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日記番号:522

後悔と興奮

(広島県)


  感想集

8 接待~依頼

 その日以来、課の補佐役の岡野様には当然のごとく頭が上がらない。それまでは50代という年配の先輩でありながら、僕はどこか上から目線で営業方針も僕がやりたいようにやって来ていた。、岡野は役立たずの給料取りと周りからも見られ、不細工で肥満体系の禿げ親父は女性社員からも生理的に敬遠されても仕方ない存在だった。

 そんな醜い牡に知らなかったとはいえ、僕は愛妻那美を提供してしまいこれからも継続的に性欲処理妻として差し出せとの命令に承諾をしてしまった。例え那美が拒否しても僕が説得するか騙すかしてでも命令は守れとまで言われた。那美もまた今までに経験したことのない快楽を岡野様から躾けられてしまい、一匹の牝としての喜びを始めて知ったように思えた。

 投稿画像と那美が書き込んだ ≪寝取られマゾの夫を満たしてあげたくて頑張ってみました。どうか皆様ご覧になってくださいませ。そして夫と私に変態で卑猥なメールを沢山送りつけて下さい。・・・マゾ牝妻那美≫ そして岡野様が僕を装って書き込んだ ≪妻をご存知の方が居られましたら是非ご一報下さい。≫・・・を見た閲覧者からのメールは数こそ減ったものの相変わらず毎日2~3通は入って来ている。

 その中にとうとう名前を名乗らない妻を知っているという方からのメールが来ていた。内容は直接那美さんを呼び出してもいいのか?とか、どこまでやっていいうのか?きちんと御主人ともお話をしてみたい・・・などというリアルが既に確約された気の内容だった。私の秘密裏に性癖が楽しめればいいと思っていた事が甘かったのかもしれない。

 以前岡野様が言っていた、知人との揉め事を回避してくれるという言葉を思い出し、すぐに岡野様へ相手のメールアドレスを書き込み相談のメールをしました。岡野様は那美を意地でも自分が独占したい気持ちもあってか、どう退けたのかはわかりませんが、その日以来知人と名乗る方からのメールは途絶えました。

 1週間後、仕事中に岡野様から私の携帯にメールが入り、今度の週末に新規の顧客を接待するから開けておけ、との事でした・・・

 ≪寝取られマゾ亭主 遼へ

 この週末に新規顧客を接待するから開けておきなさい。場所はお前の自宅で那美の手料理を頼む。それから当日昼間着指定で服を代金引換で届ける。当日は必ず那美に着せて接待する事。わしに恥をかかすな!お前の立場もあることだし那美にもお前からよ~く言い聞かせておきなさい。≫

 僕はすぐ横の席に座っている岡野様をちらりと見て、返信メールを送った。

 ≪わかりました岡野様、妻にはよく話をしておきます≫

 僕にはもう拒む理由はなにもなかった・・・ああぁ、また那美を嬲る牡が増えてしまうのか・・・そう思うだけで今すぐにでもペニスを取り出して虐めぬきたい衝動に駆られてしまう。その日の夜、僕は岡野様からの接待命令のせいで発情状態になってしまい、妻に見られながらオナ狂いになる命令を実行しました。

 投稿画像のページを開き、送られてくるメールを順に読みながら・・・既に受信箱には200以上の貸出し要求メールが溜まっていた。

 「那美・・・岡野様からの命令だから目の前でオナるよ、もう僕には自慰しか性処理方法はないんだから・・・」

 『りょうちゃん、、本当にするの? そんなの別に守らなくたって・・・』

 「いや、那美にはもっと淫らになってほしいし、それに・・・那美だって岡野様のすごい物でまた狂ってみたいだろ?」

 「那美、厭らしいマゾ牝になった返事をいっぱいしてくれっ、、ぁぁっ、、」

 透け透け目線の那美の投稿画像を見ながら勃起したペニスを扱いてみせる・・・

 『あぁ、、本当は、那美また岡野様に・・・犯されたいっ・・・もうりょうちゃんとはH出来ないから、那美はずっと岡野様の物になります。・・・ごめんね、りょうちゃん・・・ぁぁっ、、』

 「那美~っ、、あぅっ、、今度の週末に接待が、ある・・・岡野様と顧客様をこの自宅で那美の手料理で持成して欲しい、はぁはぁ、、多少のお色気は求められるかもしれないけど・・・我慢して僕をたてて欲しい、、うぅっ、、いいね、、」

 『うん、わかったわ・・・頑張ってみる・・・りょうちゃんの為だったら頑張ってみるねっ、、』

 僕は接待で那美が顧客にまでもいやらしくネチネチと嬲られてしまう姿を想像してドクドクと脈打ち果てた。

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