49.志保の寝物語③
《竹下歯科医とのこと》その１
省吾さん、mailで竹下先生の事聞いたことがあったわね？
「なぜ志保が竹下先生のＨな夢を見るのか？」って。
それはたぶん唇を触られたからだと思うわ。歯科医だから当たり前のお話しなんだけど・・・。
私、会社にお勤めして２ヶ月ほど経った頃、虫歯ができて竹下先生の所に行ったの。先生は所長のゴルフ仲間で暇ができると時々事務所に顔をだしていたの。竹下歯科クリニック辺りは流通センターとか倉庫が多くてそこで働く人たちには都合が良かったの。
先生の診療時間は１０時から午後７時までだけど１時から３時まではお休みなの、午前中はほとんど患者さんはいなくていつでも診てくれるからとても都合が良かったの。
その日も午前中の伝票整理が終わって１１時頃行ったら誰もいなくて、その日は受付の女性もいなくて先生お一人だったの。
診療椅子に座って、背もたれを倒されてお口を大きく開けるのはいつもの通りなんだけど、それからがちょっと違ったの。
「唇が乾かないようにクリームを塗りますよ」と言って指先で一般に使うリップクリームより柔らかいクリームを唇に塗ってくれたの。それがとてもセクシーで貴男の指を思い出して感じちゃった。それからも通院する度に、色々治療なのか悪戯なのか分からないようなことをするの。お口を指で撫でられた時はキュンと感じちゃったこともあったわ。でも竹下先生は明るい人なのでぜんぜんイヤらしい感じがしないの。たぶん先生も私の反応を楽しんでいたんじゃないかしら？
先生の趣味がカメラ撮影なことは前にもmailで知らせたわね？それで、モデルを頼まれたけど、ちょっと危険を感じたのでお断りしていたら、会社で８月に房総半島へのキャンプ旅行の話があって、私も参加することになったの。
そのこと写真で見たわよね？あの写真は全部竹下先生が撮ったの。あの真っ赤なビキニの水着は、実は竹下先生からのプレゼントだったのよ。あんな派手でセクシーな水着を渡された時は恥ずかしかったけど、周りの女性達も派手な水着だったので思い切って着たら、自分でも驚くほど似合っていたのでそのまま着ることにしたの。私にとってはちょっとした冒険ね。
先生や一緒に来た運転手さん達も喜んでくれて、先生は私の写真をバシャバシャたくさん撮ってくれた。
それからも顔を合せる度に＜写真を撮りたい＞って、しつこいの。それで、熱意に負けて先生の診療所の別室でたくさん撮られたわ。受付の女性はお休み時間は自宅に帰ってだれもいなくなるの。私もその時間帯は暇なので「治療に行きます」と断って行くの。その時間に出かけても誰も文句を言う人もいないし、それに事務員はお互いに仕事を調整して週１回程度はプライベートな時間を作っていたから。
先生のプライベートなお部屋は診察室の隣にあって、書斎兼休憩室と云った感じ。ベッドもあって自宅に帰らないで泊まることもあるって言っていたわ。
そこで色々な写真を撮ったわ。ちょっとセクシーな写真も。それに、お休みの日に先生に誘われて中禅寺湖や河口湖にもドライブで行って写真を撮ったこともあるわ。伊豆の修禅寺温泉に行った時に「一泊しよう」と言われたけど、「両親がうるさいからダメ」ってはっきり断ったわ。それから、群馬県の温泉の露天風呂に入ったこともあるわ。セミヌードの写真を撮りたいってお願いされたの。温泉だったら裸になる必然性があるからって説得されて・・・。でも、誤解しないで身体の接触はまったく無かったから・・・。
それに先生も『志保姫の処女を守る会』の会員だったから、もしその規約を破る人は手足が無くなると脅かされていたのよ。たぶん、冗談だけど皆さん牽制しあって単独でデートに誘う人はいなかったわ。
でもね・・・、私、省吾さんと結婚しなかったら竹下先生と結婚したかも・・・。修禅寺温泉で「泊りたい」と誘われた時、あれが先生のプロポーズだったのかなぁって思ったこともあったけど、私が気が付かなかったので、先生はそれから何も言わなかった。
竹下先生がそれからも私に好意を持っていたことは知っていたけど、それ以上の関係にならなかったの。先生の方がすごく自制していたった感じ。だって、キスぐらいするチャンスは何度もあったのに最後まで距離を守ったわ。私が寂しくて誰かに慰めてもらいたい時もあったし、気持ちがＨになって抱かれたい時もあったのに、でも上手にスルーしてくれたの。
省吾さんがくれたmailを読んだ後、気持ちが不安定になって、省吾さん以外の男性と冒険したい気持ちが膨らんで、土曜日の午後に診療所を訪ねたこともあったの。その時は幸か不幸か先生は留守にしていたの。そのうち私の気持ちも落ち着いて結局なにも起こらなかった。
そうそう、パリのホテルのプールで着た水着も竹下先生からのお祝いなのよ。ヨーロッパホテルのプールは皆さんかなり派手だから負けないようにと選んでくれたのよ。トップはハーフトップ、でボトムはハーフバックでかなり露出度が高いデザインだけど、＜志保ちゃん体型には絶対に似会うから＞って薦められたのよ。貴方どう思った？日本では無理かもしれないけど、ヨーロッパだったらいいのかなと思ったわ。
竹下先生から写真集もらったけど、まだ全部見ていないの。これからゆっくり見ましょう。
省吾さん、mailで竹下先生の事聞いたことがあったわね？
「なぜ志保が竹下先生のＨな夢を見るのか？」って。
それはたぶん唇を触られたからだと思うわ。歯科医だから当たり前のお話しなんだけど・・・。
私、会社にお勤めして２ヶ月ほど経った頃、虫歯ができて竹下先生の所に行ったの。先生は所長のゴルフ仲間で暇ができると時々事務所に顔をだしていたの。竹下歯科クリニック辺りは流通センターとか倉庫が多くてそこで働く人たちには都合が良かったの。
先生の診療時間は１０時から午後７時までだけど１時から３時まではお休みなの、午前中はほとんど患者さんはいなくていつでも診てくれるからとても都合が良かったの。
その日も午前中の伝票整理が終わって１１時頃行ったら誰もいなくて、その日は受付の女性もいなくて先生お一人だったの。
診療椅子に座って、背もたれを倒されてお口を大きく開けるのはいつもの通りなんだけど、それからがちょっと違ったの。
「唇が乾かないようにクリームを塗りますよ」と言って指先で一般に使うリップクリームより柔らかいクリームを唇に塗ってくれたの。それがとてもセクシーで貴男の指を思い出して感じちゃった。それからも通院する度に、色々治療なのか悪戯なのか分からないようなことをするの。お口を指で撫でられた時はキュンと感じちゃったこともあったわ。でも竹下先生は明るい人なのでぜんぜんイヤらしい感じがしないの。たぶん先生も私の反応を楽しんでいたんじゃないかしら？
先生の趣味がカメラ撮影なことは前にもmailで知らせたわね？それで、モデルを頼まれたけど、ちょっと危険を感じたのでお断りしていたら、会社で８月に房総半島へのキャンプ旅行の話があって、私も参加することになったの。
そのこと写真で見たわよね？あの写真は全部竹下先生が撮ったの。あの真っ赤なビキニの水着は、実は竹下先生からのプレゼントだったのよ。あんな派手でセクシーな水着を渡された時は恥ずかしかったけど、周りの女性達も派手な水着だったので思い切って着たら、自分でも驚くほど似合っていたのでそのまま着ることにしたの。私にとってはちょっとした冒険ね。
先生や一緒に来た運転手さん達も喜んでくれて、先生は私の写真をバシャバシャたくさん撮ってくれた。
それからも顔を合せる度に＜写真を撮りたい＞って、しつこいの。それで、熱意に負けて先生の診療所の別室でたくさん撮られたわ。受付の女性はお休み時間は自宅に帰ってだれもいなくなるの。私もその時間帯は暇なので「治療に行きます」と断って行くの。その時間に出かけても誰も文句を言う人もいないし、それに事務員はお互いに仕事を調整して週１回程度はプライベートな時間を作っていたから。
先生のプライベートなお部屋は診察室の隣にあって、書斎兼休憩室と云った感じ。ベッドもあって自宅に帰らないで泊まることもあるって言っていたわ。
そこで色々な写真を撮ったわ。ちょっとセクシーな写真も。それに、お休みの日に先生に誘われて中禅寺湖や河口湖にもドライブで行って写真を撮ったこともあるわ。伊豆の修禅寺温泉に行った時に「一泊しよう」と言われたけど、「両親がうるさいからダメ」ってはっきり断ったわ。それから、群馬県の温泉の露天風呂に入ったこともあるわ。セミヌードの写真を撮りたいってお願いされたの。温泉だったら裸になる必然性があるからって説得されて・・・。でも、誤解しないで身体の接触はまったく無かったから・・・。
それに先生も『志保姫の処女を守る会』の会員だったから、もしその規約を破る人は手足が無くなると脅かされていたのよ。たぶん、冗談だけど皆さん牽制しあって単独でデートに誘う人はいなかったわ。
でもね・・・、私、省吾さんと結婚しなかったら竹下先生と結婚したかも・・・。修禅寺温泉で「泊りたい」と誘われた時、あれが先生のプロポーズだったのかなぁって思ったこともあったけど、私が気が付かなかったので、先生はそれから何も言わなかった。
竹下先生がそれからも私に好意を持っていたことは知っていたけど、それ以上の関係にならなかったの。先生の方がすごく自制していたった感じ。だって、キスぐらいするチャンスは何度もあったのに最後まで距離を守ったわ。私が寂しくて誰かに慰めてもらいたい時もあったし、気持ちがＨになって抱かれたい時もあったのに、でも上手にスルーしてくれたの。
省吾さんがくれたmailを読んだ後、気持ちが不安定になって、省吾さん以外の男性と冒険したい気持ちが膨らんで、土曜日の午後に診療所を訪ねたこともあったの。その時は幸か不幸か先生は留守にしていたの。そのうち私の気持ちも落ち着いて結局なにも起こらなかった。
そうそう、パリのホテルのプールで着た水着も竹下先生からのお祝いなのよ。ヨーロッパホテルのプールは皆さんかなり派手だから負けないようにと選んでくれたのよ。トップはハーフトップ、でボトムはハーフバックでかなり露出度が高いデザインだけど、＜志保ちゃん体型には絶対に似会うから＞って薦められたのよ。貴方どう思った？日本では無理かもしれないけど、ヨーロッパだったらいいのかなと思ったわ。
竹下先生から写真集もらったけど、まだ全部見ていないの。これからゆっくり見ましょう。