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日記番号:1073

淫の刻印

アスカ(京都)


  感想集

44 改造手術

鳥越医師の病院は、大阪環状線、桃谷駅から歩いて10分の商店街の中にある個人病院だった。東京で言えば、京成線沿いの下町である。土曜の診療は、午前中で終わり、午後の病院内は、閑散とし、典子にとって、気分的に楽だった。

鳥越医師は、このあたりでは、ホステスの健康診断、性病検査を快く引き受け、美容整形外科医としても、闇社会では、有名で、案外、風俗業界に精通していた。
典子は、龍の手を握りながら、ソフアーで、大人しくしていた。
「昨日は、ゴキに可愛がってもらったか?」「あたし、今、それに答える気分じゃないわ。」

看護師達は、すべて事務的に処理してくれたのが、典子としては、ありがたかった。現れた鳥越医師は、60歳台の温厚な人柄で、余計な事を聞かずに、問診を行ってくれた。処置の準備の間、龍と鳥越医師は、話し合っていた。
「要望の施術は、10日は、かかるよ。退院して一週間は、安静に、男に抱かれるまで、一ヶ月かな。いいかな?」「お願いいたします。」
「余計な質問やが…あんな愛嬌のある、いい女性が、また、どうして?ワシの再婚相手にしたいぐらいや。」「ありがとうございます。人、それぞれ…ですね。」

「今日は、段取りとして、脇毛以外の首から下の剃毛で、ツルツルマンコにして、明日、クリの包皮切除で、ムキ身にして、来週、豊乳手術やな。」
「言われた手術費用、800万、昨日、振込しました。」「ありがとう。」

典子は、足を開かれ、膝を固定された状態で、これだけで、秘唇をぐっしょりと濡らしていた。看護師が、ガーゼで、ヌメリを拭き取ってくれたが、マスクごしなので、どんな表情を浮かべているんだろ、女同士とは言うものの、無煙灯の明るい処置台の上で、典子は、究極の恥辱を味わっていた。

「ふ~ん。手入れしてないから、陰毛が、クセ毛になっとるな~」何度も、看護師が、肉ビラにガーゼを這わせて行く。秘丘が、チリチリとレーザー処理されてゆき、愛撫もされてないのに、マン汁が、溢れてくる。
(やめてぇ~あっ…おおお~お汁が、漏れちゃう~)

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