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日記番号:1076

そうるめいと

まにあ (多摩地区)


  感想集

その2


浴槽に手をつかせて
そのまま挿入すると
彼女は声を上げた
そのとき
隣の女子大生達のはしゃぎごえが止まった

女だから
あのときの声には敏感なのだろう
彼女は
絶叫しながら
逝った

僕は
彼女のおしりの上に射精し
彼女を檜の床に横たえた

隣の生け垣から
女子大生達の頭がちらりと見えた
まあしかたない

彼女がきがついたので
木桶の露天風呂に
一緒にひたる

秋の風が心地よい
「なんかとっても気持ちよくて、他の人とするセックスとちがうわ」
ぼくも彼女も
日常的にほかの人とセックスをする

他の人としているから
よけい
相性がいいことに気づかされる

不思議なことに嫉妬心はない



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