15)ノゾキ男に囲まれ 4
15)
「お、お願い・・お・ね・がい・・・」
「ん?智子、何をお願いするんだ?」
「み、み・て・・・
もっと・・見て・・欲しいの・・・」
豊一は一瞬、緊張したが、覚悟を決めて男たちに聞こえるように言った。
「じゃ、智子の恥ずかしい所、もっと近くで見て欲しいのか?」
うんうん・・・智子は大きくはっきりと頷いてみせた。
その会話を聞いていた男たちは、そろそろと茂みの中から這い出し、智子の股の間に
群がってきた。
禿頭の初老の男と、キャップを後ろ前に被った若者が這って、身体をくっ付け合って
二人の股の間に首を突っ込み、もう一人のサラリーマン風の男はベンチの横に立ち、
辺りをキョロキョロしながら、二人の恥態を楽しんでいた。
「さあ、智子、目を開けて見てごらん。
智子のイヤらしい所、全部見られてるよ。」
智子は喘ぎながら、薄眼を開けて見た。
自分の前に男たちが群がり、何も隠すものが無い、自分の淫らな姿を見られている事を
確認すると、智子はさらに大きな深い快感を得て、気が遠くなる様な錯覚を起こした。
餌に群がる空腹のハイエナ達は、智子の身体に決して触れることはしなかったが、
鼻息が肌に感じるほどの至近距離で、智子のその部分を凝視していた。
視覚だけでなく、二人の結合部分から漂う性器臭はケモノ達の股間を強烈に刺激していた。
蕩ける様に甘く、酸っぱいような匂い・・・、ツンと鼻を突くように臭いようでいて、
しかしまた直ぐに嗅いでみたくなるような、麻薬性の刺激臭の源は、豊一の硬く充血した
男根の根元に絡みついた液体だ。
液体と言うよりは、その粘り気からすれば、『汁』とでも言ったほうがいいだろう。
智子の体内から多量に分泌された、乳白色の粘液、『本気汁』だ。
それは豊一の分泌するカウパー腺液と混ざり合い、二人の結合をよりスムーズにする為の
潤滑液は、智子の膣内から溢れ、豊一の肉茎にイヤらしく絡みつき、ニチャニチャと
湿った音を響かせ始めている。
男たちは、滅多に見られない男女の激しい交わりを、鼻先がくっ付きそうな程の
至近距離で、視覚・聴覚・嗅覚・・・あらゆる感覚で楽しんでいた。
「さあ、智子・・そろそろだね。
もうイキたいだろ?」
この尋常でないシチュエーションの中で、智子がもう既に何度も軽いオルガを迎えている事を、
豊一は分かっていたが、いつまでも限りなく続く淫乱行為に、一段落区切りを付けようと思った。
「お、お願い・・お・ね・がい・・・」
「ん?智子、何をお願いするんだ?」
「み、み・て・・・
もっと・・見て・・欲しいの・・・」
豊一は一瞬、緊張したが、覚悟を決めて男たちに聞こえるように言った。
「じゃ、智子の恥ずかしい所、もっと近くで見て欲しいのか?」
うんうん・・・智子は大きくはっきりと頷いてみせた。
その会話を聞いていた男たちは、そろそろと茂みの中から這い出し、智子の股の間に
群がってきた。
禿頭の初老の男と、キャップを後ろ前に被った若者が這って、身体をくっ付け合って
二人の股の間に首を突っ込み、もう一人のサラリーマン風の男はベンチの横に立ち、
辺りをキョロキョロしながら、二人の恥態を楽しんでいた。
「さあ、智子、目を開けて見てごらん。
智子のイヤらしい所、全部見られてるよ。」
智子は喘ぎながら、薄眼を開けて見た。
自分の前に男たちが群がり、何も隠すものが無い、自分の淫らな姿を見られている事を
確認すると、智子はさらに大きな深い快感を得て、気が遠くなる様な錯覚を起こした。
餌に群がる空腹のハイエナ達は、智子の身体に決して触れることはしなかったが、
鼻息が肌に感じるほどの至近距離で、智子のその部分を凝視していた。
視覚だけでなく、二人の結合部分から漂う性器臭はケモノ達の股間を強烈に刺激していた。
蕩ける様に甘く、酸っぱいような匂い・・・、ツンと鼻を突くように臭いようでいて、
しかしまた直ぐに嗅いでみたくなるような、麻薬性の刺激臭の源は、豊一の硬く充血した
男根の根元に絡みついた液体だ。
液体と言うよりは、その粘り気からすれば、『汁』とでも言ったほうがいいだろう。
智子の体内から多量に分泌された、乳白色の粘液、『本気汁』だ。
それは豊一の分泌するカウパー腺液と混ざり合い、二人の結合をよりスムーズにする為の
潤滑液は、智子の膣内から溢れ、豊一の肉茎にイヤらしく絡みつき、ニチャニチャと
湿った音を響かせ始めている。
男たちは、滅多に見られない男女の激しい交わりを、鼻先がくっ付きそうな程の
至近距離で、視覚・聴覚・嗅覚・・・あらゆる感覚で楽しんでいた。
「さあ、智子・・そろそろだね。
もうイキたいだろ?」
この尋常でないシチュエーションの中で、智子がもう既に何度も軽いオルガを迎えている事を、
豊一は分かっていたが、いつまでも限りなく続く淫乱行為に、一段落区切りを付けようと思った。