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日記番号:1001

私の性生活

MIKA(大阪・北摂)


  感想集

キス

シンさんの部屋で飲み直して、しばらくすると友人がダウンしてしまいました。
野球の話もそこそこに、お互いのプライベートな話に変わっていきました。
シンさんは現在、結婚を考えている女性がいるとのこと、私も彼氏の存在を口にしていました。
そしてお酒の勢いもあったのでしょう、彼氏への不満や疑問に感じていることを、年上の異性に話してしまったのです。

彼氏とは1年前からの付き合いで、2つ年上のサラリーマンで1人暮らしのマンションが、この近くにあるということ、そして、その彼氏に処女を捧げたこと、毎週、土曜日は彼氏の部屋でお泊りデートをしていること、最初の頃は新婚生活のように楽しかったのに、最近はSEXも含めてマンネリしていることまで話していました。

何故そこまで話してしまったんだろう?
急に恥ずかしくなってトイレに立ち上がった時にフラフラしてよろけてしまいました。
シンさんはあくまで紳士的に介抱してくれました。
その後はシンさんにもたれ掛かっていってしまいました。
シンさんは私の髪を優しく撫でてくれました。
お酒が入っていたこともありますが、そこは若い男女。
お互いに相手が居ることを明かした上でも、意識しだしました。
シンさんの顔が迫ってきてキスをされました。
私の憧れのシンさんの優しいキス。
私の身体から力が抜けていきました。
それは女子高生の私からすれば大人のキスに感じました。
彼氏のキスとは全然違ってました。
彼氏の若さに任せたムードもない、荒々しいのとは違ってました。
これが大人のキスなのかぁ?
彼氏しか知らない私でもそれは甘美なものでした。
私からシンさんに抱きついていきました。

その時には眠っている友人の存在など忘れていました。

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