触ってもいいですか?・・・
「素敵なオッパイですね・・・」私は女性の耳元でつぶいやいた・・・
「・・・」女性がはにかむように微笑んだ・・・
「触ってもいいですか?・・・」私は再び女性の耳元でささやいた・・・
「・・・」くすぐったかのか、女性は首をすくめた・・・
でも、小さくうなづいた・・・しっかりと・・・
脇から手を差し込んだ・・・
豊満な乳房だ・・・
手のひらでは覆いきれない・・・
乳房を持ち上げるように下からさすった・・・
「ううん・・・」女性が切ない声をあげた・・・
声に反応して私は女性の顔を見下ろした・・・
眉間にしわを寄せた顔に私は欲情した・・・
女性の右手を半ば強引にとった・・・
女性の了解は得ていない・・・
手をつかむと私の股間に導いた・・・
勃起した陰茎をつかませた・・・
一瞬、驚いたように手を引いたが・・・
私の意志を理解しているのか、陰茎をつかんだ・・・
私はいままでにない興奮を覚えていた・・・
スワッピングを始めてから、妻が相手をしてきた男性は・・・
若い男性だったり・・・イケメンだったり・・・筋骨隆々だったり・・・
それなりに妻の趣向にあった男性だったはずだ・・・
しかし・・・いま妻が寄り添う男性は・・・
お世辞にも良い男とはいえない・・・
失礼かもしれないが・・・ほめるところがない・・・
もちろん・・・外見の話ではある・・・
いや・・・あるかもしれない・・・
もしかしたら・・・ずんぐりむっくりとした・・・あの陰茎が・・・
陰茎が勃起したのなら・・・どんな形になるのだろう・・・
ものすごく・・・太い陰茎になるのでは・・・
そんな予感がする・・・
私の陰茎が跳ねた・・・
目の前にいる妻の行動を凝視していた私の目に・・・
予想以上の光景が・・・
それは・・・いきなり妻がくちづけたのだ・・・
妻は男性に近づくと・・・膝立ちのまま・・・男性の肩に手をおいた・・・
自分の顔を男性の顔に近づけた・・・
そして・・・くちづけた・・・
驚きだった・・・
スワッピングでは、キスは意外と奥手となる・・・
キスは愛する男性のため・・・という暗黙の了解があるような気がする・・・
もちろん・・・互いが盛り上がってしまえば、ディープなキスもいとわなくなるが・・・
それなのに妻はいきなりくちづけた・・・
興奮する・・・