ゲストとして利用中 
メニュー ログイン

小話番号1028
 ★
義姉森江

万年青年 (綾瀬市)   2016-05-19
感想の投稿 感想集

兄の3番目の嫁を愛してしまった。齢は万年青年より5才下だ。

兄は生前万年青年に「気を付けろ森江は色狂いだから」と。

その兄が一昨年亡くなるとただ一人の姉弟だと何かにつけて頼ってくる。バアーに勤めていて兄を横取りした森江だから色っぽい。妖艶な目をしている。

最初メールで好きだ抱かせろなどいうと森江はそんな女ではありません。などともう絶交とか返事をよこすが、翌日には「食事行こうと誘いの電話がくる。

「抱かせてくれたら 行くとの」返事に
「そんなの駄目よ」

云えながら派手な衣装と化粧で車で迎えにくる。

そしらぬ顔で助手席に乗り込み「姉さん今日は特別に奇麗だね」
太ももにタッチする。今からそんなことして、危ないでしょうと妖艶な目で睨む。遠慮する万年青年ではない。

キスをすると森江から舌をいれてくる。

抱いてやるからモーテルへ行けというと素直に厚木のモーテル街に車をつける。

ブラもショーツもつけていなかった。それからは電話一本で何時でも飛んでくる。70才娼婦のようないい女の義姉は兄が弟に遺した最高の贈物。

兄は寝取られ傾向があって生前義姉に弟に抱かれろと言っていたという。
ゲストとして利用中 
感想の投稿

小話番号1028番:義姉森江(万年青年さん)についての感想を投稿します。

  • 気に入った作品に積極的に感想を投稿し、作者を激励しましょう。
  • 作品への批判、非難、中傷、ストーリーの先読み厳禁
タイトル

ハンドル

本 文

削除キー

削除キーは、後でメッセージを削除する場合に必要です。
※簡単に推測されない文字列を入力してください。

チェックすると、削除キーをもとに一意の文字列を表示し、本人であることのe証明をすることができます。

戻る