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日記番号:1053

妻の性

ほぼ実話 (東京都内)


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●おっぱい膨らんじゃうかもね?


ペニスを精液の入った使用済みコンドームで縛り付けられて1日を送った経験のある人などいないでしょう。
妻の指摘通り、それは過酷なものでした。

何をしていても、亀頭の下で首を絞められるように結びつけられたコンドームと、睾丸とペニスの根元の部分を締め付けるもう一つのコンドームの緊縛を感じます。
根元のコンドームは強制的な鬱血をもたらして、ペニス全体を軽い勃起にとどめ置くのです。
亀頭の手前で陰茎を締め付けるコンドームは包皮を固定し、常に亀頭を露出させます。
仮性包茎の私は、亀頭を露出した状態でパンツを穿くことは殆どないため、まさしく常に亀頭の先に、やり所のない刺激を受け続けることになりました。
歩いているだけでパンツの生地が擦れては、ペニスを意識せざるを得ないのです。
萎縮した平常時でもなく、かといって、その刺激だけでは完全に勃起することが出来るわけでもない、3割程度の微妙な弱い勃起が続くのです。

敏感な亀頭が剥き出しにされているのはその大学生が妻に渡したコンドームで縛られているからだという事実を、数秒ごとに、感じなければなりません。
その男に射精を禁じられている・・・その男に亀頭を剥かれている・・・
小さいから・・弱いから・・マゾだから・・・
・・・だから、自分より10歳以上も若い男に、こんな屈辱を与えられている。
勝てるはずない・・くやしい・・みじめ・・・
でも、彼女のそばにしか自分の居場所はない。
彼女から離れたくなければ・・
私が妻と離れないでいたとしても、お互いに欲情し合う妻と大学生の二人は遠慮などしないだろう・・

私がこんな事に耐えても、彼女たちは笑うだけなのだろうか
それとも私を虐げて、二人のセックスのスパイスにして興奮するのだろうか。
本当は二人は私をどう扱うつもりなのだろう・・
ヤリ部屋専属の家政婦のような立場にされるのかも知れない。
休みの日など朝から晩まで、お互いの肉を貪り合う二人のために働かされるのだろうか・・

屈辱から逃れるためもありましたし、その日の夜の事が怖かったのもありました。
少しでも時間が空くと、パソコンの前で思考は現実からこぼれ落ち、すぐに妄想の世界に流れ込んでしまいます。

二人が朝からリビングのソファで抱き合う間に、新しいシーツを張り、ティッシュやコンドームを枕元に揃える。
何かのプレイに備えてタオルを数枚畳んでサイドテーブルに置く。
二人のために氷の入った飲み物を用意してそそくさと部屋を出る。
彼女は、セックスは空腹で楽しむと決めている・・・その間に私が昼食の準備するのだろう。
二人の激しい運動の後の空腹を満たすために食事の支度をしている私は勃起するのかもしれない。
嫌でも聞こえてくる彼女の声
部屋のドアに聞き耳を立てると何がきこえるのだろう・・・

肉体のぶつかり合う音・・叫び声・・ベッドの軋み・・うなり声・・・
二人のプレイを想像しながら勃起するのだろう

いつの間にか、デスクの前で夢想の中に引き込まれ、縛られたペニスが勃起しています。
勃起すればするほど、射精を禁じられている事を、食い込んだコンドームの締めつけが伝えてきます。
妄想の引力から逃れられず目を瞑ります。

鍛えられた肉体の二人は、何時間でも果てしなく、激しい性欲をむさぼり合い続ける
・・・えずく音・・吐息・・スパンキング・・悲鳴・・あえぎ声
彼女の用意した監視カメラの前でペニスを触ることも禁じられて待つ私は、身もだえるのだろう

掃除を済ませ、おそらく彼の分も含まれる洗濯物を畳み、次の買い出しで買う物のリストをメモするのかも知れない
大きいコンドームと小さいコンドームもそこに含まれるのだろうか・・
ドラッグストアでそれらを買う時、店員はどう思うのだろう
自分用と、バイブに装着する大きいサイズ、と思うのか?
貧弱な私にXLサイズを想像する人はいないだろう
それでも自宅を若い大学生に侵略されて、妻の肉を貪られている夫の買い出しだとは分からないだろう

しかし、店員がきれいな女性でなければいい・・すべて見透かされるような気がするから
意味深な微笑みの向こうに、声が聞こえる気がする

・・・小さいと大変なんですよね・・ご苦労さま・・

そんなことが起きるはずないのは分かる・・しかし、きこえる

・・・でも奥様は生で中出しされないだけ、ましじゃないですか・・私なんかいつも生ですよ・・
それに夫には射精なんてさせません・・・

ああそうか・・そもそも・・・生でするんだ・・自分なんか出せないのかも知れないんだ・・・
何度も彼女は生でやられたいと言ってたのに、着けてくれるような気がしていた・・・

やはり妊娠が怖いから無意識にコンドームを想像していた

私が射精を許されない生活ならば小さいコンドームはいらない
彼女は生でやられたいんだから大きいコンドームもいらない・・
ティッシュペーパーがあればすむ・・

しかしティッシュもいらないのかもしれない・・
すべて私の仕事にされるのだろう・・多分彼女は本気だ
彼が妻の口に出しても、口移しにされるかもしれない
中出しだって吸い出すのが私の仕事だろう
男のペニスさえ・・
そのうち、多分・・させられる・・

コンドームもいらない・・ティッシュもいらない・・・

何を買うんだっけ・・

彼の射精のたびに、私は寝室に呼びつけられるのかも知れない。

たーくん、おいでー・・お仕事の時間よー

私の用意した食事で栄養を得た男が繰り返す射精のたびに呼びつけられ、後始末に向かうのはどんな気持ちなのだろう
妻の不貞の後始末を口でさせられる夫を彼はどんな気持ちで眺めるのだろう・・
気持ち悪いと嫌悪感を露わにされるよりは、軽い調子で乗ってくれた方がましかもしれない

もっと舌入れて・・奥のも全部吸って・・

旦那さんごめんね、またすげー出ちゃってるっしょ?

いいのよ、強い男が弱い男に精液飲ませるのって権利みたいなものなのよ

えーそうなんすか

強い男はそうやってマウンティングするの
たーくんは他の男にもされてたんだから、大丈夫よね

えー・・なんか、そんなの聞かされちゃうと闘争心燃えるなあ

だから濃いいの出して、君のザーメン漬けにしちゃえばいのよ

エッロ・・

ほら、たーくん、早く彼のも綺麗にしてあげて

じゃ、また、いいすか?
あ、ちょっと、しごくんで・・残ったのも全部・・
あーまだ出るなー、なんか悪いすね・・


うがいも洗顔も許されないかも知れない
他の男の精液の匂いに塗れながら、家事など出来るのか・・
するように言われるのだろう
出来る出来ない、ではなく、彼女に言われればするしかないのだと思う

二人がシャワーのために寝室を出てくる頃までに何度呼びつけられるだろう
他人の夫婦の寝室で精液を好き放題に人妻に注ぐ男と、自分のペニスに触れる事さえ許されずに妻と浮気相手から精液を吸い取り飲まされ続ける自分・・
どれだけ飲まされるのだろう・・
ゲップさえ精液の匂いがして、食欲も湧かないかも知れない

シャワーを浴びる間に掃除を言いつけられることだろう
多分、私が窓を開け換気することは禁じられる
濃密なセックスの匂いに満ちた寝室でシーツを剥がす
二人の汗と、体液のシミがおびただしい
肉欲の交わりが残した匂いの中で、脱ぎ散らかされた服を集め、新しいシーツを用意する
前戯の間に濡れたショーツ・・そして我慢汁の跡が残る男の下着・・・
それを洗い、干して、畳むのも私の仕事になるのだろう

3人で食事をするのは苦痛だ
同じように食べる事は、私たち3人が同じ動物であることを意識させる。
しかし、そのうちの二人が生殖行為を悦楽として享受するのに、ただ一人だけが生殖行為を完全に奪われた別の動物のようだからだ。
同じ食卓の前に座る権利も無いのに紛れ込んだ闖入者のよう・・
そう私は感じながら、それでも何かを食べるのだろう
食事が始まっても、彼女は言うかも知れない・・
あなたにはお肉はいらないわね?彼にあげてくれる?
栄養なら彼からたっぷり貰ってるでしょ?
女の子って、ザーメン飲まされるとキレイになるのよ
たーくんもなんだかツヤツヤ・・おっぱい膨らんじゃうかもね?


「城東の山田さんから電話」


声をかけられ、妄想のトリップの中から引き戻されます。


せめてもの救いは遅刻のせいで、普段よりも仕事が忙しかったことでしょうか。
しかし、少し暇が出来れば、彼に侵食される夫婦の生活を案じ、彼女が今何をしているのか、そればかりが頭をよぎり心を苛みます。

彼女は夕方からの勤務なので、家を出るのは16時頃の筈です。
おそらくそれまでに、今夜私が装着しなければならない性具を買いに行くのでしょう。
それだけではなく私をレイプするというその「道具」も・・

もしかしたら、もう健一君とそんな事まで話しているのかも知れない・・・
だから、待ち合わせて一緒に買いに行くのかも知れない・・
今、すでに、もう待ち合わせをして、二人のセックスの後で彼女が私を犯すための道具を二人で選んでいるのかも知れない・・・

怯えの中での妄想が私を苦しめました。



美歩さん結構エグいの選びますね
痔になりますよ

君にやられてる私の方がよっぽどエグいわよ

はは・・言えてる

私がバージンは貰うわ

いいなー

だって夫婦だもん

男のバージン貰うとか記念じゃないですか?俺やってみたかったな
てか、女の子のバージンだって無いけど

処女には君のは無理でしょ

まあそうですよね

私がしっかりほぐしたら、君にもさせてあげるわよ
最初から君にやられたら、うちの人だってさすがに可哀相でしょ?

ま、本物は俺が最初って事ですしね

初めてって思い出になるんだから、生でしてあげなきゃかわいそうよ?

もちろんすよ
夫婦二人まとめてとか普通出来ないすからね

そうよ・・君の生のデカチンに体の奥まで入り込まれてドクドク出されると、忘れられないと思うのよ
君のチンポに女にされたって事、彼の一生の思い出になるわよ

うわートラウマになるわ、それ

ホモなら大喜びかもだけどね

なんか責任重大?

もちろんよ
バージン奪うだけじゃなくて、うちの人も君の女にしていいのよ・・精子入れるんだから当然だけど

そう言われるとなんか興奮すんなー
けど、旦那、そっちに目覚めたりしても俺責任取れ無いっすよ

ダメよ、自分の女にしたら時々ちゃんと可愛がってあげて濃いのでマーキングしなくちゃ
奥さんも貰ったけど、お前の穴も俺のオマンコだから他の男に使わせるなよって・・



いやだ・いやだ・・いやだ!
それだけは本当に嫌だ

いつの間にか勃起は萎えていました
怖い・・
その男にやられるのだけは嫌だ

勃起さえ奪われる恐怖にますます小さくなる気がします。

昨日のメールの感じだと、まだやってはいなそうだし、私にばれないようにというような雰囲気も感じられた。
でも、全部、彼女の筋書きを二人で演じたメールだったのかも知れない・・
どこまで何を話してるんだ
どんな奴なんだろう・・
会いたくない・・
でも気になる

事態そのものに対する怯える気持ちと同時に、蚊帳の外に置かれ二人にだまされているのではないかと疑う猜疑心にも苦しめられます。

何度もトイレに行きました。
コンドームで縛られているせいで尿が出きらないのです。
残尿感を残したままで排尿を終えますが、出きっていないので、すぐにまた貯まってしまい頻尿をもたらすのです。
するのはもちろん個室です。
滴の付いたコンドームを紙で拭く動作も手慣れてきています。
いつまでこれが続くのだろう・・・

朝食も摂らずに出社したので空腹が激しいのですが、彼女に言われたとおり食事はしません。
まだ指以外の異物を挿入されるアナルセックスを受ける事への現実感がわきません。
しかし、朝私に指示する彼女の本気な様子が、昼食をとる勇気を奪いました。
水を飲んでしのぎます。

空腹による低血糖は交感神経を刺激し、焦る気持ちを高めます。
焦りの中で完全な勃起は出来ないのですが、コンドームがもたらす締めつけ感と鬱血が、剥き出しにされたままの亀頭を敏感にしています。
その大学生に剥かれたままの亀頭・・・せつない・・

電車の中で、限界まで勃起させられた妻のクリトリス
妻も彼に剥かれたと言っていた・・
お腹に押し当てられた巨根の熱に反応して、ヒクついて張りつめたのだろう
肛門にショーツごと指を突き立てられて、マゾ濡れした妻の膣
膣口が収縮するたびに弾けそうに敏感になるクリトリス
多分彼女も、剥かれたクリトリスが布地で擦られて、せつなかったのだろう

妻の気持ちにシンクロしてまた勃起が戻ってきていました

インポの恐怖と勃起の切なさの間を堂々巡りさせられて気がおかしくなりそうです。

16時、仕事も手につかず、不安と低血糖でめまいまで始まったので、体調不良を理由に早退しました。
帰り道には薬局に行き浣腸とワセリンを買いました。
ただの浣腸とワセリンなのですが、エロ本を買うときの中学生になったような気持ちでした。
あくまで便秘で便が硬く、肛門が痛いのだ、という気持ちで平静を装います。

しかしワセリンだけで肛門が大丈夫か不安で、意を決してドンキに寄りました。

金曜日の夕方でした。
まだ明るいうちから明らかに性行為に使うと分かるローションを買う姿はどう見えるのでしょうか。
結婚指輪をしている私ですから、夫婦のセックスだと思われるのか・・
妻に隠れて、男と付き合っているバイセクシュアルに見られるのか・・・
どんなに想像力をたくましくしても、妻に今夜レイプすると言い渡されて、その準備をしているとは分からないかもしれません。
そんな逡巡をなんとか押し殺して、アダルトコーナーに入り、ローションのボトルを探しました。
するとローション以外にもやはりいろいろありました。
ローター、バイブ、ディルド、ペニバン・・
コスチュームに拘束具なども揃っています。
これを買うよりはまともに見えるかな・・・
つまらない見栄です。
私たちのしていることの方がバイブを買うよりも手錠を買うよりもよほど異常で非日常的です。
しかし、そもそも彼女が私に浣腸やワセリン、ローションなどを自分で買わせるのは、ただプレイとして楽しんでいるだけではないのでしょう。
私の中で逡巡するエゴを矯めるためのような気がします。
変態が他の変態を見て笑う姿の見苦しさのようなものを学ぶべきなのでしょう。
恥じることと蔑むことは紙一重なのです。
それでも初めてアダルトグッズのコーナーで物を買う行為は、強い緊張をしいるものでした。

買い込んだ品物で鞄を膨らませて、同時に自分の下着の中を意識します。
どれだけ変態なんだ・・
今だけは絶対に車に轢かれたりしてはいけないという滑稽な警戒心で辺りを見回しながら家路につきました。


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