メニュー ログイン

小話番号1095
 ★
夫婦で友人の奴隷になりました。⑤

寝取られ旦那 (岩手県)   2017-09-07
  感想集

午後1時を少し過ぎた頃、美緒が帰って来た。
抱き寄せると、私の胸に顔を埋め涙を流す。
寝室へ連れて行き、落ち着くまで抱き締め頭を撫でていたら、二人共いつの間にか眠っていた。目が覚めてから、美緒の話を聞いた。
(高梨に、写真や動画を撮られた事、中出しされた事は高梨からの報告で知ってたので、その後の事。)
初めて、意識ある中でも他人に抱かれ、イカされ中出しまでされた恥じらい、罪悪感で暫く放心状態になったらしい。
落ち着いた頃、ベッドに拘束され電マやバイブで何度もイカされ潮まで吹いた事。放尿姿を見られ、アナルを拡張され精液を飲む事も義務付けされたと告白した。そして、高梨から私に渡してと頼まれたと、箱を差し出して来た。
中には、貞操具が入っていた。
「これを、どうするの?」
「夫婦の性交も、オナニーも禁止してるんだから、奴隷の証として付ける様にって・・・」
「えっ、でもこんな事しなくても、約束は守るし・・・」
「でも、高梨さんが・・・」
「分かった、高梨に聞いてみる」
高梨に電話して、美緒を可愛がってくれたお礼を言い、ついでぽく貞操具の事を聞いて見た。
「貞操具なんだけど、俺、約束守るし付けなくてもいいかな?」
「それはダメだな。約束守るって言っても破られても分からないしね。ってか、お前、俺の奴隷になるって言ったよな?俺は、お前との約束の範囲(経済的な事、社会生活で支障をきたす事以外)で命令してるはずだけど・・・こんな事も出来ないなら、もう止めてもいいよ。友達って事で、甘え過ぎで面倒だしさ。」
「ご、ごめん・・・そんなつもりじゃないんだ。」
「じゃ、付けるのか?」
「うん。付ける。」
「付けたら、写メな」
「分かった。」
「後さ、俺達しか居ない状況では、基本的に敬語使えよ。お前奴隷なんだからさ。」
「わ、分かりました。」
「じゃ、また来週な」