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日記番号:892

愛する妻を堕した男

志保の夫(首都圏)


  感想集

25.最後の一枚②

陰茎は半立ち状態だったが、薄いナイロン製のビキニはその大きさや形を誇張する。
志保は片手でブランケットを押さえ、もう一方の手は口を押えましたが目を見開き驚きの表情をしている。
「わぁぁぁ、すごい・・・、すごくHな感じ・・・。ぴっちりし過ぎているみたい・・・」
「僕もこんなHなパンツは初めてだけど、今までのトランクスよりは窮屈な感じだね」
「他の男の人もこんな小さなパンツ穿いているのかしら?」
自分で選んだのに他人事みたいな事を言う。
「テニスの時はショートパンツの下にサポータを穿いているけど・・・、もう少し大きいかな?」
「テニスをする時邪魔にならないのかしら?」
志保はビキニの下から突っ張っている陰茎が気になるようだ。そう言えば、前彼女も最初に勃起した陰茎を見た時に同じことを言った事を思い出した。女子にとって陰茎は不思議な存在なのかもしれない。
「それは女子のオッパイと同じだよ。ちゃんとブラジャーで固定しているだろう?」
「ふぅ~ん、そうかぁ・・・」
「志保ちゃんが気に入ってくれたら、僕もビキニブリーフ派にしようかなぁ。志保ちゃんとお揃いのパンツを穿くなんて、ちょっと秘密めいて面白いよね?」
「そうねぇ、省吾さんと私がお揃いのパンツを穿いているなんて、誰も想像しないわよね?何だか楽しそうだわ」
「黒なんてどう?ちょっとエロチックで秘密めいて・・・」
「黒はだめよ!」
「どうして?」
「だって、野島さんがいつも穿いているそうだから?」
「ふぅ~ん、どうしてそんなこと知っているの?」
「テニス部の女子部員は皆知っているわ。外国製のビキニやハイレグ、Tバックもあるんだって。女子のTバックはあまり珍しくないけど、男物のTバックだなんてセクシーと云うよりすごくいやらしくてHな感じがして絶対に嫌だわ」
しかし、嫌だと言った志保の表情はそれほどの嫌悪感は見えなかった。
野島の名前がでると、条件反射的に陰茎が首をもたげてくる。隠す必要のないのでそのまま見せる。
「中で動いている・・・すごい・・・どうしたんですか?省吾さんが動かしたんですか?」
「ううん、この子は勝手に動くんだ、志保ちゃんと仲良くなりたいって・・・」
「えっ!そんな・・・、勝手に動くんですか?」
「冗談だよ、はははは、でも、半分は本当。好きな女の子の前では僕の意識を無視して大きくなるんだ」
「普段はどうなっているんですか?」
「普段はこの3分の1くらいになって大人しくしているよ」
「あのぅ・・・、浅井先輩のアソコが大きいって聞いたことがあるの。本当なんですか?」
男子が女子の噂をするように女子部員も男子の噂をしているようだ。
「本当かどうか、確かめられる人は志保ちゃんだけしかいないよ。志保ちゃんが確かめたいと云うならそうするけど・・・」
「でも・・・、他の人の事は分らないから比較のしようがないもん」
「まぁ、自慢じゃないけど、野島には勝っていると思うけどね」
「ふぅ~ん、そうなんだ・・・」
志保は納得したように肯いた。
「僕の自慢のオチンチンは見なくていいのかい?」
「もう・・・、省吾さんたら・・・、その代わりに私にも見せろと言うんでしょう?」
「やっぱりばれたか・・・、ちょっと寒くなってきたから僕もブランケットの中に入れて」
何となく志保の緊張も解けて和やかな雰囲気になったので再び抱き合う。
私はブランケットに入ってすぐにブリーフを脱いだ。志保の気持ちが高まって、その状態になった時に気持ちを散らさないようにと思った。

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