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日記番号:1035

変わっていく妻の性器に顔を埋めたい 本編

子供のままの性器2(関西)


  感想集

1-2 同情?

2日後、貴子から再び電話がありました。
「お会いできないですか? ゆっくりとお話しした方が良いかと思います。」
「ま、真理も来るんでしょうか」
「・・・いえ。多分今のままでは・・・。」
「・・・そうですか・・・そんなに私を・・・」
「私もこのままではいけないと思ってるんです。だから、真理に内緒で相談しませんか?こんなことでダメになるなんて、残念ですよね?」
「・・・そうなんです。どんな男にでも、妻に話せない願望ってあると思うんです。
私は夢中で貴子に同意を求めましたが、ようやく気付きました・
「こんなことって・・・貴子さんは妻からどこまでお聞きになっているんですか?」
「・・・うふ・・私のこともお書きになってたんでしょ? 」

私は顔から火が出るほど恥ずかしく、言葉も出ませんでした。
「だから、私にも謝らなければいけないんじゃないですか? あんな風に私のことも書いて・・でも、私は男性の複雑な生理に真理よりは寛容ですよ。」
「すいません。なんと言っていいのか・・・申し訳ないのと恥ずかしいのが・・私なんかと会っていただけるんですか?」
「あの程度のこと、どんな男性にもあることじゃないですか・・って。偉そうにいえませんよね。私、離婚していますから。でも、いい年をして、あんな経験もしてるのに、なんで真理がそこまで言うのか・・あっ、ご、ごめんなさい。」

私は、貴子が無意識に口にした「あんな経験」に引っかかります。妻と離婚話になっているのに、勃起するでもなく、普通の状態でもなく、妻の膣で味わう摩擦とも射精感とも違い、ジェットコースターに乗った時のように感覚が性器に渦巻きます。
それは、マンネリ化した妻との実際の性交より、たまらない快感です。柔らかいままの性器が射精をしている・・というのが一番近い表現でしょうか。

私は、妻とのやり直しより、このような快楽を得ることができる期待で胸と股間がいっぱいになります。
「ぜ、ぜひ、お願いします。」
「じゃあ、周囲に聞かれると恥ずかしいお話になると思うんで、明日お宅に伺います。よろしいですか」
「わ、わかりました…、よろしくお願いします。」

この時、貴子が言った「あんな経験」という言葉は偶然ではないことを、私は後で思い知ることになります。

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