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日記番号:1137

妻の裏のもう1つの顔

まんじ(大阪)


  感想集

10 西九条のラブホにて

西九条駅に近いラブホ、大阪環状線の電車が、通過するたびに、建物全体が揺れる。昼前にかかわらず、窓の外の赤や青の電飾看板が、チカチカ光っていた。久しぶりに秋山にあった翌日、もうラブホに入った。目的は、わかっている。

「勝手にイクなよ…勝手に気をやったら、しばくで…」髪を掴まれ、顔を正面に向かされ、ツバをペッ~と顔に吐かれて、そのツバをのばすように、舌で顔面をねぶられ、口の中を吸われた。やさしいキスより、乱暴なキスに感じた。

服くらいこおたるさかい…ブラウスが、左右に裂かれて、ボタンが弾けとび、巨乳が、躍り出た。交互に下から掬い上げるように乳を平手うちされた。「はうう~」最初、優しくもみあげるなど、秋山の頭にはない。ホテルに入るなり、野獣に豹変した。

「うう…あああ~」「うるせえんだよ~」乳首をつままれ…左右にひっぱられ…思いきりひっぱられた。(だめ…おかしくなる…)体をビクビクさせ…気をやった。
「勝手にイクなよ~」パシィ~思いきり、平手うちをくらった。「ぷっ…ふあああ…」叩かれて悲鳴をあげると言うより、熱い吐息を吐いて、幼げな顔の眉をハの字に目じりを下げて、アヘ顔を晒していた。

乳房を歪に変形するくらい、もみこまれ、乳首を指で弾かれ、乳輪のブツブツを爪で、かきむしられ、体をビクつかせた。再び乳房をはたかれ、余りの気持ちよさに、「もっとぶって…」胸を突きだしてせがんでいた。オナの時、もちろん乳首を苛めたが、感じ方か、全然違う。

乳房が、真っ赤に腫れた。尻タブが、叩かれ、口を尖らせ、ツバを弾き飛ばしながら、ケツを突き上げた。垂れたヨダレを秋山は、圭子の顔にまぶしてから、頬をひっぱたいた。「おおお…かんじるう…叩いて…」二人だけの空間、お互いの性癖を丸出しにして、野犬の交尾のようなSEXだ。

もちろん、盗撮用のカメラが、赤く明滅しているのは、秋山しか知らない。
「お前、稼げるで…間違いないわ…」

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