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日記番号:1100

セカンド・バージン

子供のままの性器改め、リストラ包茎(皮の中)


  感想集

妻の慟哭

三上というのは、近所に住む私の同僚です。
私は妻からの屈辱的な言葉、近所の主婦たちの蔑んだ言葉に、股間が疼くような快感を感じます。今までコンプレックスの対象でしかなかった小さな包茎に痺れるような歓びを感じるのです。射精感とも違います。尻の穴から睾丸そして竿に走るむず痒いような快感で、皮を被ったまま半勃起状態になり、そのまま射精してしまいそうです。

「・・・そ、そんなことはないよ・・」
押し殺していた思いが、私の逃げる姿勢に爆発しました。

「私そんなこと知らなっかったけど、他の奥さんの話を聞いたら、剥けてないって! 小さくて形も悪いって! 女に歓びを与えられないって! 成熟した男じゃないって!
酷いよ、私が処女で、他の男の人を知らないからって、黙ってて結婚したんだよね!!」
今まで聞いたことのないような強い言葉で妻は私を責めました。

「・・・確かに少し小さいけど、するときはキチンと剥けるし、行為もちゃんとできるし、騙すなんて気持ちはないよ。ユイちゃん、ひどいよ・・。」
「でも、私気持ちよくなったことないもん。結局は、三上さんたちの言うことが本当なのね? 」
「・・ウン・・夜の様子を見てると、きっとユイちゃんは女性としての歓びを知らないと思う。・・・でも、それが僕のアレだけのせいっていうのは・・」
「・・・・そう、私イクっていうのが分からないの。私、本当の歓びを知らないで人生終わるのかなぁって考えると切なくなってきたのね。
ネェ・・本当の女の歓びってどんなの? 教えてください! 
私の女としての人生を返してください!!」

私は、妻の慟哭のような責め声を失いました。
「結婚までにいろいろな人と遊んできた女の人が幸せをつかんで、バージンをダンナ様に捧げた私が一番不幸だなんて・・・そんなのおかしいよ。」
唯香は泣いていました。

「そ、そんなことないよ・・愛情があれば、これからきっともっとよくなるよ・・」
「そんなことではぐらかさないで! 愛情だけじゃあだめだって、みんな言ってたよ。セックスは行きつくところ、粘膜の摩擦だから、形や大きさも大事だって。見た目で興奮できるかも大事だって・・・愛情だけじゃなくって、結婚生活はアッチの相性も大切なんだって。
愛情とアッチの相性は別なんだって! だから、私みたいにバージンを守るとか清純ぶってた経験のない女ほど、結婚してから色々と分かって、満たされずに浮気するんだって!!
私も浮気しなきゃ、一生知らないままなの? みじめだよ!!」
妻は泣きながら、私に言い放ちました。

しかし、妻の慟哭に対して私はどう感じたのでしょう。
妻をいたわることも夫への侮辱に怒ることもなく、射精感を感じるまでの半勃起状態の疼きを楽しんでいる自分がいたのです。
そして、妻が初めて口にした浮気という言葉に異様に興奮をしたのです。

思いのたけを吐き出して、少し落ち着いた妻に私は聞きます。
「・・ユイちゃん・・・浮気するの?」
「・・わかんない・・・でも愛情だけじゃあ、ダメなのよ・・」
「・・・ウン・・・そうかもしれない・・」
妻は寝室に戻り、カギをかけてしまって、その日の会話はそれで終わりになりました。でも、妻の言葉に期待し、下半身を疼かせている自分がいたのです。

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