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日記番号:1100

セカンド・バージン

子供のままの性器改め、リストラ包茎(皮の中)


  感想集

ランチメニュー

妻の唯香が珍しく近所の主婦たちとランチに行きました。
内気でおとなしい妻は、外交的で思慮遠望もあるこういう集まりは苦手なのです。
しかし、子供ができると助けを借りることもあるのだからと、たまには誘いに応じなさいと妻に参加させたのです。

妻はそのランチで大きく傷ついて帰ってきました。
ボス格の女性にマウンティングされて、蔑まれ、自己嫌悪と参加した後悔でいっぱいになった妻に、私は参加させた非を謝るしかありませんでした。
でも、普段ならそんな相手の人格を蔑み、私との幸福な結婚生活の歓びを噛みしめ、すぐに立ち直る妻も、今回はそうでなないようです。
原因は、自分にではなく、私の不誠実にあり、それが自分を惨めに不幸にしていると思ったからです。

だから、私の慰めは妻の心をささくれ立たせるだけで、何の解決にもならなかったのです。
数日後、妻をベッドに誘った私に、普段なら従順に応じてくれる妻が激しい嫌悪を露わにして拒否しました。私は、それまで内気な妻の見たこともない激しい感情に驚き、こちらもつい感情的になってしまいました。
そこで、妻の私への疑念をとうとう知ることになるのです。

「マアちゃんは私をだましていたんだ・・・だから、もうそういうことは嫌なの。」
「ユイちゃんに嘘なんかついたことはないよ。どうしてそんなこと言うの。近所の奥さん連中から何を言われたのか知らないけれど、最近ユイちゃん変だよ。」
「ウソつき。マアちゃんと結婚して、幸せだと思ってたのに、私が一番不幸で惨めだったなんて。マアちゃんのせいよ。」
妻は私を拒絶して、寝室から出てソファで寝ようとしていました。私は本格的な危機感をおぼえて、妻の疑念と向き合うことを決めました。同時に、妻の態度に真剣に怒りをおぼえていました。

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