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日記番号:1053

妻の性

ほぼ実話 (東京都内)


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●本当に美歩のあそこ、ダメにされると思う・・アナルも・・



「クリ触られると、ビクってなって美歩の腰が引けて、元どおりにあそこが前向いちゃうの
そうすると、お仕置きみたいにお尻の穴の指を鉤型にしてアナルに引っ掛けて自分の触りやすい姿勢に戻させるの
お尻突き出す恥ずかしい格好・・
ちょっと痛かったけど・・逆らえなかった・・・」


「ずっと、アレ、あたってたの?」


「うん・・
美歩のお腹にめり込むみたいに、あたっててペットボトルでも押しつけられてるみたいで、すごかった
太くて硬いのって、そういう風に押し付けられると、美歩のお腹に触ってるのおちんちんだけになるの・・すごい太さで浮き出てるから・・
今でも、美歩のお腹に当たってた所に、熱い感じが残ってる
こんなの入れられたら本当にメチャメチャにされちゃうよって、ずっと思ってた」


「・・そんなデカいんだ・・」


「うん・・・水着の上から想像してたより全然大きかった
保坂さん、こんなのでレイプされたんだって、ちょっとかわいそうって思った・・」


「羨ましいっていうのは?」


「あるけど・・
・・・本当のレイプだったら気持ちいいより辛いと思う・・今は・・
太すぎるし、固すぎて、絶対痛いし、ほんと壊されると思う
電車の時みたいに、エッチな気持ちにさせてくれて、ほぐしてくれた後でもギリギリだと思った
あんなの久しぶりすぎて・・なんか甘く考えてた
たーくんと同じ・・
妄想しすぎて本当のセックスのこと、よくわかんなくなってた
それに、こんな若い子に調教されるの悔しいって思った」


「でも、若い子がいいって言ってたじゃない・・」


「なんかね、されてるうちに、いろいろ考えちゃったの・・
今まで、デートも断って焦らして来たし、お姉さんぽくして来られたけど、ああやって捕まったら全然抵抗できなかったの
ずっと彼のペースで、やられっぱなしだった・・
だから若い子の凄い性欲やっぱ怖いかもって
それにずっとあんなので、やられ続けたら本当に美歩のあそこ、ダメにされると思う・・アナルも・・」


「ダメにされるって・・もう僕とできなくなるっていうこと?」


「んー・・セックスはできると思うけど・・
そういうんじゃなくって、おばさんみたいな使い込まれた、だらしないオマンコにされちゃいそう・・
動画とかでもあるでしょ・・入れる前から開いてて、なんか一目で風俗とか長いんだろうなって感じのオマンコ
西脇君のせいで美歩のあそこ、もう、ちょっとそういう感じにされてると思うの・・
舐めてて分かるでしょ?」


「・・・舐めてると、開いてくる・・・」


言っている事はよく分かりました。
妻の性器は西脇との1年で随分変えられたと思います。
その時は少しずつの変化で気がつきませんでしたが、振り返れば、西脇に寝取られる前はもっと慎ましやかだったと思います。
いつの間にか、「グチャ」っという感じにされていったのです。
大きく小陰唇を広げなくても、開いているのです。
膣口から中身というか「具」というか、膣壁がせり出している感じになっていたのです。
それでも、彼女自身が骨盤底筋体操などを頑張って、普段は小陰唇が口を閉じて少し整った感じになっているのです。
(それも最初だけで、私が舐め始めて、興奮してくるとすぐにだらしない開いた感じが出てくるのですが・・・)


「あの頃は若かったからまだマシだけど・・・
もう20代じゃないもん
頑張っても、ちゃんと戻らなくなると思うの・・」


私から見ればまだまだ若いと感じます。
しかし30代になると20代の頃との違いをいろいろ感じているのでしょう。


「それなのに美歩が離れられなくなって執着しちゃうと思うの
もっと若い彼女が出来たりして嫉妬しちゃいそうだし・・
これからいろんな人とセックスしていく若い男の子に、美歩の体、オマンコもアナルも喰い荒らされて、ダメにされてから捨てられることとかも考えちゃうの・・
彼、思ってたよりもっとすごいエスみたいだから、美歩のこといじめたり支配すると思う・・
妊娠させられたりとか・・彼女ができてもセフレになるように言われたりとか
でも西脇君にされたみたいに、自分より若い彼女の前でいじめられたりとかしたくない・・
もっと若い女の子と並んで比べられて、オマンコもアナルも使い込まれてるの笑われて、餓えた人妻みたいに言われたりとか・・
若い子に犯されたりとか・・あれだけは絶対嫌なの」


いろいろな言葉の中で、妊娠させられたり、という一言に、戦慄を覚えました。
自分の妻が、若い男の巨根で、性器の奥に精液を注ぎ込まれる・・・
産んで欲しくない・・・堕胎で傷つけられる生命と、彼女の肉体・・・
無反省な若い性欲のはけ口にされることのリアルな恐怖を感じます。


「でも、彼にはされたいの?・・・メチャクチャに・・・」


「わかんない・・なんかくやしい・・」


「避妊とか・・考えてないの」


「安全日じゃなかったけど・・・電車の中では、されたいって思ってた
駅のトイレでも、生でも、なんでもいいから、この人にオマンコやられたいって・・・
でも、薬、飲んだほうがいいよね?・・・彼、絶対、避妊なんてしてくれないタイプだと思う」


「・・うん・・・」


「美歩が焦らされて、中出しでもいいからってお願いさせられることになるような気がする・・」


「・・・・・」


「飲んで欲しい?」


「うん・・」


浮気の黙認が既成事実のようになっていく憂鬱な会話でした。
コンドームを使ってもらうことなど諦めている彼女に、浮気セックスのために経口避妊薬を飲んで欲しいとお願いしなければならないみじめさを思います。


私たちが4年生の時、西脇に新しい1年生の彼女が出来て、妻への西脇の扱いは、より屈辱的でサディスティックなものになりました。
恵子というその女は、時々同じベッドで3P、4Pなどもする妻や沙季ちゃんなどの西脇のセフレに対して、あからさまに嫉妬とライバル心を燃やしました。
西脇の庇護を得た「正妻」の恵子に受ける性的な暴力は、ドMな彼女にさえトラウマを与えるほど激しいものでした。
その新しい西脇の彼女は、妻を西脇に縛らせた上でセックスを中断させ、自らが執拗にレイプしたと言います。
太いペニバンで、憎しみを込めて、イラマチオを繰り返し、妻の膣や肛門を蹂躙し続けました。
これがきっかけで、妻から西脇との関係を絶つことになりました。
このことは第3部に書いたとおりです。

若い男の性的なエネルギーの強さに焦がれながらも、それがもたらす危険に怯えもするのでしょう。
自分よりも若い女に、彼を奪われ、屈辱の中で痛めつけられることにも怯えているのでしょう。
30代の女性の葛藤なのです。

自分に残された「若さ」の最後の部分を、この若いサディスティックな巨根男の性欲に捧げていいのか・・
若い獰猛なオスの性欲処理に、自らの肉体を使われることが、どれだけの快感をもたらすか、そしてどれだけ厳しいことか、彼女は憶えているのです。
自分自身も快感を貪ることができる時もあるでしょう・・・
しかし、男を繋ぎ止めておくためには、オナホールのように扱われるセックスで自らの性器がダメージを受けることも覚悟しなければならないのです。
そしていつか、そんな努力もむなしく、若い女によって、自分が執着しきっているペニスを奪われる・・・そんな時は必ず来るのです。
10歳以上も若い男と関係を持てば必ず経験しなければならないことです。
無残に犯し尽くされた後に自分に残されるのは、何年分も余計に使い込まれたかのような、だらしなく拡張された性器と変形した肛門・・そして屈辱に折れた心・・
そんなことを考えて怯えるのでしょうか


ワンピースの前をたくし上げられた状態で、屈強な若い男の太い腿に、薄い布切れ一枚で跨るように股間を押しつけた姿勢を思い浮かべました。
彼のズボンに濡れて滴るパンツの染みを付けないようにと、一生懸命お尻を後ろに向かせている姿勢は、同時に彼の指に性器を差し出す姿です。
車両の隅に追い詰められて、両腕を脇で極められ、背後にまわされた男の両手で尻を開かれていたのです。
布の上からとはいえ、アナルもラビアもクリトリスも、まさぐられ続けたのです。
その男は、踏み絵を踏ませるように、夫のことを話題にしながら、人妻の股間が男の指に従順であることを確認していったのです。
巨根の熱と圧力に追い詰められた彼女は、人妻の慎みも、年上の女性としてのプライドも奪われて、若い男の指に女の全てを明け渡していたのです。
自分の性器も夫婦関係も、全てを狂わせメチャメチャにしてしまいそうな若い巨根に溶かされて、屈服させられていたのです。

若いウブな娘ではこうはならなかったのでしょう。
西脇というサディストの巨根で骨の髄までマゾ色の快感に染められた経験があるからこそ、なのです。
彼女の腹部に押し付けられた若い男の巨根の感触や、肛門に指をねじ込まれる感覚が、彼女の記憶を刺激し、股間を疼かせたのです。
パブロフの犬のような条件反射なのです。
太く固い巨根に触れるだけで、それが自分にどんな快感を与えてくれるものなのか、彼女の意思とは関係なく、彼女の膣や子宮が思い出しては、濡れてヒクつき始めるのです。
強引にアヌスに男の指が差し込まれると、その痛みさえもが、マゾヒスティックな欲望に火をつけ、自分を犯し責める男に従順になってしまうのです。
性調教されるということは恐ろしいものです。
30代の女性の哀しさであり、卑猥さでもあります。

そして自分の妻が、こんな条件反射を植え付けられてしまっている夫である、という立場の惨めさを思います。
「飢えた人妻」であることを恥じる妻と、毎日のように性行為をしても、妻の性欲の「飢え」を満たすことができない男の情けない気持ち・・
妻の肉体が抱え込んだ欲求不満を、他の男の指で容易く暴かれ、嘲笑を恐れる屈辱

寝取られ性癖、寝取られマゾ、とひとくくりにされてしまうことを余りに乱暴だと感じる実感があるのです。
彼女とのセックスはいつも不可能、不能という言葉のニュアンスを私に感じさせます。
他の男がしたようには彼女を扱えない・・その無力感の中で、絶望と羨望を這いずり回るのです。
私の性癖はその狂おしさを生き延びるための適応なのです。
痛みや苦しみを快感に転じなければ、生きてこられなかった、そんな実感があるのです。

それを執着と呼ぶのか、愛と呼ぶべきなのか・・・


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