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日記番号:844

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幸治(都内)


  感想集

85章-4

Y;あ、あぁ、また出て来ちゃった、忠雄さんの大切なエキスが・・・
O;僕のエキスが陽子の体に滲み込んでいるよ。肌が湿り気を帯びて艶っぽくなってきたよ、それに吐息にも僕の匂いが混ざってきたみたいだ
Y;はぁぁぁ、陽子が忠雄さんに染まっていく・・・、あぁぁぁ・・・
O;もっと早く吸収させようか?
Y;うん、もっともっと忠雄さん女になりたい・・・
O;よし!足を大きく開いて・・・
Y;あああぁぁぁ、ああぁん、すごい・・・、いいぃぃぃ、ああぁん、すごくかんじるぅぅぅ、あぁぁぁ
O;陽子のオマンコからエキスと愛液が噴き出してきたぞ、もったいないから陽子のおっぱいに塗ろう、おっぱいがきれいになるぞ
Y;あぁぁぁん、へんな気持ち・・・
O;どんどん出てくるぞ、今度はどこに塗ろうか
Y;あぁぁぁ、いいぃぃぃ・・・、あああ、あっ!だめ!そこはだめ!
O;ここはオマンコより吸収がいいんだぞ
Y;でも、でも・・・、汚いから・・・
O;ちょっとだけ我慢をして・・・、いい女になりたいんだろう?大きく息をして!
Y;でも・・・、はぁぁぁ、あ、あ、あ、いやいや、い、いたい・・・
O;ほら、もういたくないだろう?
Y;はぁぁぁ、はぁぁぁ、でも・・・、変な感じ・・・、はぁぁぁ、はぁぁぁ、あ、いやぁん、動かさないで・・・、もうとって、指をとってください
O;もうすこし・・・、少しは感じるだろう?
Y;はぁぁぁ、あああぁぁぁ、変な感じ・・・、あああぁぁぁ・・・
O;それじゃ・・・
Y;あああぁぁぁ、いじわるぅぅぅ・・・、はぁぁぁ、はぁぁぁ・・・
O;今日はこれで終わりにするけど、これからここも〝いい女〟になるためには大切なところだからね
Y;そんな・・・
O;陽子のここはまだバージンだよね?
O;オマンコのバージンは北野さんにあげたんだろう?それじゃお尻のバージンは俺がもらうよ
Y;そんなの無理よ、あんな大きなモノが入るわけがないわ
O;それはいずれ分るよ、ふふふふ
Y;あぁぁぁ、なんだか身体が火照るの・・・
O;身体に塗ったエキスがだいぶ効いてきたようだね、陽子の身体が僕を欲しがっているんだよ
Y;もう、わたし・・・、忠雄さんから離れられなくなってしまいそう
O;今も俺の女になりたい?
Y;もう・・・、貴男の女よ
O;旦那はどうするんだい?
Y;それは・・・
O;ふふふ、いいだよ、旦那と離婚しろ!なんて言わないよ
Y;本当?それでいいの?それでも私を愛してくれる?
O;ああ、旦那がいても僕は陽子を愛するよ
Y;あぁぁぁ、うれしいわ
O;ただし、一つだけ条件があるんだ
Y;条件?わたし、忠雄さんが愛してくれるなら何でもするわ
O;そんな難しい条件じゃ無いんだ。俺といる時は心と体の全部を俺に任せてほしいんだ
Y;私は、陽子は貴男の女よ、貴男だけの女よ
O;陽子は〝女〟の意味を解っていないねぇ。『小野忠雄の女になる』と言う意味は『俺の為に、俺を悦ばせる女なる』と言う意味だよ
Y;私、忠雄さんが悦んでくれるなら、何でもするわ、なんでも・・・
O;本当だね?僕の悦ぶ事なら何でもしてくれるんだね?
Y;はい、約束します。私は忠雄さんの女になります
O;ふふふ、いい子だ、〝オマエ〟をもっともっといい女にするよ
Y;うれしい!いい女にしてください!
O;だたし、普通のいい女じゃイヤだね、僕が友達に自慢できる程のいい女になってもらいたいんだよ、他の男達から羨ましがられる女になってほしいんだ
Y;お友達に自慢できる女?わたし・・・、よく解らない・・・
O;横浜のホテルで安田さんに会った時の事を憶えているかい?あの時、安田さんは女性を連れていたけど、憶えているかなぁ
Y;ええ、憶えているわ。とっても素敵で《社交倶楽部》でも見かけた人と同じ方よね?
O;そう、よく憶えていたねぇ。彼女はある大手企業の社長夫人なんだけど、今は安田さんの一番お気に入りの彼女でもあるんだ。僕たちの遊び仲間では、彼女はいい女No.1と言われているんだよ。俺は陽子を仲間に自慢できる女にしたいんだ
Y;あの方・・・、確かに美人で上品だけど、あの方以上に美しい女性は他にもいると思うけど・・・、忠雄さんもあの方を素敵と思うの?
O;正直に言うと、安田さんが自慢するだけの価値がある素晴らしい女性だと思う
Y;何がそんなに素晴らしいのかしら?私にはよく解らないわ・・・
O;それは・・・、男を悦ばす〝女子力〟さぁ、簡単に言うとオマンコ力かな?
Y;〝女子力〟ってセックスのこと?
O;まぁ簡単に言えばそう云うことだなぁ、昔は床上手と言ったそうだけど・・・
Y;忠雄さんはどうしてその事を?
O;まぁ・・・色々と・・・、俺たちの仲間はかなり付合いが濃いから・・・
Y;私もそんな女になれるのかしら?
O;それは陽子の心がけ次第と思うよ。本当の意味で俺の女になりたいのなら
Y;私なりたい・・・、どうしたら・・・、そんな女性になれるのかしら?
O;その事も含めて今度安田さんに会った時に聞いてみたらいいよ・・・
Y;安田さんに教えてもらうの?安田さんが教えてくれるのね?
O;そうだ!彼はオマエの願いを叶えてくれる人だ
Y;早く安田さんに会いたいわ・・・、わたし・・・、何だか変・・・体の奥がすごく感じて・・・、ほしい・・
O;もう一度愛し合うかい?
Y;ああぁぁぁ、うれしい・・・
O;さっきよりはパワーが落ちているけど・・・
Y;ううん、ステキよ・・・ただおさん、スキ・・・
O;おおぉぉぉ、陽子・・・
Y;うふふふ、忠雄さんの味がする・・・
O;さっき、いっぱい出したからなぁ・・・
ジュル、ジュル、ジュル、微かにすするような卑猥な音が聞こえる。
Y;すごぉぉい、忠雄さん、すごいぃぃぃ
O;僕のチンポも陽子を気に入ったようだね?
Y;まぁ、嬉しい、忠雄さんのコレ、大好き
O;よぉし、それじゃ愛し合おうか
Y;うん、いっぱい愛してほしの・・・、あああぁぁぁ・・・
O;おぉぉぉ、熱い、陽子のオマンコ、熱いぞぉ
Y;あああぁぁぁ、いいわぁぁぁ、忠雄さん、すてき・・・よ・・・
O;陽子のオマンコ、最高だよ、もう離したくない
Y;うん、わたしも・・・、忠雄さんに愛されたい、ずっと一つになっていたいの・・・
その後、陽子の淫声とリズミカルなベッドの軋み音、素肌が触れ合う音、それに粘膜と愛液が混ざり合う音が続く。
ギシ、ギシ、ペチェ、ペチェ、グジュ、グジュ、ギシ、ギシ、ペチェ、ペチェ、グジュ、グジュ・・・。
Y;あああぁぁぁ、いやぁぁぁ、そこは・・・
O;もう忘れたのかぁ、俺の悦ぶことは何でもすると言っただろう?
Y;あああぁぁぁ、でもぉぉぉ・・・そこは・・・
O;ここのバージンは俺がもらう、今日はその練習だけだから我慢しろ!
Y;はぁ、はい・・・
O;大きく口で息をして、尻の力を抜いて!
Y;はぁぁぁ、はぁぁぁ、あああぁぁぁ
O;だんだん感じるようになるさぁ、今は無理でも直ぐに慣れるさぁ。他の女もみんなそうなるのさぁ、俺の女になりたいなら、もう、イヤだと喚くなよ、いいな!
Y;はぁい、ごめんなさい・・・、忠雄さんが悦んでもらえるなら、はあぁぁぁ、あぁぁぁ、あああぁぁぁ、うぅぅぅん、はぁぁぁ、はぁぁぁ・・・
O;尻を締めるとオマンコも締まるんだ、陽子の尻は男を悦ばせるいい尻だ

しばらく間をおいて、陽子の鋭い淫声が聞こえ、また普通の喘ぎ声に戻る。それを何度か繰り返し、喘ぎ声が続く、しかし、初めのような鋭い叫びは無く、深く長く尾を引くような声だった。
そして、野獣のような大きな淫声を発して静かになった。
しばらくして、二人は風呂に行ったので私もスマホのスイッチを切った。
時計は3時を回っていた。

<読者の皆さま>
第一部《男のワクチン注射》編はこれで終わりです。
長い間お読みいただきありがとうございました。
84章85章は私自身の解説や感想を一切排除して、3月6日から7日早朝にかけて録音した内容を忠実に文章にしました。当日はかなり興奮していたので2人の会話の深い意味や小野氏の意図を理解することが出来ませんでした。しかし、このように文章化して冷静に読み解くと、その後の出来事が単なる偶然では無かったことに初めて気付く部分も多くありました。
初日の出来事には私の想定した事と、まったく予想外の衝撃的事実が混在し、私自身が落ち着いて整理するまでに時間を要しました。
陽子のセカンドバージンの喪失(意外とスムーズに実行されたが、写真撮影は想定外)
陽子のアナルバージン喪失(初日に想定していたが先送り)
女体への精液塗布によるマインドコントロール(想定外だが官能小説ではある)
安田氏と小野氏の関係(まったく想像以上に親密な関係に驚く)
小野氏の友人関係(非日常的交遊関係で繋がっていることに驚く)
陽子が小野氏の女になり性的関係の継続に同意(しかし、私との婚姻関係及び夫婦生活の継続を約束したことに安堵する)
1夜目のセックスについては心の準備をしていたので大きなショックは無かったが、その後に交わされたベッドトークで安田氏を中心とした彼の非日常世界のネットワーク(交遊関係)を聞いた時は恐怖にも似た衝撃を覚えました。
『箱入り妻に男のワクチン注射を』から始まった私たち夫婦の婚外体験はそれが最終ゴールではありませんでした。
投稿を開始して4年余りが経過しましたが、当初は本論に到達するまでにこれだけの長い時間と文章量を要するとは想像もしていませんでした。しかし、書き始めると色々な事が脳裏に投影されるようになり長大になってしまいました。
読者の皆さまには引き続きお読みいただき『DELETE』とした題名の意味をご理解いただければ幸いです。
次回86章からは《夫婦の失楽園》編を記述します。
登場人物が多くなりストーリー展開も複雑になりますので、読者の皆さま、特にご高齢の方が理解してくれるか大変心配です。
単純なセックスシーンの記述を期待する方はご要望に添えませんので、他の作品をお読みください。
作者より

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