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日記番号:1020

Mi子とS男の真実の物語

Mi夫 (東北)


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43 もうひとつの余談

★★★ もうひとつの余談 ★★★

それともうひとつ・・・

入社後のMi子に対するS男の態度についてです。と言うよりも会社内で密かに行われていた外部には言えない実態についてですね。

Mi子の告白によれば、S男的にはMi子への誘いは入社後間もなく開始されていたそうです。それはS男に限ったことではなく、男子社員の多くが親愛の情を込めてあいさつしてくるという感じのものだったそうですが、いきなりデートに誘ってくる男子もいたそうです。

S男に関して言うと、直接的かつあからさまなエッチな誘いというのは無かったそうですが、ただ、S男の部下にエロ本やエロビデオを見せられたり、打上の席で飲まされながらエッチな話を聞かされたりとか日常的にあったのだそうです。

今ならほぼ間違いなくセクハラで訴えられそうな案件ばかりでしょうか。

仲間内にはそういう「ワナ」にまんまと嵌まってしまう女子も実際にいたらしく、酔わされた勢いでS男やその仲間と関係を持ってしまったという先輩社員もいたとのことでした。

Tさんの話を教えてくれたMi子の後輩である明美さんは、まさにその一人だったというわけです。

ただ、Mi子に関しては、私との交際を初めからオープンにしていたこともあり、そういうワナをうまくかわして全く応じることがなかったので、過激な誘いは次第に無くなったのだと言います。

結局『全ての始まり』をS男的に整理すれば、Mi子が入社後間もない頃まで遡ることになり、Tさんの話は全てがほぼ真実であった、ということなのでした。

もう一つの余談でした。

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