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日記番号:1053

妻の性

ほぼ実話 (東京都内)


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●今度はわたしの、巨根、フェラしてくれる?


「彼の言いなりになるの、くやしいって言ったじゃない?
彼は生でセックスしちゃだめってコンドーム渡してきたんだよ?
言いなりでいいの?」


悔しい気持ちを煽る言葉に加勢するように、舌で亀頭を舐め、陰茎を甘噛みしてきます。


「・・・よくないけど・・・」


「ちゃんと彼の言いつけ守りたい?
良い子にせっせとザーメン溜め込んで、彼のゴムで縛られたままがいいの?
そんなの無視して自分の奥さんに中出しする?」


「・・したい・・」


「したければすればいいじゃない?
自分の奥さんのオマンコが目の前にあるのよ
グチョグチョに開いてるの
入れればいいじゃない?」


でも、と心の中で思いました。
ようやく勃起できているのに、再び彼女がきつく膣を締めて、挿入に失敗して萎えてしまったら、またインポの恐怖が深まるばかりです。
今夜は長く辛い夜になるのです。
そんなとき勃起さえ出来ないインポの恐怖の中で過ごすのは本当に苦痛でしょう。

彼女が私のインポ状態を楽しんでいるのも分かっています。
挿入できないことで自信を失ったままの私に、こんなに簡単にチャンスをくれるものでしょうか。


「今度もし失敗したら、今夜健一君に言うわよ?
うちの旦那小さいだけじゃなくてインポだって
それでもいいならチャレンジしてみれば?」


失敗する可能性をちらつかせて、恐怖心を煽ってきます。


「・・・・」


勃起は確かなもので、挿入できるような気もしました。
しかし自信があるかといえば、心細いのです。
1時間ほど前、挿入しようとした亀頭を弾くように押し返してきた彼女の膣口の筋肉の感触の記憶が蘇ります。
自分には貫くことが出来ないかもしれないと言う不安が生々しくペニスに覆い被さります。


「小さいインポってばれたっていいじゃない?」


「・・・・」


「小さかったりインポじゃなきゃ浮気するはずもないんだし」


ペニスのことを言われることは仕方ないような気もしました。
しかし、また失敗して、インポテンツの不安がさらに増幅することが怖かったのです。
今失敗すれば、彼女はまた次も同じようにきつく膣を締め付け、私のペニスを許さないでしょう。
夫に対して、妻に挿入できない勃起、という烙印を押す倒錯した快感を彼女は知っています。


「・・自信ない・・・入れられないかもしれない
それに、言わないでほしい・・」


「そう・・かわいそうね・・
今夜、浮気相手に巨根でゴリゴリ拡げられちゃうオマンコがこうやってグチョグチョになってるのよ?
旦那さんなのに、奥さんの浮気直前マンコに自分の精子入れなくていいの?」


「入れたいけど・・」


「ダメモトでやってみれば?」


「・・だって出来ないかもしれないもん・・
美歩がきつくしたら、無理かもしれないから」


「やっぱたーくんわかってるね・・・美歩が好きなたーくんってそうじゃなくちゃね・・
自信がなくて、負けっぱなしのドMちゃん」


「・・・・・」


「えへへ・・実はね、たーくんが入れようとしても、また処女マンコにして締め付けたら無理だろうなって思ってた・・」


悪戯がばれたようなキュートな微笑みで言います。


「入れられないかもって、こわがってるチンポじゃすぐ萎えちゃうに決まってるからね、ふふ・・」


「・・・・」


「今ちょっとムッとしたでしょ?
私のオマンコ憎らしい?」


「・・くやしい・・」


「入れたいよね・・せめて浮気の前に奥さんのオマンコ、自分の精子でマーキングできたらいいのにね?」


まだ勃起したままのペニスをぶら下がったコンドームで揺さぶります。


「・・したい・・美歩に中出ししたい・・」


「おちんちん切ないね」


そう言いながら、しっとり舐めて見せます。


「つらい・・」


「今のたーくんのマゾ勃起・・素敵よ
でも、もうダメ・・たーくんはもう射精禁止なのよ
挑戦さえしなかったことへの罰よ」


「・・・・」


「ほら舐めたいんでしょ
どうぞ
たーくんのこといじめる憎ったらしいオマンコ舐めたら?」


私の肛門から指を抜き、ウエットティッシュで拭い、仕上げに私の口に今まで挿入していた両手の指を挿し込みます。
彼女の指を擬似フェラチオさせられますが、染みついた癖で、唇や舌を器用に使っている自分が恥ずかしくなります。


「結構、上手になったよね?
本番も近いって意識してる?」


「・・・ひへはい・・・」


「ちゃんと準備しなきゃだめよ・・
さて指はおしまい・・今度はわたしの、巨根、フェラしてくれる?」


何気ない一言でしたが、鳥肌が立つような感覚がありました。
自分のクリトリスが大きいことは今までも話していましたが、巨根、と自分で呼ぶことはありませんでした。
健一君にそう呼ばれたせいで、彼女の大きなクリトリスは、「巨根」という男性性を、自らに確定し、それを舐める行為がフェラチオだと、再定義されたのです。

再び腹ばいになって、彼女の性器に舌を這わせます。




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