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小話番号992
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堕ち逝く夫婦 Ⅱ

斉藤 (中部)   2015-05-23
  感想集

ベッドの上には妻の桂子そして男がいる。ベッド脇の椅子に座る私を無視するかのような2人、それが興奮を呼ぶ。
私も桂子も今では男の言いなりになった。寝取られ嗜好を把握する男、妻の性を開花させた男がいる。
寝ている男のモノを愛撫する桂子、お尻が私側にむけられそのお尻を撫でる男の手。
私とは比べ物にならない大きさのモノを咥える桂子、アソコは濡れている。
良き妻良き母の顔はそこにはない。ただのメス犬がいるだけである。
「桂子、バックでするぞ」妻を呼び捨てにされる。
私の目の前に妻の男の顔がある。
「あっうっひぃぃ・・・」妻の中に大きなモノが入った証の声が聞こえる。妻と男の前で自慰をする興奮、その情けなさにまた感じてしまう。
「桂子、ここは誰のものだ!」
「〇〇さんの・・・・」
「口もアナルもだな体全て・・・」
「〇〇さんのモノです」桂子のか細い声が聞こえる。
「ほら、旦那見ろよ、愛妻が抱かれてるのに自慰してるぞ」
桂子の蔑んだ目が私を見る。男が深く挿入する度に桂子の顔が歪み上を向く。男は私も見ながら桂子を抱いている。
「旦那とは違うだろ?旦那じゃもういかないよな・・・・」私の寝取られ嗜好をギュと掴む言葉を吐く。
細い体の桂子の体を引き寄せ正常位になる、結合している性器どうしが丸見えになる。アナルも息をしてるように動く。
「旦那さん、よく見えるだろ?入ってるところ」
妻の顔も男の顔も反対側になり見えない。男の大きな背中、そして結合部、桂子の足が見える。
男とのやり取りが思い出された。
「奥さんとしてるから俺のケツの穴でも舐めるか?興奮するぞ」
私は男のアナルに舌を入れて舐めだした。屈辱感に震えた。妻からは見えない。
「おお・・いいぞ・・・・いいぞ・・・」腰の動きに合わせて舐める。
「中で出すぞ、いいな、桂子、濃いやつ出すぞ!!」
「ああっあああ~~~~出して〇〇さんの精液を入れて!!お願い!!します」桂子の絶叫の声。
男が桂子から体を離すと桂子のアソコがぽっかり開いていた、そして閉じると精液が流れ出した。
その精液を舌ですくう。
「あ、あなた・・・・」桂子の声が聞こえた。

家に帰れば普通の夫婦、娘たちは私たちの行為など夢にも思わない。