26.計画
(忘年会計画にひと騒動・・・)
手術前の忙しい一時帰宅した沙耶さん、不倫旅行に最後願いを叶えられず・・・
忘年会に温泉を選んだ訳では無かったが・・・
嫌な部長代理からのDVまがいの小言に、メンバーのストレスも溜まっていました。
玲子を誘わずに、男だけでコンパニオンを呼んで憂さ晴らしを計画した私でした。
仕事の後始末に残っていた時です。
「忘年会に私を誘わない理由があるの?」嫌われるいつもの口調で入って来ました。
女ひとりでは寂しいと思って・・・ 言い訳した私でした。
「知っているわよ! Hコンパニオンを呼んで男だけで何を企んでいるの?」
さすが早耳の玲子女史!・・・ 内緒に頼むよ!・・・
「私には、何を?・・・」 再び股間を触る玲子でした。
私はペニスを晒し、これでいいなら・・・
膝をつきペニスを咥え美味しそうに舐める姿に、痴女ではと思ったほどでした。
疎外されたチームの部屋は、旧事務所の中で私達チームのメンバー以外出入りは無かった。
定時を過ぎれば総務の倉庫として出入りするもの無く、密会には絶好の場所でした。
胸を揉み制服のボタンを外しても抵抗しないことに、本気モードでした。
「一つお願いがあるの・・・」今更!抱かれたく無いと言い出すのか?思っていたが・・・
若くて仕事を任せられる佐藤を忘年会で、男にしてほしいと言い出すのです。
意味が解らない???・・・
「雅紀さんまだ童貞なの・・・ 」雅紀?・・・ 誰のことか直ぐに判らなかった。
佐藤雅紀・・・まさか?・・・君の相手とは・・・驚きにそれ以上のことは言えなかった。
「課長・・・まだ残っていますか?」 佐藤の声に慌てて、玲子を机の中にと隠した。
間一髪、危うく見られるところでした。
「実は・・・ 忘年会のことですが、遠慮させて頂けませんか?」
近づく佐藤に見られては不味いと思い、話を聞くからと言って自席に座らせた。
先輩から温泉に行く楽しみは女だ・・・ 女を抱こうと誘われ、断れないと言い出した。
処女を奪って欲しいと言う玲子と童貞の佐藤・・・ 不思議なカップルに私だけでは無く
妻までも巻き込まれることになるとは考えも無く・・・
佐藤、まさか! 童貞か?・・・
「いいえ、一度失敗しました。」 純情すぎる佐藤に、笑を堪えていた私・・・
机の下に隠れていた玲子がいきなりペニスを掴み・・・
「笑わないで・・・」つぶやく玲子でした。
典型的な草食・・・ いずれ結婚に、営みが無い夫婦はいない、子供も作らないのか?
玲子も聞き出せない、佐藤の性欲に触れ・・・
自らの満たされない性欲に、私のペニスを咥えたのです。
佐藤の失敗はトラウマなのか? 色々と話を聞いていたが・・・
このままでは射精してしまいそうな予感に、もし誘われたら俺に言え!
上手く理由を付けて断ってやるから、忘年会の欠席は許さない・・・ いいな・・・
「お願いします。それと今日のことは誰にも言わないで下さい。」頭を下げ帰っていった。
ドアが閉まり、ペニスを放した玲子の唇から唾液が垂れていた。
我慢の出来ない私は、スカートをウエストまで捲り上げ、パンティーを脱がせた。
オマンコは既に淫ら汁が溢れ、指を入れただけで喘ぐ彼女の口に、パンティーを押し込み
バックから激しく突き、中だしに逝きしばらく机にもたれていた玲子でした。。
「そうそう・・・ 部長の奥さんから高額医療費申請の問合せが有ったわ!・・・」
私はその時はじめて、手術が無事成功したことを聞きました。 良かったよ!・・・
「何がいいの? 部長の尻拭いに課長だけで無く、私達の首もあぶないのよ!・・・
私達の生活設計も狂ったわ!・・・ 」
会社組織ってそんなものさ!・・・
「課長はまだ良いことが有っても、差し引きはマイナスでしょう・・・ 」
玲子が私と奥さんの関係を知っているような言い方に、焦りながら聞いていました。
ところが驚いたことに、私も話さなかった現実を奥さんに暴露しただけでは無く・・・
「部長の為に課長が部下を接待するなんて! 聞いたことが無いわと言っちゃったわ!」
おぃおぃ・・・ 俺が払うのはコンパニオンだけだけど・・・
根は悪気をない玲子だが、ふりかかる火の粉には異常なほど神経質でした。