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日記番号:1074

単身赴任と夫婦交際!そして今日

潮風 (四国)


  感想集

盗聴のお返し(3)

 量子を浴室に残し、リビングに上がって来た、テーブルに久しぶりの手料理が並んでいる。 浴室では頭の先から足の先まで丁寧に洗ってくれた、玉袋から亀頭に至ってはミゾまで
柔らかい素手で念入りに洗ってくれた。何か意味ありげに・・・・、その余韻で未だ大きく反り返ったままの坊やをさらけ出したまま、テーブルの料理をつまみ食いしている。
浴室から上がった量子がお盆にビールとグラスを載せてキッチンから入ってきた。
「お待たせ、あら!つまみ食い?お行儀悪いんだからぁ~」  しかしその格好に言葉を失った。
「なに!そのスタイル??」    全裸にエプロンだけの格好だった。
「あらっ!ダメだった?・・・・以前、男の人の喜ぶスタイルと聞いた事が有ったから・・・・・
「じゃあ何か着るわね。」
「いいよ!いい!!そのままでいい・・・とってもいい。」慌てて制止した。「今までの量子から想像出来ない格好でチョット驚いただけだよ」
ふと壁の向こうで聞き耳を立てているであろう、都築さんを思い出した、今のこの状況を伝えなければ・・・そう思い言葉を考えた
「しかし全裸の上にエプロン掛けで出てくるとは思わなかったなあ」 「エプロンの胸当てからこぼれる乳房がたまらないなあ」
「横乳が結構エロいよ!」 「これだとビールが最高にうまいよ」  壁の向こうに実況中継したつもりだったが、 量子は褒めてもらったと思い
「そんなに喜んでもらえるとは思わなかったわ!」 「母に言われた娼婦のように振舞う、 が具体的に良く判らなかったけれど、彼方が喜びそうな事考えてみたの」
「いや細かい事はいいよ!充分エロい!グーッ!とりあえず乾杯しよう!」  グラスにビールを注ぎ乾杯! 珍しく良子が一気に飲み干した。
 料理を食べビールもソコソコ進んだところで、量子が聞いて来た
「あなた、昼間掃除をしていて、チョットHな本見つけたの」 「ほう?そんな物有った?」わざと目に付くところに置いていた「ホームトーク」の事だろうと思ったがとぼけた。
「色々チェックしてみたわ、浮気の気配は無かったけれど、Hスケベ等々出てきたわね。」 酔いが廻ったのか目の淵を赤くして、鬼の首捕ったかの様に言った。
「あれを見ながら、妄想宜しく抜く訳ね・・・」  「俄か独身寂しいものだから、判って下さいマセマセ」 そう言うと「いいのよ、今夜は朝まで使っていいよ」そう言うと首の後ろで結んだ
エプロンの紐を解くと、胸当ての部分を下ろした、プリンとはじける様に両の乳房が飛び出す」  
テーブルの向かいに座った量子に「こちらに来て傍に座れよ」そう言うと 左側に座って膝をくずした。エプロンから大きくはみ出した白い太ももが私の足に重なる
それだけで、もう坊やが天に向かっていきり立っていた。
「はいはい!あわてない!あわてない!そう茶化しながら、右手で坊やをむんずと掴み、ゆっくりと上下し始めると、久しぶりの快感がじわじわと湧き上がって来た。
右手を動かしながら「あなた、あの分厚い方のH本だけど、あれなに? 読んで見たけどチョット意味が解り難い、募集かお誘いか??Hな事とは判るんだけど具体的には??」
そう聞いてきた。さすがに、パートナー入れ替えてセックスとは言えなかった。 
「色々Hなお遊びのお仲間、お友達になりませんか?ッてやつ!。」 そう軽くごまかした。「ご夫婦で出ていたから、浮気や風俗関連ではなさそうだし??」
「大丈夫だよ」そう言って右のゴムまりの様な乳房を握り返した。「まあっ!単身赴任だから仕方ないけど、浮気や後引く遊びはダメだからね!」
そう言うと今まで上下していた右手を止め、自分の顔を私の膝の上に被せ、はち切れそうに膨らんだ坊やを引き寄せて、一気に口に含んだ。
痺れる様な快感が頭の芯を駆け抜ける。申し訳のように体に纏わり付いていたエプロンをむしり取って押し倒し白い太ももを押し開き、秘だの上に唇を押し付けた。
両のひだを舌でなぞり、押し開くと、少し甘くチョット苦味を帯びた粘液が口に入って来た。かまわず舌を出し入れすると、量子が起き上がり坊やを握ったまま馬乗りに跨った。
自分の秘だの間に宛がってゆっくりと腰を沈める、熱くなった亀頭が量子の体内に侵入して行くのがわかる、ズンッ!と奥に突き当たると同時に、ウッ!と声を上げて仰け反る量子の
上体、二つの乳房の谷間から見上げる恍惚の顔がなんとも可愛かった。
 どのくらいの時間が経っただろうか、ユサユサとゆれる乳房と快感に溺れる良子の顔を眺めながら頭の中は遠い世界をさ迷っていた、その時急に膣の中を浮遊していたペニスが
一気に締め付けられて、太股 臀部に電流が流れ始め、大きな乳房を鷲づかみにして量子の体を腰で持ち上げた、それと同時に痙攣しながら硬直する量子の体の中でドクン ドクンと
脈打つモノを感じた、 そして力が抜け崩れ落ちてゆく身体を抱き寄せた。
  
 シャワーから帰って来て「酔ったね!でもとても良かった・・・未だ空中さ迷ってるみたい」「疲れたからこのまま寝るよ!」そう言って白い裸体にシーツを巻きつけた
「目が覚めたらいつでも抱いてね!」そう言うと スヤ スヤと寝息を立てて寝てしまった。そうの上から毛布をかけ、そっと抱き寄せ私も眠りに付いた。



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