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日記番号:1053

妻の性

ほぼ実話 (東京都内)


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●彼の精液ドクドク注ぎこまれてるって想像してね


ベッドの下の引き出しに、私が「相手」をしなければならない性具があるのでしょう。
どんなものがそこにあるのか、気になるのですが、彼女の指示から外れるわけにいきません。
録画が続くカメラを見てしまいます。

「ベッドの引き出し・・まだ見ちゃだめなんだよね・・」

意味も無くカメラに向かって言ってみます。
まずはとにかく浣腸を済ませ、その注射器のような器具で腸を洗い、彼女の用意したものを入れて、写真を彼女に送らなければなりません。


カメラと購入した浣腸のプラ容器をトイレの小机に置き、レンズを見ます。
彼女は私の表情に何を読み取るのでしょうか。

トイレの床に置かれた紙袋の中には、プラスティックで出来たカテーテルチップという使い捨ての器具が2本、新品で包装されたままです。
その黄色い注射器は、注入部が普通の注射器とは違い鉛筆のような鈍い太さのプラスチックでした

「浣腸したらお風呂にこれ持って行って、お湯を出し入れすればいいんだよね・・・」

妻は私と同じ処置をしたのかな・・
ふと思いました。
食事などで十分意識していれば、直前に浣腸だけすれば対応できるのかも知れません。
もしかすると私がこれからする行為と同じ事を出発前に済ませたのかも知れません。
清潔好きな彼女が使用済みのこんな器具を目立つところに残すとも思えません。
ゴミ箱の中に器具がないか確認したいとも思いましたが、もちろんそんな勝手な行動が許されるはずはありません。
しかし彼女がアナルセックスの準備までしたのかどうかは気になってしまいます。

しかしよく考えてみれば、無駄な心配でした。
健一君がしたいと言えば、彼女は断れないでしょう。
膣への挿入を焦らされればアナルセックスでもいいから・・と、思うのでしょうから。
先に通常の膣のセックスをしたとしても、久しぶりの巨根で溶かされた彼女は、若い男が強く求めれば、デザートとして自らの肛門と直腸を差し出すに決まっています。
保坂さんへの対抗意識もあるでしょう。
彼女がしたことならば、自分もしなければならない・・・彼女がしていなければ、尚更、しなければならない
むしろ、したいと思うはずです・・アナルセックスで差を見せつけたいと
結局は、その大学生の巨根の欲望がすべてなのです

ここまで考えれば、彼女が「処置」をしていないはずは無いなと思いました。
電車の中での痴漢行為で、彼が執拗な肛門へのこだわりを見せたことで、妻はもう観念しているはずです。
その男に身体を差し出すつもりで逢うのであれば、アナルセックスは避けられないだろうと意識しているでしょう。

西脇に散々使われてから随分時間が経ちます。
もしかしたら、私の知らないところで、ある程度は定期的に他の男とセックスをしていたかも知れません。
それでも、西脇に調教され尽くした肉体を上書きしてくれるほどの、ペニスにもセックスにも出会わなかったのでしょう。
しかし、今度の大学生は、彼女が「西脇君のことを忘れさせてくれるかも」と惚れ込んでいる男です。
用心深い彼女は、洗浄だけではなく、まだちゃんと挿入できるかどうか確認し、きついようなら拡げておくはずです。
私に言わないだけで、せめて裂傷を負わないようにと、肛門拡張をもすでに始めているのかも知れません。

私がいない昼下がりの同じ家で、彼女がその若い男のことを考えながら、浣腸をして太い異物を肛門に挿し込む姿を想像しました。
電車の中で辱められてから、今日まで、毎日していたのかも知れません。
私に裸を見せないときはアナルプラグを入れて過ごしていたとしてもおかしくないように思います
若い男のアナルセックスに対する欲望に押され、従順なマゾになっている妻・・・
人妻の日常生活が、傍若無人な巨根のエネルギーに侵食され、肉体も心も時間も、その大学生に捧げられ始めている・・
私へのサディストとしての振るまい方との落差を思うと胸が締め付けられます
彼女が唇を噛み、太さと格闘しながら漏らす息づかいを思うと勃起がつらくなります。


「美歩も彼のために、お尻の準備して出かけたの・・?
僕には入れさせてくれたことないけど
なのに、健一君のを・・入れさせてあげるために、浣腸したり
今週ずっと昼間一人で太いので拡げたりして用意してたのかなって
そう思ったら、すごく、切なくて勃起してる」


カメラはもちろん返事はしません。
便座に座り、購入した浣腸のビニール包装を破いてゆっくりと注入します。
出来るだけ無表情を続けました。
言われたとおり5分耐えては出すと言うことを、3回繰り返します。
排便の音を聞かれるのが嫌で、水洗を流しながら、出すものをすべて出します。
紙で拭く仕草も見られることがこんなにも嫌なことなのだと、改めて感じます。
そんな時でも、ペニスを括りあげる2個のコンドームがぶら下がって邪魔をします。

トイレを掃除して、新品のカテーテルチップを持って浴室に移り、カメラを脱衣場の床に置きます。
浴室の入り口には、小さなメモがありました。

「黄色い注射器でお湯入れるとき、彼の精液ドクドク注ぎこまれてるって想像してね
やられてるって、ちゃんと声に出して言って欲しいな」

私の行為全てに、調教の意味づけを与えてくるのです。

シャワーが開けたままのドアから外に出ないように、カメラにかからないように、静かに一通りシャワーを浴びます。
ぬるま湯を洗面器に取り、先端が太いその注射器に吸い上げます。
昼間買ったワセリンを肛門に塗り、そっと先端を挿し込みます。

「あそこに・・出されてます・・中にドクドク・・入れられてます・・」

「すごくたくさん、中出しされてる・・・男にやられてくやしい・・」

うまいこと逃れようとする気力も働かず、彼女の指示に従い、求められる従順さを示しました。
彼女も同じ事を考えながら、そして西脇にアナルセックスで中出しされたときのことを思い出しながら、数時間前に、ここで、こうしていたのかもしれません
30代の夫婦が二人揃って、同じように腸を洗浄させられている・・その一人の大学生の性欲のために・・・
彼の精液を礼儀正しく受け入れるために、躾を受けて調教されている夫婦
そう考えると、マゾな気持ちが刺激され勃起が目立ってしまうのです。
同時に脳のどこかが、男の精液が腸内深く注がれる瞬間はこう感じるのだろうかと好奇心を伴って想像してしまうのを必死で打ち消します。
知りたくない・・想像したくない・・・

50ccを3回注入して排水口の真上で出すという動作を繰り返します。
今度はシャワーを流して音を目立たないようにします。
1回150ccではあまり苦しくなかったのと、奥の方まで洗浄できないのかも知れないと思い、200ccに増やし、座ったまま腹を揺さぶってみたりして出します。
初めての浣腸も初めての腸内洗浄も書いてしまえばあっけないのですが、痛みへの怯えの方が先に立ち、文にしてしまうと消えてしまうようなみじめさが心を苛みます。
腸の奥の方まで湯が届くように、四つん這いになったり、風呂場の床に仰向けになって腰や腹を揺すります。
20分以上かけてもう何も残っていないと思えるまで洗浄を繰り返しました。




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