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日記番号:1046

妻を寝取らせ

美雪の夫(北陸)


  感想集

85.優衣の逆襲!


 (専務が抱いた計画・・・)

その後、優衣からの連絡も無く・・・
仕事のトラブル対応に追われ、高橋専務に会えず日々が過ぎました。
そんなある日、妻からの誘いに普段どおりの営みに励んだと思っていた私・・・
妻の暴走を止められなかったことに、俗に言う義理の営みだったようです。
私から“ 離婚 ”と言われなかったことで、撮影の無い浮気まで否定とは考えなかったようです。
貸別荘でのSWに、複数プレーが消えたことに井上は、直接妻を口説いたようです。
それを知ったのは、予てから海外進出に高橋専務が駐在に決まり、今後の事について
打合せを兼ねた食事会に招かれた時のことです。
仕事のことを早々に話終え、話題は貸別荘と優衣さんのことだった。
高橋「あの日、結婚後はじめて妻を愛おしく感じて抱くことが出来ました。
   お礼が遅れ、本当にありがとうございました。」
奥さんを恥ずかしいことをさせて、私の方こそ申し訳ありません。
高橋「海外赴任中に妻が浮気するか心配に・・・
    妻との不倫を続けながら、監視して頂けませんか?
不倫を続けて監視とは???
高橋「鑑賞会のことで、妻と口論になりました。SWを続けたいと話すのです・・・ 
   海外赴任に、急に妻の浮気が心配になりました。」
趣味を共有するお友達が多いじゃないですか・・・
私は余りにも身勝手な高橋に・・・ 鑑賞会のお友達に預けては如何ですか?
高橋は、顔を畳に擦り付けながら・・・
高橋「今更! 言える立場で無いとは百も承知していますが・・・
    私達夫婦・・・ いいえ、妻を助けて下さい・・・」
???意味が解らない私は、高橋に問いかけました。
鑑賞会のメンバーは、当初は仕事の愚痴を話す飲み仲間だったそうです。
それが何時しか、妻の愚痴から浮気自慢へ・・・ お酒の勢いも有ったはずです。
夫婦の営みにカンフル剤に、浮気相手との撮影に鑑賞会にまで発展したそうです。
高橋「いいえ、それだけではありません。妻には話していませんが・・・
   私がSWを申し込んだのは、最終的には妻をメンバーに寝取らせる為でした。」
今の優衣さんなら、ご主人の命令には従いますよ!
高橋「彼等の中には、女性を物として扱う卑劣な奴もいます。
   加藤の奥さんは、そんな奴らの言いなりに性処理にされました。
   妻をそんな奴ら預けることは出来ません  」
狼狽える高橋に、怒りを抑えながら・・・そんな卑劣な奴らに妻を抱かせたのですか?
高橋「そのことについては、申し訳わけありません・・・
   女心の読むほど経験の無く、美雪さんが最近個人的に彼等とまた会ったようです。
   これは奥さんと約束したメンバーの資料です。 」
高橋は、私に救いを求めていることを感じながら・・・
妻が奴らに弄ばれる姿を見て、奴らに寝取らせるだけでは済まないとはじめて
知った訳ではないでしょう・・・ 私との不倫の方が安心できますか?
高橋「ただお詫びするだけです・・・」
夫婦交換のようなSWに、妻をどのように弄ばれてもお互い合意のもとです。
複数プレーを望んだのも妻だと思います。そのことは私達の問題です。
ただ、鑑賞会に牝として扱われ、私の同意も無く勧めたことには許せません。
SWを申し込まれた時に、奥さんを変えることが目的の筈では・・・
高橋「妻とのSEXには満足していません。ご厚意は充分承知しています。
   しかし、美雪さんがこれ以上奴らに係わらない為に、お伝えした訳で・・・
   妻も家庭を壊さずSWを楽しめる相手だと申すもので・・・ 」
何処か歯切れの悪い言い訳でした。
高橋「後のことは、よろしくお願いします。」
優衣さんは鑑賞会のことを高橋から聞き出し、夫に詰め寄り奴らとの浮気を仄めかした
焦った高橋が、最終的に選んだのは優衣さんを私に預けることでした。
その為に今回の会食前に私に詫びを入れ、優衣さんと話会うことまで出来ていた。
高橋が携帯で優衣さんに・・・
高橋「今!何処にいる・・・ 後は優衣に任せるよ!・・・」
携帯を切り
高橋「後は、妻に任せます。 美雪さんにも謝っていたと伝えて下さい・・・」
そう言って立ち去った後、直ぐに優衣が現れた。






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