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小話番号1039
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紳士服売り場の嫁の事 ②

達也 (横浜市)   2016-11-01
感想の投稿 感想集

 日曜出勤の嫁が出かけたのでゆっくり続きが書けます。

 あのピコン!と送信されてきた嫁のフェラチオ画像で
リアルに寝取られを確信した私は出張先のホテルのベッドで
激しく勃起を扱いて、あっという間に射精しました。

嫁を抱いた「久保っち」の事・・
工務店の次男坊で器用なあいつは
高校の時仲間の家のトイレを半日黙々と修理するような
男気のある奴だったし・
どこかのイベントで自家製パンを売る障害者の人達と
友達になって持っていた金、全部パン買ってしまったり・・
助平でお調子者だけど優しくていい奴。
「良かったさ・・あいつで良かった・・あいつなら」
中途半端な達成感と疲れからか、
ウトウトし始めた一時間後でした。

久保っちメール
(おーい息してるかあ?2発目終了!終わって話してたら
腹減って、今日は何にもないからってコンビニ行った。
今いない)

私(様子はどう?今電話で話せるか?)

 久(電話はマズイ。照れるし。多分こういうやり取りの事知らないと思う。
俺がお前に頼まれてる感じが「嫌だった」って。
エッチした事言うの?だってさ。もう言ってるし笑。
嫁さん可愛いわ)

 私(フェラ写メ取れるんなら動画送れ!)

 久(それは無理。内緒で撮った動画、
 真っ暗だけど声はバッチリだから送るわ)

数分後・・ピコン!

ソファかテーブルの下に置いたスマホ動画の隠し撮りでしょうか。
(録画スタートの「ピ」を聞かれないように上手くやったのか、
嫁がそれどころではない乱れ方だったのでしょうか)
画像は真っ黒ですが音声はハッキリ聞こえました。
「凄いよう久保っち!・・したかった・・オマンコ・・
 オマンコしたかった・・
ああーいい・・いいよ・・久保っち・・・チンポ大きい!
久保っちのチンポ・・
キス!キス!ンン・・ング・・ング・・・ああ好き!
ああ久保っち好き!」
狂おしく乱れながら絶頂を叫ぶ嫁の声と雄叫びの様な久保っちの歓声。

衝撃でした。
寝取られもここまで来ると打ちのめされる位「完璧」でした。
「そんな事絶対出来ない」と拒絶し続けていた
嫁の見事な背徳行為に興奮はマックスで
再び勃起を扱いて2度目の放出をしました。

いつもはマメにメールをやり取りするのに
出張の朝の
嫁(お土産要らないから超熟食パン6枚買ってきて)
の言葉を最後にやり取りは終わっていました。
お互いの無言は「命令されて訪ねた久保っちとどうなったか」
と言う「その結果」を物語っていました。

昼の12時過ぎ
久々の嫁メール
(久保っち今帰った。
 したよ。
 怒るわけないよね。
 希望叶えてあげたんだから。
 今夜の家飲みは中止ね。
 超熟パン、買ったからもういいよ)

ドラマチックに玄関で抱き合い涙の一つでも流して・・と期待しましたが
意外にも嫁は普通に私を出迎え、夕食を食べ、風呂に浸かり
仕方なさそうにベッドに潜り込んできました。
いつもの貼りつくような白キャミソールに小さなパンティー。
くっきり浮き出る茶色の乳首は勃起していました。

「どうだったかなんて聞くのやめてね。恥ずかしいから。
それより怒りとか後悔とか・・不安・・無いの?」

「怒りなんて無い・・・聞きたいし。見たかったよ。
隠し事無しでホントの事さえ教えてくれたら
安心して興奮出来る」

「あんな姿見せられないよ。
それに何それ、安心して興奮って・・何を教えるの」

「いつごろから、してもいいかなって気に?」

「初めて会った時・・・な-んて嘘。
凄いイケメンでも自意識過剰だったり
変な笑い方だったり、趣味の違う靴だったりすると
なんだかなあご免なさいって思うんだけど・・
久保っち・・・凄くいいじゃんって・・・
第一印象とかトイレ修理とかパン買占めの話聞いて
案外言い人かもって。
見た目も雰囲気も今まで連れてきた男の人とは全然違うしね
・・で、突然の職場訪問でしょ・・・でね
最初の家飲みの時さ、連絡先の紙そっと渡されて・・あんなモテそうな人が
気に入ってくれるなんて信じられなかったから、なんかキュンって。
あの日ね、エッチしながら『想像してるかッ?』って聞かれたでしょ・・・
してた・・・思いっきりイメージしながら・・・
逝っちゃった」

「そういうの絶対無理だから・・」とか言って
無関心を装っていた嫁の本心を告白されるのは
切ない位の嫉妬勃起を誘いました。
嫁の尻をまさぐりながら続きの話を聞きました。

「二度目の家飲みの時のスカート。お前のカッコ凄かったしな」

「TKストアでね,見ちゃったの。元カノだとか言う若い子といるのを・
なんかヤッパリな-ってのと、ちょっと嫉妬したかな・・
見ましたよーっ!って初めてメールしちゃった」

「あのスカートは誘ってたよね。めっちゃエロくてさ」

「ウン・・妬きもち?って言うか・・私は好きじゃないの?って・・
洗面所ではね、ちょっと撫でられたんじゃなくて
しつこく思いっきり撫でまわすの・・
チンポこすり付けられて・・腹が立つのにさ、嫌らしくて凄く感じちゃって・・
濡れた自分が悔しくて・・」

興奮して私の勃起を握らせると理解したようにゆっくり扱いてくれました。

「どうしたの?凄い起ってる・・・そうよ
してくれなかった一週間は少しムラムラしちゃって・・・」

「その頃はもう久保っちとエッチしたいって思ってたわけ?」
「・・・オナニーしたよ。お店の休憩中も・・店のトイレで・・・
・・洗面所の続きイメージして・・・何度も」
「3度目家飲みで駐車場行かされた時ねキスしたの。ヤバいくらい興奮して」

「知ってる」とも言えずに手コキされながら嫁の真剣な告白を聞きました。
そして聞きもしないのに溢れる様に懺悔の告白が始まったのです。

「きのう夕方。まさか来るなんて。旦那に行けって言われたって。
ドア開けたら。入るなりいきなりキスされて。
少し抵抗したよ、嫌とかダメッて。でもダメじゃない訳だし」

「したくて毎日オナニーしたんだもんな・・」

「したかった・・
昨日も・・ずっと大きいチンポで狂っちゃった。
あんな奥に届いたの初めてだったよ。
脇の下舐められた時ショックだったけど・・段々気持ち良くなって・・」

声が震え始めたようだった。

「ビッシリ入った太―くて長―いのが
ヌルヌルっ!て抜け出してビュン!って弾け出る感じ・・
堪らず叫んじゃった。
最初は外に出したけど
安全日だったから後二回は・・・」

「最初お腹の上にいっぱい出したからシャワーして出てきたら
メールしてたの。相手は元カノかなっ?て勘ぐっちゃって・・
ちょっと悔しくなってフェラしたら写メ撮られたの」

それ見たよ
「したかった」とか「大きい」とか「好き」とか
声も聴いたよと
言うわけにもいきません。

「いつもの焼うどん作ってあげたらね。美味しい美味しいって・・
大きな体・・・あんな人初めて・・大きなチンポでもうボロボロ。
3回・・ごめんね・・
ごめん・・最高に幸せでメチャメチャ気持ち良かった」

「アッ!アッ!」

嫁の手の平に、射精しました。
ティッシュを抜き出しながら聞きました。
「もう止められないんじゃない?俺はそれもいいけど・・3Pとかダメ?」
「もう会わない。
てか・・会っても、もうしないよ。
お茶やデートするわけでもないのに
隠れてセックスするだけの関係なんて嫌だよ。
3Pだって久保っちも無理だって。
『あいつにケツの穴見られながら出来ると思う?』だって。
今は別れた、なんていう若い女が気にならないと言ったら嘘になるし。
あんなセックス度々してたら・・気が変になりそう。
ありがとね、凄い事しちゃったけど、いい思い出になったわ」

それを目の前で見るとか動画の一つも残したかったのですが
自制心のある嫁の言葉にどこかホッとしたような気持もありました。

「と言う事になった」と久保っちに伝えると
「うっそー残念だなあ。会わないって言うのに強引に会いに行くのも
ストーカーじゃないんだし・・諦めるか・・・
勝手な言い方だけど、人妻とノーリスクで付き合えるなんてチャンス
滅多にあるもんじゃなかったしホント・・・マジか・・・
もう終了かあ・・つらいわ・・
でも変な空気が変わったら又一緒に飲んだりしたいなあ」

いつも通り始まった普通の生活の中
スマホの中の嫁のフェラ画像と音声だけの2分足らずの動画は
楽しみなズリネタになりました。
休日が中々揃わない私達二人も、たまの外飲みや外食で
恋人気分を忘れない仲の良い夫婦でいられたし
あの夜の思い出話も二人が興奮する燃料にもなっていました。

休みの嫁は友人とららぽーとに行くと言っていました。

会社で、昼休みに気が付いた
久保っちメール

(誘ったのは俺じゃないぞ。最初は○○美が訪ねて来たんだ)
画像
久保っちの部屋であろう、ベッドの上で自らの足を大きく広げ
ピンクのオマンコをさらけ出す嫁の画像でした。
二枚目の画像
見慣れたレース飾りのついた白のパンティーと
片隅に使用済み精液入りのゴムも映り込んでいました。

軽い過呼吸です。

久保っち
(悪いと思いつつ、もうあれから2回会った。
俺の小柄好き、エロい感じ方や泣声、体の相性が合うというか。
ヤバいよ!俺も自分見失ってるかも)

既読のまま何も返さない私に気を使っているのか。
(今俺んちの一階のコンビニに行ってる。
もう少しだけ嫁さんシェアしてくれると有り難い。頼む。
お互い燃え上がり過ぎないように心がけるよ。
冷静にならんとな)

驚きでした。
焦燥感と共に気持ちまで奪われたという敗北感。
なのに何故か勃起が始まる私はどんな精神構造をしているんでしょう。

東京近郊の田園都市にある小洒落たこの街には
振り向くような美人がゴロゴロ溢れているのに。
久保ッ地なら相手にも不自由しないはずなのに。
気が付かない私もどうかしていました。
洗い物のコップが割れて指を切った先日も
以前なら笑って傷絆テープで終了なのに、
昨日はため息ついて涙ぐんでいました。
休日前の長風呂での念入りな手入れや
大き目なツバの付いたワークキャップや見かけない下着類
キスの感じも変わったと言えば変わったような・・・
それに最近、逝かなくなった事も気にはなっていました。

もう向こうに行ってしまった嫁の心と体を
そう簡単には取り戻せはしないし
望んだ流れかもしれないと開き直って
久保っちとの「嫁シェア」を
楽しむしかないと頭を切り替えました。

その晩も何もなかったかのように夕食を作り
歩きすぎて疲れたからと先に寝てしまった嫁。
大股開きの嫁の画像を拡大して一人見つめ
歓喜の大放出です。

隠し事が介在していても変に暗くならない事が救いでした。
同時に休めた日は湘南にドライブにも行きます。
海辺のドライブインのテラスでハンバーガーを頬張りながら
寂しそうな目で海を眺める嫁は誰を想っているのか。
借りてきた恋愛映画を見ながら嫁は誰を想って泣いているのでしょう。

久々の久保っちメール
(検索・通販・試し撮り。絶対ばれないし凄い性能だわ!
時間と金かかったぜ。
 ○○美、明後日来る予定だから何とか撮ってみる。
ヤバ~い照れる。意識して起たないかもよ)

「実際の動画を見ないと納得できない。
シェアしてるんだから見せてくれないのは反則だぞ」と
以前から久保っちに注文していた逢引盗撮の準備が整った日です。

久保っちにハマって「気が変になりそうな嫁」の
盗撮動画を見ながら、チャンスがあったら
また書きます。


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