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日記番号:110

異常愛に燃える妻

(関東)


  感想集

38.吉田さん ② 縛りにめざめる彩子

家の近くの大和駅北口 午後2時の約束だ。主人の晃が2泊も攻め続けた男吉田さんとのデート現場見たいと決めたのだ。

今日は待望の縛りをしていただけるのだ。彩子は縛りや浣腸などの虐めに興味があった。晃が好きで、いつもSM誌を広げてあった。男の素晴らしさを教えられSM誌を広げ自慰にふけった。

前日から興奮している。意地悪く主人の晃は構ってくれない。吉田さんの指示でブラジャーもショーツもつけていない。ミニスカートで階段の昇降は気になる。

その吉田さん時間になっても現れない。3時になっても来ない。もう4時になろうというのに来ない。今と違い電話は家の電話だけ。主人の命令で電話したが10数回コールのあと女の人がでた。奧さんのようだ。主人は正午に出ましたと素っ気ない返事。分かっているようだ。

吉田さんもSWもしたことがあると云っていたから、前回撮られた嵌めどりの写真も奥さんにも見せているのだろう。

2時間過ぎた、もう来ないから帰ろうと晃さんにいった。その先ににやけた度スケベ顔の吉田さんがニコニコと笑みを浮かべながら手を上げて近づいてきた。傍の主人には気づかない。

彩子も早く抱かれたくて晃さんが居るなんてことは頓着なく吉田さんに走り寄りすぐ腕を組む。女盛の淫乱女彩子は身も心も吉田さんの女だった。

タクシーは駅から見える近くのモーテルに入ったがすぐ出てきた。あんな醜男に縛って写真を撮らせ気絶するまで攻められたくて周囲なんて眼中になくなるんだ。寝取られ晃も呆然であった。

あとで聞くとロマンスカーに乗ってしまい小田原まで,行ってしまい遅くなったのだという。彩子の家に電話したが留守だったので、前回何回も何回も絶頂で乱れる自分から抱いてと電話してきた奧さんだから絶対待っていると思って遅れたけど来たのだと。

主人が一緒だったと話すと散々甚振ったあとで、全身にロープをかけ、自分では解けないように縛ってタクシーに乗った。吉田さんは大和でおりた。

縛られた彩子を好き者の奥さんですよと。よかったらと好きなように遊んでいいですよと前回撮った猥らな裸体写真に電話番号まで書いて運転手に渡した。

彩子独りになると運転手は私も近くに住んでいる。どこかで奥さんを見たことがあるという。近くの佐藤正さんという人だった。

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