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小話番号1063
 ★
絶対無理じゃないかも

真子 (北関東)   2017-06-08
  感想集

コメント頂いた日記を読ませて頂き「こういう流れならなあ」
と羨ましく思いながら普通に濡らしてしまいます。
「ムカつくけど感じる」のも有りなんですね。
最近、少し分かる気がして来ました。
早起きして家事、経理と商品チェックと銀行を意識的に急ぐと
こっそりと3階自宅のパソコンが使える時間が出来ます。
ここに似たサイトが主人のPCの「お気に入り」に入っているのを知って
あちこちツマミ読みして辿り着いたここが、穏やかで紳士的でした。
寝取らせとかエッチな世界が急に身近になったのに
「イケメンだったら嬉しいだろ、どうだヤリタイだろ」
と言った主人の自分勝手な見下ろした考えや
周りの環境や今の状況を考えないことに苛立つんです。
世間体を第一に気にする主人の母は
近所のマンションで優雅な一人暮らしをしています。
おばあちゃん子の娘には何でも買い与える癖に
私の買い物にはチクチク嫌味を言うんです。
簡単に他人との写メをひけらかす市來は危険な匂いがします。
変な噂でも立てば母の耳にも入るだろうし
この商店街で平和に暮らし続けるにはリスクがあり過ぎかな。
でもしたいの?腹が立つけどしたいかも・・プライド崩壊なの?
悔しい・・しちゃおうか・・・
腰を患っている主人とはもう何年も激しい行為をしていません。
その主人の願望なんだし、こちらが遊んでやればいいんじゃない?
・・と気持ちが揺れ始めている時間
天使のような娘が幼稚園バスから飛びつくように降りてきます。
可愛い声、笑い声、柔らかくて小さな手・・・
仲良く手を繋いで帰る商店街でばったり会った市來に
「○○ちゃん!そのスカート可愛いねえ!」なんて言われると
やっぱりなんか引いてしまうんです。

週末の朝から組合員限定の大型ごみ収集があって
軍手をはめた会員さんが集合しました。
飲食店の古い椅子や使えない家電製品。ハンガーやマネキン。
種類分けに汗しているところへ遅れて市來も来ました。
オナニーのオカズにしてからは
私もちょっと意識してしまいます。

一人で来たカーテン屋の水野君とペアで
丸めた古い絨毯等を運んだりしてましたが、
市來を意識してピタッとした動きやすい
グレイのジョガーストレッチパンツを穿いていました。
水野君の遠慮がちな視線や
おじ様達のさりげないエロ視線は可愛らしいのですが
主人と立ち話する市來から注がれる
遠慮の無い強烈な視線は
他にはない強引で特別な欲望を感じました。
水野君の方が好きなのに・・市來に見られると
嫌だけど・・パンティのクロッチが湿り始めるのです。

主人に「おーい真子!!2階の造花の束も廃棄だよ。
まだ残ってるはずだから取りに行ってよ」
と言われ会議室の押し入れで捜していると。
トントンと階段を上がってくる音。
やっぱり来ました。
「俺も手伝うよ。
今朝も奥様・・何だかセクシーだねえ。
昨日さあ、暑かったでしょ。・・俺寝れなくてさあ。
一人で・・真子ちゃん・・
・・オカズにしちゃったよ」
誰もいない会議室の片隅で大胆発言です。

「又それー?そんなこと言う為に上がって来たの?
朝からそんなことばっかり考えてると脳みそ腐っちゃうよ。
ハイハイ。これ運んで運んで!」
このドキドキ感ってやばい。なんだろう・・・
まさかこんな男に・・・強引に何かされたかった?
パンティの中がヌルッて泡立っていました。

娘が帰ってくるまでの一人の自由な時間に3階に上がって
又、市來をオカズに・・指でしてしまいました。
「私をオカズにしてあのズッキーニを扱くイケメン市來」を想像して
激しく震えて逝きました。

土曜の夜はゴミ収集のお疲れ会にこじつけて
中華料理屋さんで会食後
組合員さんの経営するカラオケ屋(このビルも黒川さん所有)
の大部屋になだれ込みました。

幼稚園児の娘のおばあちゃんのマンションでお泊りは
毎週末の恒例なので、私も参加しました。

黒川さんの裕次郎、蕎麦屋の竹田さんは受け狙いでAKB。
水野君の奥田民夫には惚れました。
カメラ屋の小山さんに腰を抱かれながら「三年目の浮気」
という古いデュエット曲につきあいました。
小花柄レーヨンのツルツルした肌触りの
短めなワンピースの私の腰を撫でながら
酔いと興奮で音が外れる小山さんが可愛いかったです。
酔った私も主人の前で小山さんに軽く抱き付いたり
2曲目は布団屋の番頭さんにまで付き合わされてる時、
主人の隣でこそこそと市來が触ってるのは私スマホ!

歌い終わって「チョット何触ってんの!」
「会議の延長でライングループ作って入れといた。
満男さんが登録してやれって。ね。ご主人」
と言って主人を見る市來。
というわりに市來個人も変な絵文字入りで
ちゃっかり登録してるし。
私が確認する手元を満足そうに覗く主人は共犯でしょう。

「はーいBzだよ誰?入れたの!」
「ァ、俺俺!」
実花ちゃんや愛子さんを指差しながら熱唱する市來に
他の女性陣もウットリしています。
演歌大会がスタートすると実花ちゃんがトイレに立ちました。
ビールやスパークリングワインを随分飲んだ私も後を追います。
廊下の角を曲がった
左の女性トイレの前の薄暗い廊下の右手には男性トイレ。
化粧室ごと鍵を閉めるタイプのトイレなので外で待ちます。
(長いな実花ちゃん。大でもしてるのかな?お化粧直し?)

ふー-―ッと言う酒臭い息を真上から浴びたと思ったら。
真後ろに市來が!
ぎゅーっと抱きしめられ、急なことで声も出ません。
「え・・・・・・・・・・・あ!!」
左手で抱き抱えられ
空いた右手で前や後ろを好きなように撫でまわされました。
「わ・・・・!!・・・や・・・!!・・・チョット・・」
「・・・・・・あッ!・・・・!!・・・・!!・・ああ・・・
・・・あああ・・・・・!!・・・!!!」
お尻の割れ目にこすり付けられる、
ズッキーニの太くて長い感触と上下させる動きの厭らしさに
悔しいけど言葉がでない程の快感に引きずり込まれました。
何これ-って感じでした。
差し入れようとする手は力いっぱい締め付けた股間で防御しました。
こんなの犯罪です。やっぱり嫌!嫌だけど・・怖いけど
何?この恥辱的な快感・・凄く興奮しました。
後ろからキスしてきますが
キスしたらもう終わりっ!て思って
首を下げ続けて拒否。
カチャ!と実花ちゃん登場の気配に
さっと男子トイレに逃げ込む市來は卑怯な男です。

入れ替わりに女子トイレに入り鍵をかけました。
鏡に映る私の鼻の穴は開いて
涙を溜めた目は虚ろでした。
馬鹿みたいに口を開いてハアハアしてました。

擦り付けられたあのズッキーニの感触の余韻に
浸っていたのです。

左手でさっきまで揉まれていた乳房を生で揉み直し
右手の指をスカートの中のヌチャヌチャしたパンティーに
差し込んで・・立ったまま激しいオナニーをしました。
男子トイレに連れ込まれてあの大きいのを
差し込まれる未知の瞬間を妄想しながら
ピチピチって音をたてて、腰をふりながら
2分もかからずに
「あっあっ・・あっあっ・・ク・・クー・・イク―ッ」
小さな喘ぎ声は市來に聞かれたでしょうか。
便器に座って暫く朦朧としていると別の客にノックされて我に返りました。

大部屋に戻ると主人の歌うメリージェーンで
黒川さんと実花ちゃんが抱き合ってスローダンス。
実花ちゃんはまんざらでもなさそうにお尻まで掴まれちゃってます。

市來と愛子さんがキスでもしそうに見つめ合って踊っていました。
美容室愛のママはバツイチとか聞いています。
都内住みの二十歳の娘さんと歩く姿は姉妹みたいな
今時の美魔女な50歳です。
スタイル抜群でセンスのいい髪形や化粧やファッションは
おじ様達からもいい女として見つめられています。

愛子さんの着た淡いピンクのレースを使った
タイトワンピースは凄くセクシーで
腰を押し付ける市來のアレには愛さんも刺激されているでしょうか。
(市來って頭おかしい。さっき私に何をしたの・・馬鹿なの?
妬ける・・悔しいけど。メッチャ妬いてる私・・どうした私?)

ステージ前のスペースは抱き合って踊る4組の
ムンムンするカップルに占領されていました。

解散帰宅後、ゆっくりお風呂に浸かりシャワーを浴びて
主人が交代に浴室に入った時
私のスマホにラインが来ました。
市來からの画像です・・
ピンクレースのワンピースがまくり上げられて
突き出された丸いお尻の中心に膨らんだ肛門が!
(間違いなく愛子さん!)
肛門の下に半分だけ捻じ込まれている
ドロッと白濁したズッキーニ!!
(ヤダヤダもうヤダ!愛子さん!
やっぱりあれから・・・悔しい!美夏ちゃんだけでなく
愛子さんまで!なんて男!)
カウンターバーの上、4階の市來の部屋でしょう。
唖然としながら唾を飲みこんで画像を見つめて
呼吸が荒くなってきたころ
浴室から主人の出てくる音がしました。
娘の居ないこともあり
セックスするムードが満ちている寝室に腰タオルの主人が入ってきました。

すごいキスと局部の舐めあいで絡み合いながらも・・
主人を責めます。
「知っててやらせてるんでしょ。きょうのあれ・・犯罪よ。
抱きしめられて・・まさぐられたよ。ひどいよ。なんなのあの人!」
「そんなことしたのか!どうだった!興奮したろ!真子!」
「・・嫌だッた・・・・・嫌だけど・・・」
「嫌だけど何だ!」
「チョット感じた」
「やっぱり感じたんだな!イイじゃないか!
すごいわ真子・・感じたんだな・・・」

「でも何よ!わざとらしくラインとか・・今最低な写真・・・
送って来たのよ・・・・満男さんだって・・・グルなんでしょ!」

私を騎乗位にさせて攻め続ける主人・・
さっきの画像が頭をよぎります。

「・・頼む真子!思い出して・・腰振って・・名前呼んでくれ!」
「それは無理・・あんな・・・・嫌だって・・」
(あなたのアレ、ズッキーニじゃないし)

「一回だけ!一回だけでいいから言ってくれ!」

頭の中に市來の顔が浮かび上がりました。


「え・・・・・や・・・・あ・・・・・・ダメ」

自分で尖った乳首を両手で摘むと強烈な快感!


・・・・・・・市來君・・・止めて!」

急に主人の勃起が増すのが解りました。

主人とは滅多に逝かないのに、なんか変でした。

「オオ・・・・・ダメだって・・・やめて
市來君・・・・・ああ市來君!!逝くよ!おおおお――」

下から突き上げた主人の腰。その先から私の中に
バッ!と厚いものが注がれました。

「週末あいつの店、呑みにいこう・・な・・
呑みに行くだけでもいいから・・酔っ払って
4階の部屋について行ってもいいんだぞ」
自分勝手に計画を立てて突き進む主人。
独身時代、アソコが大きかった記憶がある男は
三人目に付き合った保険屋と
合コンで一晩限りだった会社員だけど、
主人より長かっただけ?少し太かっただけ?
それにしてもあの市來のは異常。

世間体への不安と、ぬぐえない嫌悪感とプライド。
背徳感の向こうにあるあの男との魅惑的な世界?。
「やっぱり嫌」が3。
「凄くしてみたい」が7。
もう・・どうにでもなれと言う気になってきました。