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日記番号:1073

淫の刻印

アスカ(京都)


  感想集

39 マゾ逝き 2

「ギヒィ~クッ…」双臀に振り下ろされたベルトで、尻タブが、波打ち、赤い跡が、浮き上がる。
「典子…お前には、もう一人の女が、いるんだよ。マゾ女と言う。」龍に宣告された典子の腰の奥底から、妖しい情欲が、突き上げ、絨毯の上に、ヘナヘナと座り込んでしまった。その背中に小気味良いベルトの音が、うなる。
「おおお~ハアアあ…」

何か封印していた得体の知れない妖しい波動が、フッフッと煮えたぎりはじめた。ベルトで、うちすえられるたびに、典子は、野獣のようなうめき声をあげながら、のたうちまわる。絨毯の上で、ころげまわりながら、太股を痙攣させ、体を海老のように反り返らせ、爪先が、ヒクヒクと震えている。

大の字に横たわった時、ベットが、みごとに、股間にヒットした時、典子は白目を剥き、シャ~ツと潮を噴きながら、逝った。

「ほお~みごとな逝きっぷりですな。」龍が、振り返ると、そこには、橘と榊の二人が、立っていた。
「榊君、これが、龍です。これから3年、龍が、奥様を預かります。maxグループのナンバー2です。」
「あっ…はい。家内の事、よろしくお願いいたします。」

そこに志保も表れた。「まあ、完全に、白目剥いちゃつて…龍、となりの部屋から見ていたけど、鳥肌たったわ。ゾクゾクしたわよ。
榊は、気を失った妻の脇毛をマジマジと見ると、確かに卑猥そのものだった。

「本当にいい子ね。ベルトで叩かれただけなのに、みごとなマゾ逝きよ。責めがいがあるわ。素敵よ~」志保は、男達を無視して、蛇のような長い舌で、脇毛に這わして行く。

志保の愛撫で、気がついた典子は、榊や橘が、覗きこんでいるのに、きずき絶叫した。「いやあ~どうしてぇ~」

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