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日記番号:946

妻の歩んでくれたO嬢への道

O嬢の夫(兵庫県東部)


  感想集

Losでの出来事④

洋子 「例えばオーナーが他の御主人様にご自分のSEX奴隷を提供しようと思えば
第一挨拶、第二挨拶、そしてディスプレイの姿勢になるよう順番に命令して行き、
プレイに入らせ、一通りプレイが終了すれば数多くある受け入れ姿勢の中から
その時々の提供相手の趣向や気分に合わせて
背後からオメコやケツの穴を楽しんでもらうのならドギーやユーセージ、
正面からオメコの状態を見ながら、それを使って楽しんでもらうのなら
セトゥバンダ(仰向けに寝て手のひらは下向き。足は肩幅に開いてヒザを立て
肩を床につけたまま、腰を床から持ち上げオメコを突き出す姿勢)などの姿勢を取らせ
SEX奴隷の躰を楽しんでもらい
その後SEX奴隷にお相手の御主人様のチンポの後始末をさせて
感謝と服従の姿勢になるよう命じて感謝の言葉を言わせれば
最低限だけれど躾の出来たSEX奴隷としてご自分のSEX奴隷を提供できるわ。
SEX奴隷はオーナーのご命令に、それも姿勢のご命令だけに従って行動し、
お相手の御主人様のご意向に合わせさえすれば、
それこそ何も考えなくても自分の躰で直接感じる喜びとオーナーのご命令に対して
応えられたという精神的な喜びで躰が満たされるのよ。
後始末をさせて頂き、精液を頂いた事に感謝の言葉を述べるのは
SEX奴隷として当たり前の事だから、むしろ喜んで出来るし、心から言えもするしね。
更にオーナーがより多くの“楽しみや誇り”をお望みになるならば
どんな提供相手の御主人様でも満足されるようにあらゆる手段を使って
ご自分のSEX奴隷の躾や調教を行えばいいのよ。
そうすればその躾や調教の過程でも色々と楽しみも増えるしね。
このように“取るべき姿勢と歩き方、及びそれらの位置”は
規範である“SEX奴隷ルール”、精神的な支柱である“従順の連祷”などと同様
SEX奴隷の覚えるべき基本の一つなのよ。
そしてSEX奴隷がその基本をしっかり身に付け、余計な事を考えず、
唯ご命令に素直に従うだけで
ある程度の所有者の御主人様(オーナー)のご期待に添える行動ができ、
満足をして頂けるという事がわかると、それを繰り返すことで
SEX奴隷は他のすべての面でも御主人様の命令に対してほとんど躊躇なく
素直に従う事が出来るようになってくるわ。
Masterブラウンはライラに、このほとんどしかない躊躇もお許しになっていない
ようだけれどね。」
「あぁ~そのようなLOGの考え方というか調教方法があって
宗佑様は北の要塞でのSEX奴隷の姿勢の数をLOGより大分少なくして
だれでもその姿勢がとれるように覚え易くしていらっしゃるのね。」
「そうよ北の要塞はLOGのように認定テストをしてプレートの筋の色で
SEX奴隷のレベルを表わす事ができるような規模ではまったくないから
必要最低限に“取るべき姿勢”を決めているのよ。」
「でもLOGのように多くの姿勢と歩き方そしてその位置を仮に覚えて
所有者の御主人様が満足されたとしてもそれだけでなく
もっと、もっと・・と思って
所有者の御主人様の多くの望みに沿う行為が出来ようになり
共に心も躰も楽しめるようになりたいというのがSEX奴隷の心からの思いで、
私もその思いは同じだから
スキルを増やす為に調教して頂く事に感謝して、素直に従うように
なってくるのはよくわかるわ。」
「そうでしょ。だからLOGではSEX奴隷のレベルの初期段階から
取るべき姿勢とその位置そして室内外での歩き方など正確に、
しかも命令されれば素早くできるかという点に重点が置かれ、
レベルの低~中段階では除々にSEX奴隷が受ける事が出来るプレイ
或いは感じ事が出来るプレイの種類を増やす事に重点が置かれ、
レベルの高段階ではSEX奴隷としての喜びや感謝といった
心の表現が躰を通してお相手の御主人様やオーナーにお伝えする事ができるか
つまりプレイの実質面も大切だけれど、より心理面の表現に
重点が置かれるのようになってくるのよ。
そして、それらをすべてクリアーできたSEX奴隷だけがLOGの
最高のレベルの金筋の入ったプレートを首輪につける事が許されるのよ。
まさにライラのディスプレイは、Masterブラウンのご命令に対する反応の速さや
躰の切れ、姿勢の美しさ、そして何よりライラ自身の淫らな欲望を叶えて欲しいと
ご覧頂いている御主人様に訴える表現力はその付けたプレートに恥じないものだったわ
そして今度は私がディスプレイする番になったのよ。

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