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日記番号:892

愛する妻を堕した男

志保の夫(首都圏)


  感想集

36.契り③

私は早速、志保の気が変わらない内にと思い、足を開いて大きく曲げさせる。そして、股間に顔を近づける。
志保は意志の無い人形のようにさせている。
私の方が緊張で心臓がバクバク音を立てる。
両手を大陰唇にあてて二本の親指で左右に分ける。
「あ、あぁぁぁ、いやぁ・・・、はぁぁぁ、はぁぁぁ」志保の声がセクシーになり喘ぐ。志保も見られて感じているのだ。その証拠に淫水の湧出する量が急に多くなっている。
左右に開いた大陰唇の内側にピンクの花びらが折り重なっている。それは陰裂の上端から始まって広く分厚くなり下端に行くに従って薄く小さくなっていた。上手く表現出来ないが、半月の形をした舌のような物が薄い粘膜で覆われている。その上端には小豆より少し大きめの陰核が見えた。陰核は半分包皮から頭部が出ている。少し濃いピンクだ。触って見たかった。舌先で弄んでみたかったが我慢した。いつかそれをしてみたい。
小陰唇に下端部には小さな花びらが幾重にも折り重なっている場所があった。その一部に赤く充血している箇所を見つけた。それが処女膜と確信した。しかし、医学書に描かれている処女膜とはまったく違った。もちろん文字で表現されている膜でないことは知っていたが、これほど多くの小さな粘膜で覆われているとはまったく想像していなかった。その粘膜に守られた膣が身体の奥に続いている。美しく神秘的光景だった。この初めて目にした女陰の神秘は今でも鮮明に憶えているし、その後結婚した志保との性生活で口唇愛撫でより濃厚な愛撫の場所となるが、この情景は生涯忘れることは無い。
「省吾さん・・・、省吾さん・・・」夢中で眺めていると志保の呼ぶ声が聞こえた。
「もういいでしょう?こっちに来て・・・」
私は股間に埋めていた顔を上げて志保を見る。
「早く・・・、してほしいの・・・」
「志保のオマンコってとても綺麗だよ。また見せてくれる?」
「変な省吾さん、私、貴男のお嫁さんになるのよ。私の全部、貴男のものよ・・・」
私はすっかり疎かになっていたキスと愛撫をする。
西向きの窓から傾きかけた日の光が直接ベッドに注ぎ込む。
机の上の置時計が3時を指している。車で千歳空港まで送るとしたらもうすぐ家を出発しなければならない。JRだと小樽から直通快速で1時間余りで着く。志保には電車で行ってもらうことにした。
全裸の2人がお互いに唇や手を使って愛撫を交換する。私は唇、耳。うなじ。乳房、乳首と下に行き、女陰を手の平で包み、指で陰裂の内側を愛撫する。志保も私の順番に沿って下に行き、昨夜はしなかった陰茎に初めて触れた。
「大きいのね。大丈夫かしら?ちょっと怖いわ」
「僕のオチンチンは標準サイズだよ。だから心配しないでいいよ」
「優しくしてね・・・」
「昨日は僕も焦っていたから、ごめんね。今日は優しくするから、痛かったら言って」
確かに昨夜は余裕が無かったし、志保も緊張していたが、不思議と今日の志保は別人のように落ち着いている。身体も震えていない。

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