ヒュツテ
ヒュッテは何十年もまえから
同じたたづまいで
そこにあった
「おつかれでしょ、ひとやすみしたら、お風呂沸いてますから」
小屋の女主人が出迎えてくれる
沢のうえにあるこの小屋は、冬以外は風呂を沸かしてくれる
別々に入る
彼女が入っている間に
リビングの薪スト-ブの前で本を読む
書棚には山の本が並んでいる
彼女が出てきたので交代でお風呂に入る
二人組の女性客
30前後だろう
が玄関で靴を脱いでいた
今日は二組だけらしい
彼女に大きな声だしたらだめだよ、と言っておく
一応女性客とは部屋が離れてはいるのだが
夕ご飯を食べてから
薪スト-ブの前で
ゆったりとした時間をすごす
ワイルドタ-キ-を水筒に入れてきたので
冷たい水を薬缶にもらい
飲むことにする
彼女も飲むので
お嬢さん二人にもすすめた
今日はどのあたりまでいったのか聞いてみた
9時には消灯なので
彼女たちと別れ
僕たちは部屋に行った
まもなく彼女たちが部屋にやってきた
同じたたづまいで
そこにあった
「おつかれでしょ、ひとやすみしたら、お風呂沸いてますから」
小屋の女主人が出迎えてくれる
沢のうえにあるこの小屋は、冬以外は風呂を沸かしてくれる
別々に入る
彼女が入っている間に
リビングの薪スト-ブの前で本を読む
書棚には山の本が並んでいる
彼女が出てきたので交代でお風呂に入る
二人組の女性客
30前後だろう
が玄関で靴を脱いでいた
今日は二組だけらしい
彼女に大きな声だしたらだめだよ、と言っておく
一応女性客とは部屋が離れてはいるのだが
夕ご飯を食べてから
薪スト-ブの前で
ゆったりとした時間をすごす
ワイルドタ-キ-を水筒に入れてきたので
冷たい水を薬缶にもらい
飲むことにする
彼女も飲むので
お嬢さん二人にもすすめた
今日はどのあたりまでいったのか聞いてみた
9時には消灯なので
彼女たちと別れ
僕たちは部屋に行った
まもなく彼女たちが部屋にやってきた