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日記番号:1046

妻を寝取らせ

美雪の夫(北陸)


  感想集

 3.浮気現場

 (出張帰りの新幹線で・・・)


翌日、部長は何も無かったかのように・・・
「昨日は、突然! お邪魔してすまなかった。 今度我が家に招待するよ!」
妻を抱き、中だしに犯したことも知らない振りを通す部長・・・
私が仕事中に妻に電話で誤っていたそうです。
君はなんて答えたんだ?
「これからも主人のことは、よろしくと言ったわ!・・・」
中だしのことは何も言わなかったのか?
「パパと違い、もしものことがあけば責任を取ると言っていたわ!・・・」
俺と違い????
「避妊は女がするものだと思っているでしょう・・・」
俺だけじゃないよ! 美雪だってゴムは嫌いだろう・・・・
「意地悪なパパ・・・」
その後、部長からは連絡が無いと話す妻・・・ 
一度きりで連絡に疑問を抱きながら日々過ぎ、部長の代わりに出張に出掛けた私。
新幹線で軽井沢から乗込んで来たカップル、ロングヘアに薄手のミニワンピースに
視線が自然に女性へと向いていた。
私の斜め前の席に座った露わな太腿に、隣だったら良かったのと残念な私でした。
雑誌を読んでいた私の視線は、いつしか女性の太腿に釘付けだった・・・
上越妙高で二人が立ち、当然降りるものだと思っていた。
しかし、数分後戻って来た女性の髪型が変わり小池部長の奥さんでした。
ウイッグで変装し浮気だと直感しました。トイレに行き偶然を装い、声を掛けました。
出張の帰りだと話すと彼女は明らかに動揺し、自由席でもあり隣に座り直すことを諦めた。
斜め後ろに座っていることを告げても、奥さんは振り向くことも無く私を避けていると感じ
到着駅に近づいても奥さんは降りる気配も無く、早まった声掛けに悔やみながら改札を出た。
駐車場へと歩く私を追いかけて来た奥さん・・・
「会社に戻られるのですか?」
いいえ!今日はこのまま直帰しますが、部長には言わないで下さいね・・・
「自宅まで送って頂けませんか?」
浮気の口止めを話そうとしていると感じた私は、いいですよ!と答えたが・・・
駐車場に着くまで何も話さず、車に乗込むのも後部座席にと奥さんの意図が判らなかった。
「静かなところでお話をしませんか?」
近くに喫茶店に行きますか?
「はい・・・」
車を走らせコメダに入ることを告げると・・・
「二人だけで居られる場所にして貰えますか?」
人前で話せない事だと知りながら、二人だけ?・・・ラブホぐらいですよ!
「変なことを考えないなら、お任せします。」
勿論です。
想定外のことに動揺しているのは私の方だったかも知れない。
でもそれほど慎重ならば、ウイッグだけではなく着替えるはずだと思った私でした。





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