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日記番号:1074

単身赴任と夫婦交際!そして今日

潮風 (四国)


  感想集

朝のお風呂(3)

 言い知れぬ今までに無い興奮と、体の中心から込み上げてくる痺れる様な快感に酔って虚ろな目で遠くを眺めながら本能が赴くままに妻の尻に腰を打ち付けている。目に映るのは、青い空、穏やかな波の瀬戸の海、遠くを行く漁船・・・・波音に混じって艶っぽい喘ぎ声・・・・はっと!我に返った、目の前の堤防を歩いて来る犬を連れた御婦人。御近所の人に違いない!床に視線を伏せている妻は未だ見えていない、腰を捕まえていた両手を、両の乳房に持ち替えて、抱き起こし、そのまま背中からベッドに倒れこんだ、

 ベッドに移って安心した妻は、正面から覆い被さって来て、唇を重ねた、私は内心見られなかったかとヒヤヒヤ物、
 妻は気づいていなかったらしく、ベッドの上の安心もあって、馬乗りに跨り、私の坊やに手を添えて秘部に宛がい一気に体を沈めた、再び下腹部と頭の芯に電流の様な快感が走る、首を後ろに仰け反らせて腰をグラインドさせる妻、もう頂点が近いのだろう、見上げる二つのゴムまりの間に見える半開きの口、弓の様に反り返った上半身、やがて細かく震えて硬直し、どっと私の上に崩れ落ちてきた。

 少しして息を整えた妻は
「ゴメン、先にいっちゃった」
「パパまだよね!来て!!」
つながったまま、ごろりと転がった、正上位になって、両手で背から肩を捕らえ一気に腰を突き上げる私ももう頂点が近かった、数回突き上げた腰に痺れる様な快感と、妻の体の中でドクン、ドクンと波打つものを感じて、頭の中がスーッ!ともとの自分に帰ってくる、妻の上に力尽きて覆いかぶさっていると、妻が肩を「トン、トン」我に返って体を引こうとすると
「待って!」
すばやくティッュを抜き取って結合部分に押し当てる
「ゆっくり抜いて」
ポッカリあいた膣から大量の精液が流れ出る、押し当てたティッュを見なおして、
「がんばったわね」にっこり笑って
「シャワー浴びてくる」ティッュを股間に挟んだまま、足音たててトントン階段を下りていった。 今まで味わったことの無い新鮮でなおかつ怪しいSEXだった。

今考えると、この経験が私の性癖を変え夫婦の性癖を大きく変える切っ掛けになった出来事だった。


 

 

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