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小話番号1066
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乳首をとがらせて

真子 (北関東)   2017-07-08
感想の投稿 感想集

「絶対おかしなことにはならない。俺に任せろ」
と言われても相手が市來の様なチャらい男だけに
安心など出来るわけがありません。

娘と戯れる冷静な時間には不安が襲います。
こんなことが噂になれば
「メス豚の娘」と陰口を言われるに決まっています。
「だから任せろ」の一点張りの主人は市來から受け取った動画を
コソコソ見ながら自慰ばかりしているようです。

夏祭りの企画と準備の会議も月末までに二度ありました。
愛さんの代役で市來に抱かれた日から1週間は
欲望を押し殺しながら時々、オナニーしました。

二度もしてしまった異常な体験を後悔して
それを忘れるためにも
市來からのラインを無視していました。

月末の会議後は相変わらず喫茶店での軽食とコーヒーでした。
隣りのボックス席からこちらの話に集中する市來は
チラチラと私を見つめて薄笑いを浮かべるんです。
「真子ちゃんは俺以外のお気に入りは誰なの。
やっぱりイケメンの市來ちゃんあたりかな」
カメラ屋の小山さんが茶化す様に言います。

「まさかあ全然無理〜。
カーテン屋さんの水野君が独身だったらなあ」

あきれた様な目を大きく見開いた市來がこちらを見ます。
見つめられると自分の乳首が起って少し濡れます。
何でもいう事を聞くような屈辱的なセックスをした私が
こういう態度をするのは精一杯の市來への抵抗でした。

市來の隣に座ってアイスコーヒーをすする愛さんは
笑うたび市來の肩に手を当てます。
ああ憎らしい・・あんな男の言いなりになった私。
忘れなきゃ。我慢して、もっと楽しい事捜して・・

解散後主人に言われて二階の組合事務所で
新作の団扇をまとめて束ねる作業をしているところに
カチッとドアを開けたのは市來でした。

「手伝ってやれってさ。旦那さん」
両手に団扇の束を持ったまま有無を言わさず
あっという間にキスされてしまいました。

ヤダ!もうしない、したら負け、ああでも・・・
ゆったりしたワンピースを捲られて
お尻を撫でまわされました。
悔しいけど、体が熱くなって
別の私に変わっていきます。
何故か私からも唇や舌も絡み合わせて
ベロキスが始まりました。
物凄く興奮しました。

そんなつもりも無かった私が穿いていたのは
白のフルバックの安物のおばさんパンティーでした。
「ヤダあ!いきなり!」
汗や排泄物で汚れた恥ずかしいパンティーです。

そばにある二人掛けのソファに投げ出されて
脱がされたパンティーを足首にぶら下げたままの
私のオマンコにむしゃぶりついた市來がつぶやきます。

「クー――ッ!くっさいマンコだ!」
ジュルジュルと音がする位濡れていました。

「ああダメ―ーーっ!汚れてるからー」

「何が水野君だ!ん?真子気持ちイイいだろ?
ング!ンっぐ!
スッゲ―!マンコびしょ濡れだぞ!」

臭い臭い言われながら、ジュポジュポ吸われ
ベロベロ、チュパチュパ舐められて
オマンコに埋めた市來の顔がブルンブルンと
左右に振られ始めた時
ピクピクっ!て逝きました。

ソファにうつ伏せにされて
お尻の穴に親指を突っ込まれました。
残りの指でクリトリスを撫でつけられると
何ともいえない快感で、
また、体をプルプル震わせて逝きました。

細く開いたドアの隙間から主人が覗いていたような
気配がありました。
「あーあ。一人黙って逝っちゃって・・しょうがない奥さんだな。
俺のチンポ・・・欲しい?しゃぶりたい?
ん?どうよ、入れて欲しいか!」

小さくコクンとうなずいてしまった私に

「だめー。今日はお預けだ。ラインを無視した罰な。
後は旦那にしてもらいなよ」
と言いながら親指の臭いを嗅ぎ
「くっさいマンコにくっさい尻の穴だな」
と言いいながらドアを開け階段を降りて行ってしまいました。

最低で最悪の屈辱でしたが
逝かされた快感の余韻に浸っていました。

代わりに入って来た主人が
ぐったりして突きだしたままの私のお尻を眺めながら
はぁはぁ言いながら自分で扱いていたと思ったら
「ウウ・・ウウッ・・ッ」て声を出しながら
私のお尻の上に射精しました。
自分の嫁があんなことされて
あんなこと言われたのに
主人。
最低でした。

真夏の様な7月初旬の土日は何故か
市來からのラインも来ません。
無視していたラインを確認すると
「今から来れるか」とか
「何を我慢してる。今日は来いよ」とか入っていました。

気になって通りがかりに見上げる市來の店の灯りの中で
誰と話し、誰を上の部屋に連れ込むのか・・・
あんな小娘やおばさんと一緒にされたくないわよ、と
思いながらも、気にはなっていました。

「なんだ真子。行かないのか。誘われるの待ってんのか?
飲みに行って来いよ。一人でさ」

「もうさ。こんなこと、やめないとダメかなって思う・・・
私も・・・家族も・・・どんどんおかしくなるよ。いいの?」


水曜の夜、娘を寝かせて風呂を済ませた後に
市來からラインが来ました。
短い動画でした。
裸で寝た市來がオナニーしています。
ベッドの足元に固定されたカメラは
太く長いズッキーニを激しく扱く手と
市來の恍惚の表情をとらえています。
数秒後、グッと握ったこぶしの先の亀頭から
溶岩のように流れ出るドロットした精液が!

その後扱き直すと巨根の先からドピュッ!ドピュッ!と
精液の白い線が何度も何度も飛び出したんです。

目を閉じた市來はメッチャいやらしくてセクシーな表情。
「アア凄い!何これ・・」思わずつぶやいてしまいました。

「今から来いよ・・早く」と追伸です。

風呂から上がった主人はキョトンとしていましたが。
先日買った前ボタン全開型でカーディガンとワンピ―ス兼用の
レーヨン小花柄の紺のワンピースを引っ張り出しました。

風呂上りの全裸にそれを羽織ったままサンダルを履いて
市來の部屋へ、夢遊病者のように歩きました。
乳房が揺れると薄いレーヨン生地に乳首が触れて
乳首を刺激しました。
乳首をとがらせて・・・レーヨンの生地に飛び出る尖った乳首を
指でなぞりながら4階までエレベーターで上がりました。

枕元のサイドボードと
足元の三脚に二つのカメラがセットしてありました。

一人がけのソファにトランクス一枚の市來が座っていました。

市來の前でホックを全開にすると
羽織ったワンピースの中の全裸が現れます。
私ではない女に変わった瞬間でした。
ソファの市來にまたがって乳房を搾り上げて
とがって勃起した乳首を突きだすと、
市來は動物のように乳首にむしゃぶりつき
私は突き上げる快感で訳のわからない言葉を叫びました。
乳首だけで逝ったと思います。

狂ったように舌を絡め、唾液の交換をしました。
性器をしゃぶり合い、舐め合い、吸い合いました。
何度も逝きました。

髪を掴まれながらバックで激しく突かれました。
枕元のカメラには間接照明に照らされた私の顔が
大きく映されているでしょう。

「旦那にも見せるんだから・・・逝くッ!てちゃんと言えよ!
ホラ!もう何度も逝っちゃってんだろ?このメス豚!
こんなことして御免なさいって言えよ!
旦那に謝れよ!」

「ああごめんなさい!・・又逝っちゃう!!」

「旦那のチンポじゃもう逝けないだろ!なあ!
このチンポじゃないとダメなんだろ!」

「ああ、ダメエエェ!!これじゃないともうダメェ!」

枕元のカメラには間接照明に照らされた私の顔が
大きく映されているでしょう。

自分でコントロールできるオナニーとは次元が違います。
逝ったのに、ぐったりした私に際限なく突き入れられる肉棒。
もうダメっ!て言いながら腰を押し付けて潮を吹く
私の性欲に自分でも驚きました。

「気持ちいいだろ!これ最高だろ?水野じゃねえだろ!
あ?市來君のチンポだろ!どうなんだ!」

「最高!市來君の・・・・最高よ!こんなチンポ初めて!」

「俺の女になるか!なりたいか!
旦那は女にしてやってくれって言ってるぞ!」

鼻水を垂らし、ポロポロ泣きながら言ってしまったんです。

「ああああ・・・してください。市來君の女にしてください!
ああ逝く!又逝く!!もうダメェ!逝くッ!
逝くッ!逝くウウウウ!」

突きだした尻にぶち込まれる恐ろしく大きな肉棒の
狂おしい快感と市來のセックスに負けて
言わされる本音の悔しさから溢れ出る涙。

逝くと言うより、気が遠のくと言うか
気絶失神の手前なんです。
バンザイポーズに手を持ち上げられて
バックでガンガン突かれながら反り返った胸には
ビンビンに尖った乳首が揺れて
眼球は多分真ん中に寄っていたと思います。
開いた口からは情けない程のヨダレも垂れていたでしょう。
悔しいけどこの馬鹿男とのセックスは
堪らなく気持ちいいんです。

市來の女になりました。
こんなことになったのも、主人のせいです。
最初は頼まれて仕方なく付き合っただけなのに。
思い出すだけでトロリと濡れてしまいます。
主人は本当に、こうなって欲しかったんでしょうか。








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