9 疑惑の封印を解く手紙(仲直り)
★★★ 疑惑の封印を解く手紙(仲直り)★★★
当時私は、Mi子と結婚式を挙げる直前の日まで、詳細な日記を付けていました。
日記を読み返しながら、とにかく自分から何かアクションを起こさなければという一心で、私は彼女と彼女の母親に宛てた手紙を書き、日記と伴に手渡しました。
卑怯だとは思いましたが、この後に及んで私だけが一方的に悪者扱いされることはフェアじゃないと考える自分がいて、結果的に私は、疑惑の封印を解いてしまいました。
彼女を今でも心から愛していること。
隠れて遊んだことを反省していること。
結婚前の「あの日の出来事」のこと。
友人からの手紙のこと。
婚約解消を口にしたMi子のこと。
疑惑を打ち消し結婚式を挙げたこと。
新婚旅行からの帰り道のこと。
妊娠期間中の禁欲生活とストレス。
生まれてきてくれた子供のこと。
もう一度やり直したいこと。
半分の言いわけと心からの謝罪を綴り、私はMi子とご両親にお詫びを告げました。
手紙や日記を見てから、ご両親の態度は一変します。今度はMi子が責められる側に立たされていました。両親に追求されたMi子は、具体的なことは別にして誰かと過ちを侵してしまったことを白状したのです。
Mi子は泣いていました。とりあえず浮気したのは私なのに、形勢は逆転、Mi子はきつく叱られることになったのです。
結局私とMi子は、二人並んでご両親の説教を聞くこととなりました。
やり直す覚悟があるのなら、もうお互い過去のことは水に流し一切忘れてしまいなさい、と諭されます。
そして私もMi子も、過去の事実について詳細を追求することをやめることにしました。すっかり忘れて一からやり直すことにしたのです。
私とMi子は、心から愛していること、隠れてこそこそしないこと、浮気など嫌がることはしないこと、そんなことを誓いあいました。
そしてMi子は、私を苦しめてきたことを詫び、号泣しながら「愛してる、ごめんなさい」を繰り返したのです。
自ら貪欲に私の上に股がりモノを引き入れようとするMi子の秘部からは、それまでに経験したことがないほどに次から次へと愛液が溢れ出していました。やがて仲直りの押入を果してからは、声を殺しながらも何度も何度も達していたことを覚えています。
私の心の奥にはMi子が過ちを侵した相手が誰だったのか興味はありましたが、追求する気もなくなっていました。Mi子はどう思ったか分かりませんが、結果的に私は全てを白状して本当に良かったと思いました。
翌日には私が隠し持っていた交際誌や私自身の写真、手紙など、Mi子とMi子の父親が全てを焼却処分としました。
このことがあって以来、私もMi子も、お互いの過去の傷に触れることを避けるようになります。平凡ながらも幸せな夫婦生活に戻っていきました。
一つ違ったのは、Mi子が明らかに情熱的になり夜の営みが増えたことでした。
Mi子は、清楚で可憐な印象は同じでしたが、それまでよりも性的な魅力にあふれた人妻になっていました。
当時私は、Mi子と結婚式を挙げる直前の日まで、詳細な日記を付けていました。
日記を読み返しながら、とにかく自分から何かアクションを起こさなければという一心で、私は彼女と彼女の母親に宛てた手紙を書き、日記と伴に手渡しました。
卑怯だとは思いましたが、この後に及んで私だけが一方的に悪者扱いされることはフェアじゃないと考える自分がいて、結果的に私は、疑惑の封印を解いてしまいました。
彼女を今でも心から愛していること。
隠れて遊んだことを反省していること。
結婚前の「あの日の出来事」のこと。
友人からの手紙のこと。
婚約解消を口にしたMi子のこと。
疑惑を打ち消し結婚式を挙げたこと。
新婚旅行からの帰り道のこと。
妊娠期間中の禁欲生活とストレス。
生まれてきてくれた子供のこと。
もう一度やり直したいこと。
半分の言いわけと心からの謝罪を綴り、私はMi子とご両親にお詫びを告げました。
手紙や日記を見てから、ご両親の態度は一変します。今度はMi子が責められる側に立たされていました。両親に追求されたMi子は、具体的なことは別にして誰かと過ちを侵してしまったことを白状したのです。
Mi子は泣いていました。とりあえず浮気したのは私なのに、形勢は逆転、Mi子はきつく叱られることになったのです。
結局私とMi子は、二人並んでご両親の説教を聞くこととなりました。
やり直す覚悟があるのなら、もうお互い過去のことは水に流し一切忘れてしまいなさい、と諭されます。
そして私もMi子も、過去の事実について詳細を追求することをやめることにしました。すっかり忘れて一からやり直すことにしたのです。
私とMi子は、心から愛していること、隠れてこそこそしないこと、浮気など嫌がることはしないこと、そんなことを誓いあいました。
そしてMi子は、私を苦しめてきたことを詫び、号泣しながら「愛してる、ごめんなさい」を繰り返したのです。
自ら貪欲に私の上に股がりモノを引き入れようとするMi子の秘部からは、それまでに経験したことがないほどに次から次へと愛液が溢れ出していました。やがて仲直りの押入を果してからは、声を殺しながらも何度も何度も達していたことを覚えています。
私の心の奥にはMi子が過ちを侵した相手が誰だったのか興味はありましたが、追求する気もなくなっていました。Mi子はどう思ったか分かりませんが、結果的に私は全てを白状して本当に良かったと思いました。
翌日には私が隠し持っていた交際誌や私自身の写真、手紙など、Mi子とMi子の父親が全てを焼却処分としました。
このことがあって以来、私もMi子も、お互いの過去の傷に触れることを避けるようになります。平凡ながらも幸せな夫婦生活に戻っていきました。
一つ違ったのは、Mi子が明らかに情熱的になり夜の営みが増えたことでした。
Mi子は、清楚で可憐な印象は同じでしたが、それまでよりも性的な魅力にあふれた人妻になっていました。