ゲストとして利用中 
メニュー ログイン

日記番号:1053

妻の性

ほぼ実話 (東京都内)


感想の投稿 感想集

●言っておくけど、私、フニャチンは絶対入れさせないから


彼女はだらしなく太腿を広げたまま、左手の指を3本束ねて濡れて滑る膣に挿し込みました。
右手の2本の指で、愛液に濡れて光る大きなクリトリスをゆっくりとむき出して、左右から挟むようにいじって見せます。


「女がグチャグチャに濡れたオマンコ広げて入れてって言ってるのに、入れられないんでしょ?
入れられるなら入れてみなさいよ」


膣に挿し込んだ指で膣口を拡げて見せます。
私の脳はその映像を卑猥に感じるのですが、ペニスはもう反応出来ない状態なのです。


「もう勃起さえしないじゃない?」


「・・・・」


「ちょっときつくオマンコ締めてるから入れられないとか、あり得ないでしょ。
明らかにインポじゃない?」


糾弾する言葉の厳しさと矛盾するかのように、彼女の指は自らの性器を熱心に責めています。
卑猥に性器を弄ぶ姿を見せつけられても、私が勃起を失ったままであることを確認しているのです。

同時にそれは怒りから私を挑発するためだけの行為ではないのです。
おそらく彼女の中では、本気で期待していたきつく締め付けた膣への挿入が果たされなかった事への失望や怒り以外の、別の感情や思考がすでに湧き起こっているのだと思いました。
現実にインポにされてしまっている私の弱さへの興奮であり、それを口実に責め苛むことの喜びなのです。
若い男との浮気さえもが免罪される究極の切り札である「夫の不能」を手に入れた事に気が付いたのでしょう。
同時に、私の置かれたあまりにみじめな状況に欲情しているのです。
巨根への恐怖心から小さな勃起さえも封じられ、妻を寝取られ、奪われる・・・
私の性生活には何も残されていない・・・
そんな私の姿を目の前にして欲情し、オナニーを始めているのです。


「・・・さっきまで立ってた・・・」


「オナニーが出来るインポなんて沢山いるのよ
セックスが出来ないのがインポなんでしょ?違う?
何か変な事言ってる、わたし?」


「・・・言ってない・・・」


「あなた、今日私が他の男にやられてる間も、多分ここでその小さいおちんちん勃起させて待ってるのよ・・そういう変態だから・・
挿入しなくてもいいって思うと、気楽にオナニー勃起するのよね
彼のコンドームでチンポ縛られて射精も禁止されたままよ・・我慢汁垂らして待つのよ・・・
・・でも、帰ってきた私が、こうやって股開いても、また多分挿入できないわよ・・
使い物にならない無意味な勃起・・・
彼の精液まみれで、グチャグチャになったここ・・入れたいって思っても無理よ・・」


「そこ」を指でかき混ぜながら見せつけられます。
射精が許される筈がない時でも、いつもなら硬く勃起するはずの光景です。
しかし急速に萎えたペニスは、再びインポになったのかも知れないと言う恐怖もあって全然反応出来ません。
興奮と焦燥で脈だけが速くなり、胸苦しいような感覚が肉体を覆ってしまっているのです。

初めて彼女の告白が始まったあの頃、仕事のストレスや、体調の全般的な不調でインポになっていた時期でした。
自分でペニスをしごいても、彼女の性器を舐めても、うんともすんとも言わず、このまま一生勃起しないのではないかとおそろしい気持ちがしたのを思い出します。
焦れば焦るほど、勃起はしません。
一人になって、エロサイトを見て、せめて勃起することを確認したい。
でも今そんな事は出来ない・・・
手さえも背中で縛られ、自分で刺激することも出来ないペニスは、コンドームがくくり付けられたまま、何か自分の身体の一部でもない見苦しい物体のようです。

射精を禁じられる寸止めの苦痛と比較して、勃起さえ出来ない状況の苦しさは比較にならないものです。


「今夜、帰ってきたら、最後に一回だけさっきみたいに入れるチャンスをあげるかも知れないわね・・
中出しされた浮気マンコ私に見せつけられて、頭の中では寝取られマゾが、狂いそうなほど興奮するのよね・・
でも、インポはすぐ萎えちゃうわ・・また入れられないんじゃないかって、おびえるのよ・・・
他の男のザーメン舐めさせられて、変な味に怯えて、小さなおちんちんが萎んじゃうの・・・
真っ赤に腫れたオマンコ見せつけられてデカチンが怖くなるのよ
さっきみたいにどんどん萎えていくのね
・・・言っておくけど、私、フニャチンは絶対入れさせないから
さっきみたいな勃起じゃ、無理よ」


私が、もう普通のセックスが出来なくなることを「預言」のように語ります。
挿入時の勃起不全を恐れる気持ちを煽る言葉を重ねます。
インポから抜け出られないように、心を責めて縛り付けるかのようです。
彼女は今まで私には見せてこなかったマゾメスの姿まで晒して挿入をせがんだのに、それを裏切った私のインポテンツ・・
その弱さに与えるべき罰は、不能を深く刻印することだと心に決めたかのようです。

前頁 目次 次頁
ゲストとして利用中 
感想の投稿

日記番号1053番:妻の性(ほぼ実話さん)についての感想を投稿します。

  • 気に入った作品に積極的に感想を投稿し、作者を激励しましょう。
  • 作品への批判、非難、中傷、ストーリーの先読み厳禁
タイトル

ハンドル

本 文

削除キー

削除キーは、後でメッセージを削除する場合に必要です。
※簡単に推測されない文字列を入力してください。

チェックすると、削除キーをもとに一意の文字列を表示し、本人であることのe証明をすることができます。

戻る