒だって、さっきまで泣いておられたんですよ。
そして、キチンとした男性器で奥様が歓びを感じられるのなら、それをかなえてあげたい。唯香さんの歓びは自分の歓びでもあるって、そこまでおっしゃっているんですよ。」

「柏木さんのを目の前で見れば、どういうものが女性に歓びを与える男なのか唯香も分かるよ。今日見せてもらって、それをどうするかは唯香が望むようにすればいいと思うんだ。」
「マアちゃん、何言ってるの! おかしいよ!私はあなたの奥さんなんだよ・・・そんなことおかしいよ。」
「でも、ユイちゃん・・ボクだけしか知らないんじゃあ、いつまでも僕への不満や疑念消えないと思うんだ。『浮気するの?』って聞いた時に『わかんない。』って言ってたじゃないか。
そんなままで結婚生活を続けるのは、嫌なんだよ。」
「・・・あれは、ごめんなさい。言い過ぎたわ。だからって言って、そんなこと・・」

「ユイちゃん、人生で女の絶頂期にあるその体は歓びも知らずに枯れていくんだよ。あと10年もすれば唯香がその気になっても、柏木さんみたいな素晴らしい男性は相手にしてくれないよ。それじゃあ、余計に僕を恨むようにうなる。そんなことは嫌なんだよ。

今日は見るだけでいいよ。
柏木さんのを見ても、こんなものかと、三上ママなんかの言うことは大袈裟なだけだと、それで納得できれば、本当に幸福な夫婦生活にもどれるよ。実際に見ないと、分からないじゃないか。

でも、もしそれが唯香が求めるものなら、こんな僕と結婚した唯香なんだから、自分の歓びを求めてもいいと思うんだ。いや、僕はそうして欲しいんだ。
それは僕の罪滅ぼしっていうだけじゃないんだ。
以前から、ユイちゃんがキチンと剥けて成熟した性器の男性に抱かれて歓ぶ姿を想像すると、実際のセックスの時より興奮していたんだ。ユイちゃんのそんな姿は、僕みたいな包茎で小さい男のコンプレックスの裏返しの強烈な歓びなんだよ。
だから、これは僕のためでもあるんだよ。」

私の思いがけない告白に、唯香はあっけにとられていました。

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