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日記番号:946

妻の歩んでくれたO嬢への道

O嬢の夫(兵庫県東部)


  感想集

Losでの出来事②

洋子 「Masterブラウンがご自分のブランドを示される時に
いきなり『Lila、usage position!』と命令されたのよ。 
ユーセージ ポジション(usage position)というのは
北の要塞でいう『御主人様に背中を向けて“服従と挨拶の姿勢”』
(御主人様にお尻を向け、平伏して両手を前に出し、頭〈額〉を床につけて、
肩幅ほどに脚を開いた状態で、背中を弓のように反らしてお尻を高く持ち上げる姿勢)
と似ているのだけれど“服従と挨拶の姿勢”と違って両手を前に出すのではなく
両手で床につけた頭を抱えるようして指を組む姿勢なの。
ドギースタイルなどと同じ背後から御主人様に
自由にオメコやケツの穴に入れて頂く、
まさに受け入れ時に命令されてSEX奴隷がとる姿勢なのよ。
だから本来、初対面の宗佑様に対してはライラに躰のディスプレイや
第二挨拶をするように命じた後に
また親しい関係のMasterジョンソンに対しては
ライラの躰のディスプレイは必要ないにしても第二挨拶をさせてから
命令すべき姿勢なのよ。
なのにいきなりライラに受け入れ時にとる姿勢になれと命令をされたので驚いたわ。
でもすぐに私の勘違いだとわかったわ。
Masterブラウンはライラがユーセージ ポジションになると
宗佑様に向かって『これが私のブランドです。
今日からはこのブランドメッセージである言葉通り
お会いした時はいつでも自由にライラの躰を楽しんでください。
私はライラの躰をプレイにおいてはDDF(麻薬の使用や性的感染症に感染をしていない。)
であれば、どのようなBDSM趣向であろうと関係なく
すべてのスキンカラーの御主人様にプレイを楽しんで頂けるように
そしてSEXにおいてはDDFで、SEX奴隷以外の身分であれば
(SEX奴隷は哺乳動物の中でも家畜以下の最も卑しい身分―SEX奴隷ルール6)
すべて御主人様として敬意と感謝をもって
無条件で受け入れられるように調教しています。
私がブランドを他の御主人様に提示する時にライラに
ユーセージ ポジションを取らせるのはブランドメッセージを
ライラに意識付けさせる為です。
そして私はプレイにおいてもSEXにおいても提出時に
ブランドメセージである言葉《この躰はあらゆる男性をいつでも歓迎する。》に
相応しい行動をするよう又出来るようになる為にライラに命令を出します。
私の命令に対してライラは僅かな躊躇も許されない事を知っています。
それはたとえ僅かの躊躇であっても、躊躇するだけでライラは後で私に対して
躰で大きな代償を支払わなければならないからです。
セーフワード(M側がこの言葉を叫んだ時にはS側は即時に
その行為を中止しなければならないというプレイ前に双方で決めておくべき言葉)
は“○○○○○”としますが
私はむしろライラがセーフワードを叫ぶのを楽しみにしているのです。 
各種のBDSMプレイでライラなりの限界に挑戦して、それを乗り越えて行くことが
ライラの成長に繋がるからです。
だからプレイにおけるハード・リミットは設けません。
どうか通常通りプレイして頂き、初対面だからと手加減はしないでください。
今日は日本からMaster北川を迎えることが出来て非常に楽しみにしています。』
とユーセージ ポジションの姿勢になった
ライラ左のケツに彫られたブランドの図柄を撫でたり、ケツを軽く平手で叩いたり
しながら自慢げにおっしゃっていたわ。
千鶴子もSEX奴隷だから実感もしているだろうし
いつも“従順の連祷”でも唱えているでしょ。
SEX奴隷ってオーナーからこのように誇って頂けるのが一番嬉しいのよね。
そしてそのオーナーの“誇り”に自ずとSEX奴隷としての自覚が高まり、
ブランドに恥じないプレイをしてお相手の御主人様方に
満足して頂けるように心がけるものなのよ。」
「本当にそうだわ。あぁ~早く私も洋子姉さんや有加姉さんのように
宗佑様にブランドをつけて頂き、誇って頂けるようになりたいわ。」
「なりたいわではなく、なれるように頑張らなきゃ。千鶴子だってそう思うでしょ、
ましてライラはLOGの最高ランクのプレートつけたSEX奴隷だから
『ブランドメッセージである言葉通りに調教していますので
ハード・リミットは設けません。手加減なくお好みのままに』と
オーナーに言われ、提出されれば、
ブランドだけでなくプレートにも恥じないプレイを何が何でもしようと思うわ。
だからライラはプレイの場でそう簡単にセーフワードを口にして 
オーナーに恥じをかかせるような事は出来ないし、する訳もないわ
きっとMasterブラウンはその事がわかった上でおしゃっているのよ。」

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