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日記番号:1073

淫の刻印

アスカ(京都)


  感想集

32 ひとり、疼く日

橘は、配下の者を使い、一週間、24時間にわたり、典子を監視させた。数日、連絡せずに放置した。そして、2日目には、動きがあった。榊の単身赴任も間近に迫り、橘から連絡もなく、今晩あたり、夜遊びしょうと考えていた。

ほとんど、朝の夫婦の会話もなく、さっさと榊が、仕事にでかけると、朝風呂にゆったり浸かり、最近、習慣になったシャワー浣腸の準備をする。男に抱かれる時、必ず、アナルも使われるので、欠かせなくなっていた。シャワーヘッドを取り換え、ノズルを尻穴にあてがうと、体温と同じか、少し温めの温水が、ドクドクと腸の中に流れこみ、お腹が、重くなる。そして、医療器具で、薬を注入し、アナルストッパーで、栓をして、浴槽に手をつき、我慢する。

排泄感が、強まると、尻を振りながら、
(あ~ん。こんな恥ずかしい…でも、誰かに見られたい…大勢の男達に、見られたい…)
猛り狂う排便の欲求が、腸内を駆け巡り、出口を求めて、逆巻く津波のように押し寄せ、典子は、顔を床のバスマットに擦りながら、尻を高々と捧げると、まるで、火山の山体膨張のように、尻穴が、膨張し、ストッパーを吹き飛ばし、まず、黄色い液体が、プシャ~プシャ~と浴槽の壁にぶちまけ、その後、茶褐色の固形物が、ボトボトと垂れ落ち、野太い一本の棒状の固形物が、床にボトッ…と落ちた。

典子は、ふやけた顔をしながら、口を半開きにして、ハア~ハア~と肩で、息をしながら、壁から飛び散った糞尿にまみれながら、逝っていた。
風呂から出て、体をふき、姿見の自分の姿をみっめていた。
(誰か…見てえ~あたしのグジョグジョのマンコ…ケツ穴も、見せてあげるから。)

片足を椅子に乗せて、ローターを秘唇に押し付けると、体が、ビクッ~ビクッ~と跳ねる。手にしたローターを股間の間から、尻穴に押し付けると、ヌルッと尻穴が、ローターを飲み込んだ瞬間、背筋から脳天に突き抜ける快感に襲われ、床に崩れ落ち、尻を激しく振り回す。
(早く、早く、誰でもいいから、犯ってえ…お尻も、使えるのよお~)

何度も、何度も逝きまくった。理性で、浅ましい事は、やめようとするが…変態的な願望が、染み付き、心と体の疼きは、まったく別物になっていた。
今晩は、村上と言うハプバーのマスターが、密かに個人でやっているバーに行ってみようと、典子は、考えた。

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