1号・2号・3号・4号
妻は慣れない雰囲気から逃げたかったのか、慌て気味にワインを喉へと運び、それを見た美佐さんが首をすくめ笑顔で舌を出したことにつられて、やっと妻らしい笑顔を見せました。
〈よかった!笑ってくれたっ。男性陣ね…ミーちゃんが笑顔見せるまで出てきちゃ駄目!ってバスルームに押し込んでおいたの。ふやけちゃう前に出してあげられそうね(笑)〉
美佐さんが可笑しそうに笑うのと同時に、3人の男性が壁の向こうから現れました。
{はじめまして、1号です。(笑)}
{私は2号です。(笑)}
{私3号です?(笑)}
〔そして私が4号です!(笑)〕
〈ふふふふっあなたまで何よっ!皆で話し合ってたの??ありがとうね。(笑)…こちらがミーちゃんと優一さんです〉
「はじめまして優一です。よろしくお願いします。」
『はじめまして美枝子です……お邪魔します。』
(笑)
3号さんは30台前半と思われる男性、1号2号さんは私より少し年上?40台中盤から後半位の人でした。
皆さん引き締まった胸板と、出っ張りも無いお腹に、腰巻のバスタオル…
よくよく考えれば、滑稽な姿の男性陣が、一様に嫌味の無い笑顔で私と妻を迎えてくれた為か、妻は緊張の時にも安堵する雰囲気を得たようで、美佐さんの笑顔にまたもつられ、皆さんとの乾杯、しばしの談笑時も素直に笑っていました。
〈ミーちゃん、自分のペースで見ていてね。この人達、今は良い男だけど、本当はすごいエロ親父ばっかりなの!私もミーちゃんのこと、ほっとくことになっちゃうと思うから、自分の…んっんっ…んっ……ダメッんんっ……ん…〉
一人掛けのソファーに座り、私たちに笑顔で話し掛けていた美佐さんの後ろから3人は近づき、突然美佐さんの唇、肩、太ももに【喰らい付き】ました…
〈んっンンっ…んっ…ダメっまだミーちゃんに……んんっん…んっ………〉
美佐さんは、男の貪るようなキスに攣られるようにソファーから立ち、両手を後ろ手にしながら男の頭を弄ると、腰帯が解かれ、黒に赤い蜘蛛の巣柄のレースが施されたオープンブラとパンティーが、美佐さんの白い肌へ着けられているのがバスローブの奥に見え隠れしました。
2人の男が太もも、脇腹にキスをし始めます。
〈んんん……ミーちゃん…見てて…ね……あ!……いやっ…ベッドへ……〉
その言葉にスーツ姿の吉沢さんが近づき、美佐さんを【お姫様だっこ】し、貪るようにキスをしていた男に目配せをした後、美佐さんに軽くキスをしました。
{さっどうぞ。}
「…美枝子…。」
『……………』
妻は美佐さんが伸ばした左手に軽く左手で触れました。
挨拶とも励ましとも違う、たった二人しかいない女性同士のふれあい…
二人の左手にはめられた指輪が一瞬で残した、私への強い刺激を、妻は知る由も無く、私と共に、ついさっきまで美佐さんの脇腹へキスをしていた、3号に促され付いて行きました。
〈よかった!笑ってくれたっ。男性陣ね…ミーちゃんが笑顔見せるまで出てきちゃ駄目!ってバスルームに押し込んでおいたの。ふやけちゃう前に出してあげられそうね(笑)〉
美佐さんが可笑しそうに笑うのと同時に、3人の男性が壁の向こうから現れました。
{はじめまして、1号です。(笑)}
{私は2号です。(笑)}
{私3号です?(笑)}
〔そして私が4号です!(笑)〕
〈ふふふふっあなたまで何よっ!皆で話し合ってたの??ありがとうね。(笑)…こちらがミーちゃんと優一さんです〉
「はじめまして優一です。よろしくお願いします。」
『はじめまして美枝子です……お邪魔します。』
(笑)
3号さんは30台前半と思われる男性、1号2号さんは私より少し年上?40台中盤から後半位の人でした。
皆さん引き締まった胸板と、出っ張りも無いお腹に、腰巻のバスタオル…
よくよく考えれば、滑稽な姿の男性陣が、一様に嫌味の無い笑顔で私と妻を迎えてくれた為か、妻は緊張の時にも安堵する雰囲気を得たようで、美佐さんの笑顔にまたもつられ、皆さんとの乾杯、しばしの談笑時も素直に笑っていました。
〈ミーちゃん、自分のペースで見ていてね。この人達、今は良い男だけど、本当はすごいエロ親父ばっかりなの!私もミーちゃんのこと、ほっとくことになっちゃうと思うから、自分の…んっんっ…んっ……ダメッんんっ……ん…〉
一人掛けのソファーに座り、私たちに笑顔で話し掛けていた美佐さんの後ろから3人は近づき、突然美佐さんの唇、肩、太ももに【喰らい付き】ました…
〈んっンンっ…んっ…ダメっまだミーちゃんに……んんっん…んっ………〉
美佐さんは、男の貪るようなキスに攣られるようにソファーから立ち、両手を後ろ手にしながら男の頭を弄ると、腰帯が解かれ、黒に赤い蜘蛛の巣柄のレースが施されたオープンブラとパンティーが、美佐さんの白い肌へ着けられているのがバスローブの奥に見え隠れしました。
2人の男が太もも、脇腹にキスをし始めます。
〈んんん……ミーちゃん…見てて…ね……あ!……いやっ…ベッドへ……〉
その言葉にスーツ姿の吉沢さんが近づき、美佐さんを【お姫様だっこ】し、貪るようにキスをしていた男に目配せをした後、美佐さんに軽くキスをしました。
{さっどうぞ。}
「…美枝子…。」
『……………』
妻は美佐さんが伸ばした左手に軽く左手で触れました。
挨拶とも励ましとも違う、たった二人しかいない女性同士のふれあい…
二人の左手にはめられた指輪が一瞬で残した、私への強い刺激を、妻は知る由も無く、私と共に、ついさっきまで美佐さんの脇腹へキスをしていた、3号に促され付いて行きました。