第十三章:旦那の前でストリップ
部屋に入り旦那をソファーに座らせ、いつものように入り口で奥さんを抱き寄せる。
旦那の前なので腕から逃げようとするが、耳元で「いつものようにしろ」
と言いつける。
「お願い、スイッチ切って」
そのまま頭を押さえひざまづかせる。
逃げようとした罰だ。
部屋の中はローターの振動する音と膣内の粘膜をかき回しているディルドの鈍い音だけだ。
慣れたようにベルトを緩め、チャックを下し
七分ほど勃起した男根を引っ張り出しから亀頭を含み、横にも舌を這わせる。
ほくそ笑みながら旦那を見ると俺には目もくれず妻と男根をじっと見る。。
フェラをする妻など想像することも出来なかったに違いない。
一度たりとも妻からフェラを受けたことが無い旦那は、息を殺してフェラ顔を見入っている。
スイッチを切り、奥さんを立たせ目隠しと猿ぐつわをする。
耳元で俺と二人だけと思え、とささやくと軽く頷く。
旦那の目の前で一枚一枚ストリップ嬢、いや人妻の奴隷市場のように脱がしていく。
白いカーディガンを腕から抜き、花柄のワンピースを脱がし
ピンクベージュのブラ、パンストと白地に小さな花びらを散りばめた柄のショーツ姿で立たせる。
旦那は飲み物のグラスを何度も口に運んではのどに流し込む。
長年妻の裸体を目にしたことはないはずだ。
ブラを取ると乳房の下半分の膨らみの部分にはワイヤーの跡がくっきり残り
商売女とは違ったいやらしさがある。
後ろ手に縛り、旦那の正面に開脚させ座らせる。
パンストの下腹部、太ももに指で穴をあけ、ビリビリに破り捨てる。
ローターとディルドの根元がショーツを隆起させている。
股間の生地の引っ張り裏返すと、クロッチには少し黄金色に変色した大量の蜜が
へばり付いている。
「旦那さん、どうです?紗江子。もうこんなに濡れてますよ。
かわいいでしょ?」
旦那は頷くだけだ。